サンクスギビングのレビュー・感想・評価
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残酷な描写がもはやギャグ💀✨
今夜(2024/09/13)観ました。
『ホステル』シリーズで有名なイーライ・ロスの恐怖映画で107分という絶妙な尺、適度なチープ感、滅茶苦茶な残虐な描写と3拍子揃った素晴らしいクソ映画です(笑)
感謝祭(Thanks Giving)後のBlack Fridayはアメリカ文化の恥部だと思うのは私だけではないでしょう。いわば超破格のバーゲンセール。開店前にボルテージが全開になった客の塊は、いつ暴徒化してもおかしくない状況です。この映画の冒頭はそんなシーンですが、現実のBlack Fridayも、毎年怪我人が続出しているので、脚色はあれど大差ないと思います。
本作はBlack Fridayの大惨事に端を発したフィクションですが、実際に起こった死亡事故も基にされている様です。
冒頭の大惨事後はセオリー通りの展開。主人公の一行が、得体の知れない殺人鬼にターゲットにされ、右往左往するというものです。主人公の一行は下衆なので、虐殺されても仕方ない生き方をしていたので、苦笑して見守るのが丁度良いと思います。
少し長く感じたものの、飽きることなく観られました。話によるとパート2が来年に公開予定だそうです。
こういう分かりやすい“痛快残酷ホラー”は週末にうってつけのジャンルです‼️
是非この3連休にご覧下さい🎬✨😆
R15?
あまりにもグロ過ぎる! これがR15?
これでもか これでもか と猟奇殺人の現場を見せつけられるのに?
1つでも目にしたらトラウマになりそうな悲惨な殺し方だよね
(これでも物足りない)というレビューも見てしまい、呆れてしまった
刺激に飢えて麻痺してるのかな?監督もこれを高評価する人達も
あの優しそうな保安官が、鬼畜:サイコパスへと変貌するほどのきっかけが「アレ」なのだろうか
動機としては浅すぎて納得できなかった
金儲けのためなら、何でもやっちゃうアメリカ人らしい(?)セールや販売方法は、別の映画でも見た光景だが、これが災害時などにも普通に起きているのだろう
そう思うと怖いし、あのシーンさえ怖かった
日本では、まずあり得ないバーゲンの開催方法だし光景だし
日本人で良かったとも思う
そして頭をかち割るシーンをネットで生中継
それを配信で見ていても、限りなく押される「いいねスタンプ」
アメリカの闇を垣間見た いずれ日本もこうなるんだろうね
確かに「ブラックフライデー」の店側の対応はおかしいけど
死人が出たのは、店に来た客のせいでもある
これで誰も逮捕されなかったのは、保安官・・・警察側の落ち度でもある
いくら防犯カメラの映像を妻が削除させ隠させていたとしてもね
主人公のジェシカを、先ずは斧で殺そうとしておきながら
のちのシーンでは殺さずに捕まえるだけ
倒れた振りをしている自分(保安官)の所に彼女が来ても殺さない・・・
ボビーを犯人に仕立て上げるためだとしても陳腐すぎる設定だし
金網の位置からどうやって先回りしたんだよ と突っ込みたくもなる
「感謝祭」については意義も内容も知らない、発祥の地でもあるという歴史も知らない
そんな人は、観ても色々とピンとこない部分が多すぎる
一部のマニアックなフェチの人達や、
すぐにピンとくるアメリカ人だけをターゲットにした映画なのだろう
イーライ・ロスの感謝祭は出血大サービス!
2007年にクエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが競作した“グラインドハウス映画”。
その中で流れた幾つかの予告編。これらは実在しない映画の“フェイク予告編”で、イーライ・ロスによる『感謝祭』もその一つ。
ホラーファンの間で話題を呼び、いつか本当に映画化を!
…したのが本作である。ちなみにロドリゲスの『マチェーテ』も同じく。
まず、“オールスター感謝祭”は知っているけど、日本人には馴染み薄い“感謝祭”とは…?
