サンクスギビングのレビュー・感想・評価
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感謝祭には大人しくしてよう。
あまり個人的に観ないタイプの作品だったが、最後まで集中できたし、面白かったです。
サンクスギビングデーのセールで整理券配れよとか、ワッフル機争奪に何してるんだ?とツッコミ入れたくなるのは置いておき、スラッシャーとしてはかなり秀逸。
地方都市は楽しみがなく、イベントで羽目を外してしまうのは世界共通。グロシーン多いが怖いし楽しめます。
イーライロスにしてはスラッシャー度低め。
久しぶりなスラッシャー映画だけどミステリー度が弱い…オープニングの乱闘が日本人にはあんまりしっくりこないかも、と思う。腸見せに頼るのもねー。まあ、こういうネタが減ってきたから純粋に楽しいけれどね。
スラッシャー系を見慣れてると、冒頭の流れで犯人の目星が付く程度の話...
スラッシャー系を見慣れてると、冒頭の流れで犯人の目星が付く程度の話。
「食材」というコピーに期待してはいけない。
「タグ付け」がうまく機能してない話。
スプラッターシーンは80年代ブーム時を彷彿とさせる。
続編はやらなくていいです。
まさかのお前が犯人!?展開が面白い!84点
スラッシャー映画。一連の殺人事件を中心に展開する映画。スプラッターとは違うみたいですね。
展開が面白かったイメージ!殺し方も残虐で、前半のスーパーマーケットの事件もグロかったなぁ …また予告でもあるオーブントースターで殺される場面も中々凄い。思わず見入ってしまった。
こいつ殺されるだろうと思ったやつは殺されるし、まあ観ててそうだよねーと思っちゃった笑 自業自得だわ!
スラッシャー映画なので気分が悪くなると思いきや主人公が可愛いのでまだ救いになった。
ストーリーもわかりやすいしR18の描写は配慮もあるのでホラー初めての方にお勧め。
今年6本目(合計1,098本目/今月(2024年1月度)6本目)。
去年だったかのいわゆる「大売り」日に駆け抜け的に「並んでいないの購入できた」事象が起きたお店にまつわる店です。
日本でも同じような文化は確かにありますが、映画のようなこんなに殴り合いにはなりませんし(せいぜい列が長すぎるとか何とかくらいは言える)、そこは日本人が「良い意味で」文化を吸収して日本のマナーを守りましょう、ということはできるし、日本でも時々見られるこの文化も大きなトラブルにはなっていないようですが、この映画で出てくる「とあるお店」では…。
お店で売っているものといえば、何らかの意味で「モノ」ですが、「モノの恨み」って怖いですね…。映画のストーリーや展開はかなりわかりやすいので、もっぱら日本との差異に着目してみました。…が、日本ではまぁせいぜい、「来週スーパー割にしますよー」程度で、ここ最近はコロナ事情もあって、そうしたお店でさえ「オンライン販限定でーす」というところも多いので、そうなるとあんな殴り合いにもならないのかな…というところです。
もっとも「ある程度」(「ある程度」どころか「ものすごく」誇張されているとは思いますが)海外でのこうした事情があることを見るにあたってよい映画でした。
R18映画ですが、残酷な表現一般についてはある程度考慮されているのでお勧めです。
減点対象まで見出しにくいのでフルスコアにしています。
何もない日々に感謝しよう
新年早々大きな災害や事故でつくつぐ今普通に過ごせてる事を有難く思います。
R18という映画はなかなか見ないですがR15くらいで大丈夫な人なら大丈夫です。流血ブシャーとかモツでろ〜んとか所詮作り物と割り切って見れる人向けですね。
アメリカのホラーって邦画のホラーと違って暗くないし陰湿感ないしむしろポップさを感じて好きだな!
ラストサマーの再来!?エンドロール後の映像がナイス!
まさかR18+とはいえ、少し前に観た「トークトゥミー」より怖い映画だとは思いませんでした。
雰囲気は「ラストサマー」に似ていて、ジェシカ役の美女がジェニファー・ラブヒューイットのような魅力を感じました。エンドロール後の映像がとてもグッドでした。
心臓に悪いと思うほど、かなり驚くシーンが何度かありました。ホラー、サスペンス、アクションといろいろな要素が盛り込まれており、「ファイナル・デスティネーション」のようなスリルを感じました。
最後の方は「レオン」のシーンを思い出しました。
私が観た回は、正月なのに観客が3人しかいなかったのが残念でした。自分にとっては大当たりの映画でした。
2024年の幕開けは感謝祭で
私事ではございますが、わたくしは本年の映画初めをこの映画にて迎えました。今後ともよろしくお願いいたします。
個人的には新年一発目に相応しい悪趣味&グロ具合でしたが、そういうシーンは基本的に終盤に集まっていて、そこに至るまでがちょっとイマイチ感…
特に序盤は、登場人物がやたらに多い上に関係性がロクに説明されず、さらに全員揃ってかなりどうでもいい人間性なので、シチュエーションの謎さも相まってとっ散らかり度マックス。正直序盤で「あ、外したかな…」と思っちゃいました。
イーライ・ロスらしく何かと手堅い作りではありましたが、もう少し序盤から整理されていればさらに良かったかなと。
ちゃんと「サンクスギビング」
新年の一発目は昨年末公開作品。例年はその年公開の映画はその年のうちに、出来るだけ越年しないようにしておりましたが、忙しかったこともあり無理せずにサービスデイに合わせて鑑賞です。TOHOシネマズ日比谷は午前中こそ人少なめでしたが、作品を観終わって出てきた13時半過ぎのロビーには多くのお客さんがいらしていました。
私、元々はホラーやゾンビ映画を好んで観るほうではありません。なので、本作の元ネタである『グラインドハウス』は観られておらず、間に合わせで『プラネット・テラー in グラインドハウス』と『デス・プルーフ in グラインドハウス』をU-NEXTで事前に鑑賞して挑んだのですが、正直これは失敗だったかなと後悔しています。と言うのも、この二作品が結構インパクトが強い作品であるため、ついつい本作に対する期待度を上げすぎてしまっていました。(ちなみに、本作とこの二作品に物語としての関連性はありません。)とは言え、けしてつまらないわけでなく、お正月に頭空っぽにして観るには「もってこい」な作品だし、とても良くまとまって無駄がなく、106分という尺で全く飽きることなく観られます。
死なせる人間と死なずに生き残る人も観終われば概ね納得いくチョイスなど、抑制を利かせることでストーリー性に重点が置かれていると思います。また、期待される「グロさ」については裏切らないですね。殺すまでの「煽り」、からの思い切った「止め」や、「死体の扱い」等、実に「怪しからん」表現で素晴らしいです。ちゃんと「サンクスギビング」なところなどもよく考えられていると思います。
ホラーの中でも、いわゆるスラッシャーホラーと言われるジャンルで、特にグロさに対する好き嫌いはあると思いますが、そこはイーライ・ロスですから単に怖かったり、気分を萎えさせるようなことはなく、むしろ映画に対する愛を感じます。ストーリーとしても、殺しのアイディアにしてもネタバレは厳禁なので前情報は極力入れないことをお勧めします。
サンクス・ギビング・デス
年始の高揚のせいか、普段見ないスプラッター映画を見てしまいました。
R-18だけあって、目を覆うようなシーン満載で、臆病な私は後悔しきりです。
内容は、マーケットの感謝祭セールで、ワッフル焼き機を無料配布した所、客が殺到し何人か亡くなり、翌