アメリカ11月の祝日の一つ。収穫と前年の祝福に感謝と犠牲を捧げる日。
家族や友人らと七面鳥メインの豪華ディナーを楽しむ。
その起源は…、1620年にイングランドから自由を求めて清教徒“ピルグリム・ファーザーズ”がマサチューセッツ州プリマスに入植。映画の舞台でもあるプリマスは感謝祭発祥地とされている。
作品自体はこれらを知らなくても全然大丈夫。
“アメリカの故郷”とも呼ばれる町プリマスで…
感謝祭の日、町の大型量販店がセールを行い、その時起きた大惨事…。
未だ町の人々の傷が癒えぬ中、一年後の感謝祭。
惨事の関係者が一人一人殺されていく。“ジョン・カーヴァー”のマスクを付けた殺人鬼によって…。
ジョン・カーヴァーはプリマス入植地創設の実在の人物。
かつて彼の周りで清教徒たちが謎の死を遂げた不穏な都市伝説もあるという…。
代々からの歴史や曰く付きの伝説を題材に、『ハロウィン』のように“特別な日”が舞台。
歴代ホラーキャラ同様、マスクを付けた殺人鬼が織り成す惨劇。
対する美人ヒロイン。
犯人はコイツ!…と思わせての真犯人。
アメリカン・ホラーのあるあるド定番たっぷり。
そこに、イーライ・ロス印のグロゴア描写。プラス、ブラックなユーモア。
近年、まさかの非ホラーのファンタジーやゲーム原作のSFアクション大作が控えるなどフィールド広げるロスだが、原点回帰。
久々の本格ホラーに楽しんで作った感や余裕、自身の表れも。
グロゴア描写や様々な殺しのオンパレードがまさにそれ。
身体切断、首切断、首ねじ曲げ、皮剥ぎ、はらわた切り裂き、電動ノコで内臓露出、トランポリンの下から突き刺し、オーブンで生きたまま丸焼き…。
残虐な殺人鬼だが、猫には優しい。
感謝祭と言えば、豪華ディナー。勿論用意されている。
惨劇関係の“客人”を招待し、これまた惨劇関係の“食材”で、腕を振るった“グリーン・インフェルノ”風味の衝撃ディナー…!
イーライ・ロスのお・も・て・な・し!
これら戦慄インパクト充分だが、でも何より恐ろしいのは、冒頭の感謝祭セール。
押し寄せた客たちが暴徒となり、ガラスドアを破壊して乱入。
揉み合い、奪い合い、踏み潰され、ガラスの破片で血まみれ負傷し、惨たらしい死…。
何かに異常になる人々の様を強烈ブラックユーモア描写で、イーライ・ロスならではの風刺も効いている。
『ハロウィン』×『スクリーム』な感じで、敢えて狙ったB級路線だが話の分かり易さ、戦慄と恐怖と衝撃とブラックユーモアの楽しさ、エロが足りないのは残念だが、イーライ・ロスからの出血大サービス!
続編も決定。
さあ、感謝祭を楽しんで♪︎
ちっさいことは気にしないワカチコ‼️
この手の映画は、地方で上映されないこともあり見逃すと二度と見られないこともある。自宅で見ろやという人もいるがTSUTAYAにすら置いてないこともあるからねー。
ところで、映画そのものはなかなかグロいし痛いし、フラグ通りの展開定石通りの犯人だった。B級映画好きにはジェットコースター感覚でほらーを楽しく乗りこなすことが出来た。
一度疑われた場所は隠れるのに最適とか、犯人は初めの方から画面にいる。
守るべき相手がいるもしくは必ず一緒にいるように言われているのに、ちょっと○○っていなくなるとか予想通りのフラグ。犯人のサイコパス度合いが分かる凶器のこだわりや実に大胆不敵な行動など、コレはもうアイツかアイツ。
疑わしいやつは全部犯人ではないなど、きちんと定石を踏まえていて感心。
謝肉祭の料理に犯行を準えるこだわりも見せる。
新機軸は事件のきっかけになったスーパーのセールに押し寄せた群衆によって複数の死人が出るところ。
全部事故と言えるけど、日本だったら店長は管理責任を問われるはずだが、そうならなかった。
恐らく、そこが犯行動機なんだろうな。だからこの時大切な人を殺された人に動機があるはずだ。
あとは、(どうせ作り物なんだから)何がささろうが、チョンパしようが、燃え尽きようが、ポップコーン食べながらビックリして吹っ飛ばせはよろしい。突っ込んで笑うもヨシ。
𓏸𓏸さんが𓏸𓏸されるところは服は残さないで欲しかった。見立てにならんでしょ。
名作ハッピーデスデーに比べるとひねりが足りないけど、スクリームよりはふざけてない。
ブギーマンとかクラウン、ジェイソンのような伝説のの殺人鬼にはジョンカーヴァーはなれそうもないと言っておこう。
あかん、これはネタバレにすぎたかな?
殺害凶器がコロコロ変わるのが残念。三流狂人なる殺害手口だわ。
新成人を横目に、今日は「サンクスギビング」を観たよ。
まあ、久しぶりにスプラッタ観たな。多分 製作者側や俳優陣は結構楽しんで作ってたと思う。カメ止め以来 そう思えるようになったな。首が飛んだり胴体切れたり 爆笑したわ。特にカートに髪の毛巻き込まれて頭皮剥ぐとか。そんなもんアフォでしょ。
惨めな位クオリティの低さが伺えた。そこが良いのかもだけど。
一番怖いのは買い物客達かな。お店オープン前の群衆の勢い心理が一番恐怖やね。警官が殺人鬼なのも途中で読めた。良くあるネタの終始展開にちょっと呆れましたよ。
一番ダメ出しは 凶器の変更かな。オノならオノで。銃使ったら一発で終わっちゃうし、ボーガンもな・・・
なんでコロコロ変えるんだよぉぉ~。都合良すぎと思う。
何故かトランポリンの殺害場面はウケたわw。
時間に空きがあるなら劇場へ!
王道B級ホラー映画
本作のように、犯人の動機が明確なホラーは好き。
目を覆いたくなるゴア表現多いけど臓物や生首がチープで、パンクロック調のエンドロール含めB級感漂う。だがそれがいい、王道のホラー映画という感じ。
タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督の『グラインドハウス』内のフェイク予告編が元ネタとのことで、そっちも観てみたい。
梨泰院のハロウィン圧死事故のように、人混みの混乱で事故死してしまうことって本当にあるから怖い。
ジャンプスケアは嫌い
1番いい所は予告編で既に観てた🤣
この手のホラーにジャンプスケアありは
致し方なし🖐でも多すぎる。
ビビるから止めて🤣
求めていたのはオーブンや耳かきシーン😍
あ、チアガールも良かった♥️
ワッフル機への価値観は謎🤣
もっとキレッキレのカリバニズムが
見れるかと思ってたなぁ🤔でも好き。
殺人シーンはなかなか
R18ということで、エロシーンや差別表現があるのかな?と思って観に行ったが、そうしたものは無かった。
映倫の審査基準には詳しくないが、残酷描写でR18になったのかなと思う。
殺人シーンとしては、『ワイヤーのようなもので首ちょんぱ』『電動ノコギリで腹が裂けて内臓が飛び出す』『オーブンで生きたまま丸焼き』などなかなかセンスの良いチョイス。
スナッフシーンもカメラワークなどでごまかすのではなく、けっこうしっかり作り込まれている。
まぁ、CGは多用しているだろうが。
ストーリーとしては『正体不明の殺人犯が関係者を次々に殺して行き、最後に主人公の反撃にあって生死不明になる』という王道中の王道。
犯人から逃げる登場人物の行動もいわゆる『ホラーのお約束(わざわざ出口のない部屋 に逃げこむなど)』をキッチリ守っていて目新しいものはない。
スナッフシーンありきの映画だね。
その手のシーンが好きな人にはオススメだが、グロに耐性の無い人は気分が悪くなるかも。
鑑賞動機:制作のきっかけ5割、イーライ・ロス4割、予告1割
まずは冒頭の惨劇が素晴らしい。しっかり下ごしらえした上で、煽りに煽ってハイ、ドーン! まさに出血大サービス! ブラックフライデーってすごいことになるんだね(フィクションです)。あんなの毎年だったら首がいくつあっても足りないね(それ違う映画)。正月の福袋か、スーパーのお惣菜半額セールか。ここでえげつなくすることで、動機の強さを補強しているのだね。
それと、予告でも出ていた殺り方のバリエーションが多いのも、感謝祭のディナーということで納得。やっぱり脂ののったヴィーガンが美味しいのだろうか(それも違う映画)。下味もちゃんとつけてるし、おいしくいただく気満々なのが笑える。
ただ意外と生存者多いなあと思ったら、続編用に生贄と犯人を取っておいてるのね。いや違うかもしれないけど。2は来年かな。
The Festival
年末にどえらいカロリーのもの持ってきたなぁとワクワクしながら鑑賞。本数を重ねるごとにグロ耐性がしっかりついてきました。
ここまでグロに振り切った作品久々だなぁ、容赦ないなとなんだか嬉しくなる作品でした。
ヒューマンホラーかってくらいサンクスギビングでのショッピングセールでの押し合いにより怪我人や死者が出る様子は本当に怖かったです。そんなに制御できないのかってくらい殴り蹴り合いしますし、無意識とはいえ人を殺してもなんとも思わない、それどころかその模様を撮影して楽しんでいたりと、中々に胸糞なシーンが冒頭から投入されていて驚きでした。
サンクスギビングに参加して、カメラに映っていた人物を重点的に狙うことにした殺人鬼がターゲットをじっくり狙っていく様子と、ファイナルガールの葛藤を交互に観る作品になっていました。
ウェイトレスをゴミ箱に半分ぶち込んでそのまま引いて真っ二つにしてマートに飾ったり、逃げた警備員をとっ捕まえてスマートに首をもぎ取ったり、バカップルの彼氏は首をぐりんっとさせたのち、彼女をトランポリンの下から大量の刃物でグサグサ刺しまくって殺したり、今作1のクソ男の彼女の家までしっかり潜り込んで耳をブッ刺して、そのままギロチンでグチャグチャにして、クソ男はディナーの席で脳を引き摺り出したり…とにかく殺しの絵面は容赦ないレベルで襲ってきます。
殺人鬼の手際の良さが光る作品でした。斧で襲うシーンなんかは反動がありますが、狙った相手を素早く仕留めて必ず殺すのが素晴らしく、冒頭のウェイトレスの女性の顔面を冷水に浸けてそのまま冷凍庫のドアにぶつけて皮膚がグチャグチャになる状態まで持っていくのを手慣れた手つきでやってのけたのを見て、これは傑作になるぞ〜と昂りました。
パレードでのぬいぐるみの首ごと掻っ攫っていくシーンは瞬く間もないくらい素早くて、その後の二次災害(パイプが運転手の顔面を貫く)も計算してたのかってくらいですし、車まで追い込んだら閃光弾&スタンガンで仕留めるというテンポの良さに思わず拍手でした。
それに対してファイナルガールもしっかりとアクションして避けたり反撃したり、咄嗟の行動が功を奏したりと、足を引っ張ることなく自分の判断でいけてるところはこの手のホラーにしては珍しいなと思いました。基本は殺人鬼に考慮して動きが鈍くなったりするところを、殺人鬼がフルパワーなので、人間サイドもしっかりするのは相乗効果で良い方向に向かっていてナイスでした。
今作で一番大好きなシーンは人間丸焼きのシーンで、ご丁寧に足も上げちゃってよく見る鳥の丸焼きの形を再現するお茶目さがとても良かったです。やってる事はとても残酷なのに、重くしすぎないのは良いなと思いました。突然すぎて必要の意図はよく分かりませんでしたが、印象的なシーンだったのでOKです。
殺人鬼の正体が分かっても、そこから加速していくように追いかけてくるシーンはエンタメ性爆上がりでボルテージが上がっていきました。
ただ。終盤の爆発でトドメをさすシーンあたりはちょっと駆け足すぎたなぁと思いました。持っていき方までは良かったんですが、その後のモノローグで結局生きてるんだろうなというのが丸わかりなのが残念ですし、割と回収されてない謎が多かったのも惜しかったです。
全体的にグロさは惜しむことなく、ストーリーもしっかりしていて面白く、綺麗にまとまったスラッシャー映画で楽しめました。
続編も決まったみたいなので、首を切られないように長くして待とうと思います。
鑑賞日 12/29
鑑賞時間 11:20〜13:20
座席 F-3
ホラーの王道はB級だよね!
ホラー好きからすると「くるぞくるぞ」とビクビクし、実際に「きたー!ビクッ!」となるわけで。やはり、B級こそ、ホラーの王道なのだなあ、と思ったね。でも、も少しお色気あってもよかったかな。そういうシーンで「ぐさっ」とか王道だし。
本当は★5でもよかったんたけどね。ラストがさ、「グリーンインフェルノ」と同じってのがなあ。あれが「イーライロス風」といって喜ぶファンもいるとは思うけど、個人的には「あっ」と言わせて欲しかったかな。
それとミスディレクションを増やすためなのか、ヒロインのボーイフレンドが2人っていうのが、ちょっと活かしきれてなかったかも。しかも今カレなんて終わってから登場で彼女に着いててあげないっていうのもね。
結局1番犯人らしくない人が犯人というサスペンスの王道をミスディレクションでわからなくてさせてるんだけどね。でも冒頭の暴動のシーンなんかは結構見入っちゃうし、出だしからいい感じなんだよね。今年最後にふさわしいかはともかく、満足はできたかな。
こういう殺人鬼はシリーズ化されるとどんどん怪物になって不死になっちゃうからなあ。そうなるとテイストかわっちゃうのでね、、、続編あるらしいけど、、、もう少し単体としての余韻に浸ってたかったな。
そしてもっとバッドエンドでよかった。ホラー好きとしてはね。
R18+だけあって、なかなかグロい
マサチューセッツ州プリマスで感謝祭の特売を行うスーパーに多くの人が集まり、あと10分でオープンという時、店のオーナーの娘・ジェシカとその友達達が従業員通路から店に入り、商品を見定めている姿に、群衆は怒り、入り口のガラスが破られ、なだれ込んだ人たちにより踏みつけられたり、皮膚を剥がされたり、多くの人が犠牲になるという惨事が起きた。
それから1年経ち、また年に1度の感謝祭を迎え、人々が沸き立つ中、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺されお腹で切断され下半身のみ民衆にさらされるという事件が起きた。その後も相次いで住民たちが姿を消し、次々に残酷な方法で殺されていった。街中が恐怖の底に突き落とされる中、ジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎の人物のインスタグラム投稿に自分たちがタグ付けされたことを知った。ジェシカたちの運命は?犯人は誰?てな話。
とにかく、上半身と下半身が切断されたり、首が飛んだり、トランポリンのしたからナイフで突き刺されたり、電動丸ノコで内臓が飛び出るほど腹を切られたり、オーブンで生きたまま焼かれたり、と殺され方がグロく、なるほどR18+だけあるわ、って観てた。
その1年前の暴動シーンでも、髪の毛が額の皮膚とともに剥がれてカートに潰されて死ぬなど、冒頭からなかなかのグロさ。
ジェシカ役のネルベルラークはスタイル良くて可愛かった。
トランポリンしてて殺された子も可愛かったし。
しかし、あそこまでやるか、と思うほど犯人のサイコぶりがすごかった。
まさかの…じゃなくてやっぱりの犯人は
キャストを見れば知名度と絶対犯人じゃない感漂わせる
あの人しかいません。でもこれはイーライ・ロス先生の映画です。
楽しむべきは犯人探しより強烈なゴアシーン。
名作「ホステル」から注目している変態監督の一人ですが
今作もあの手この手で人体破壊シーンに知恵を絞っています。
冒頭ワッフルメーカーが欲しくてたまらない住民が量販店に大挙し
店内はカオス状態。運悪く巻き込まれた被害者の髪の毛が…痛てて。
これ事件の発端なんだけど察しのいい人なら犯人に辿り着く件。
それから1年後予告編で流れていた冷凍庫に顔をくっつけられたり
オーブンで焼かれたりは痛そうだけど意外にあっさり。
その他車にぶつけられて胴体両断、後頭部から太めの杭がグサリ、
丸ノコ台の上でのたうち回って内臓四散、背負い投げ首チョンパ、
トランポリンの下からナイフでグサリ、首の180度捻り。
内臓ぶちまけに切り株描写まで抜かりはありませんが
全部サラッと流れるので胃が悪くなるくらいもっとしつこく描写
していたらスラッシャーホラーの金字塔(?)になり得たのに惜しい。
最後ヒロインの機転で犯人爆死ですが例によって
遺体は発見されません。
ネットニュースでもありましたが続編決定だそうで
またホラー界のニューヒーロー誕生です♫
ところでエンドロール後にNGシーン。これいる?
リベンジホラーに燃える犯人
隠し味は、復讐
この宣伝文句が意味するものとは…?
序盤はブラックフライデーで盛り上がりを見せる中、🧇を作る機械のために狂うように人々が暴徒化していく中で、従業員の関係者だけが特別に買い物できるっていうのもね~大々的にイベントやるんだったら整理券配るとか、もっと賢く制限出来たでしょうに😅
スーパーのオーナーが目先ばかりの儲けに目が眩んだ結果、犠牲者をうむ結果になるのだが、それが復讐したいと市民に向けられることにより、ますますスーパーの立場をまずくさせることに成功するも、致命的な大ダメージには至らないわけで、最終的にはスーパーのオーナーの家族がターゲットになる。
ラストはスーパーでの暴徒化した客により負傷し野球選手としての未来が…となったオーナーの娘のボーイフレンドによる犯行と見せかけての、まさかの犯人の正体には驚きました。
なるほど。
だから、セリフの一部にあった独身があと少しで終わりねというのは近々入籍することも知っていて、パートナーとなる相手があんな悲惨な死に方をしたら、恨む気持ちもわからなくないが、パートナーの彼女は果たして望んだだろうか。
リベンジを企んだつもりが最終的には殺られ灰になって終わる。果たして計算通りなのか、短絡的な印象が凄くありました。だから、色々考えさせられて非常に面白かったです。
すごく面白い
感謝祭は全く馴染みがないのだけど、同じく馴染みがなかったハロウィンがコスプレイベントとしてすっかり定着したので、そのうち日本でもイベントになるのかもしれない。ブラックフライデーが、なんのことか分からなかったけど感謝祭セール的なことなのだろうか。
量販店でのブラックフライデーで人が何人も死ぬほどのパニックが起こってそれから1年後に連続殺人事件が起こる。殺し方がいちいち面白いし人が景気よく死ぬ。ファッションが80年代で80年代が舞台なのかと思ったらスマホやSNSが出て、なんだ現代かと思う。すかしスラッシャーホラーには80年代の雰囲気が似合う。
そんなに怖くなくてむしろ面白い、ストーリーも面白い。犯人捜しのミステリーの構成で、予想できなくて、その割に腑に落ちる犯人で見事。何から何までうまい、みたいなかゆところに手が届くような作りだった。ただ登場人物が多くて、誰が誰とどう関係しているのか追いつけない。
チアリーダーがトランポリンで飛び跳ねる度に刺されるのが怖くて面白い。単なる交通事故で顔に杭が突き刺さる運転手は気の毒だ。
新参スプラッター生誕。今作完結は惜しさもある
スクリーム、ジェイソン、ハロウィンとマスクスプラッターの先輩がいる中、ちょっと久しぶりの新キャラかな。
今作はどちらかというとサスペンス系ホラー、スクリームに近い作風で犯人探しがメインの構図。
ことの発端はホームセンターの爆安販売日に民衆が押し寄せ、狂気じみた購入欲から店内を暴れて買う。その暴動で亡くなった人達による身内の復讐といった感じ。音による驚かせ方や内臓の出し方、やり方はまぁまぁでした。若干不自然【そんな人間すぐはりさける?】部分はありましたがまぁよしとします。気になったのは犯人の行動の辻褄合わせ。犯人どんだけ足早いし、予測できてんだよ。一人間じゃ、そりゃ無理だろと思うところはありました。一発屋で終わったしまった印象があります。
こういうのでいいんだよ
期待通りのくだらなさが最高だった。
80年代ホリデースラッシャーへの
オマージュというかラブコールというか、
A24のオマージュも好きだが、
もっと爽やかに、意味なく損壊してほしいツボを突かれた感じ。
往年の予告編からも、翻案はあるが
6割方内容を踏襲しておりニコニコできる。
ただ全体を通じて損壊描写が思いの外少なく、
前半はとくにスローピッチで
もっと思い切ってくれていいのにと思ったり。
だが丸鋸〜パレードあたりからエンジンがかかり、
みんなで囲む食卓で宴もピークに。
16年前に見せてくれたままだが、
「やっぱりこれがやりたかったんだな」
というくらいにメインディッシュがよかった。
物語としてのクライマックスは
教科書のように収められており、
あー楽しかったという馬鹿みたいな感想しか持ち得ない。
ジャンプスケアも含めて
こういうのでいいんだよ感の溢れる佳作で年末を〆られ、
気持ちよく新年迎えられそうだ。
期待度△鑑賞後の満足度△ あまりの(露)悪趣味ぶりに笑って良いのか呆れて良いのか。スケキヨおばさんにスケタケお兄さん、その他諸々で横溝正史風に言えば「悪魔の感謝祭」ってとこかな。
①犯人はキャストを観れば大体当てがついて、やっぱり思った通りでした。
去年の感謝祭の惨事の元凶である継母(店を開けようと言ったのはこの人)を人間ローストチキンにした(人間ローストはジャクリーン・ビセット(別の意味で美味しそうでした)主演の『シェフ殿ご用心』であったけど、あっちは調理後の描写だけだったけど、こちらはご丁寧に調理中の描写もあるし、七面鳥さながらテーブルに供された上に脚の肉をカットされます。いやはや露悪趣味を通り越して笑ってしまう)のと、冒頭の○○のローストチキン(じゃなくて七面鳥ですね)ネタとが呼応してるんだね。
ブラックジョーク👍️
②普通は休みである感謝祭の日(ブラックフライデーの前日)にスーバーマーケットを開けたことから起こった惨事を導入部にした構成は上手いと思う。
特売りに目の色を変える消費者というか買い物客の醜悪さは洋の東西を問わず。
ワッフル焼き機がそんなに欲しかったのか、兎に角タダで貰えるものが欲しかったのか。その醜悪さをこれでもかと描くところから(露)悪趣味ぶりははじまっていたとは言える(割れたガラスで首を切って出血死したお兄ちゃんから抱えていたワッフル焼き機を掠めとる姿も悪趣味なら、その姿をSNSに上げて揶揄するのも悪趣味。)
ただ、その後の(露)悪趣味のオンパレードとなる連続殺人シーンは別物感あり。
③フェイスリフトも痛々しいジーナ・ガーションはメインキャストかと思いきや、冒頭のスーパーマーケットの騒動中に突進してきてぶつかった2つのカートに挟まれてまさかのお陀仏(しかも一方のカートの足に髪が絡まって頭の皮ごと引きちぎられるー痛っ~―という悲惨さ且つ露悪趣味ぶり。この時点では此の後同じ様な露悪ぶりが続くとは思いもしませんでしたわ。)
最初に殺られるスケキヨおばさんも顔が冷凍庫の扉に貼りついたので逃げようとして顔の皮膚ごと捲れてしまうというこれまた(痛っ~―何となく分かるだけによけ痛そう…)(露)悪趣味ぶり。
挙げ句にゴミコンテナの蓋で胴体真っ二つ、腸がどばーっ。(悪趣味ですねぇ)
④
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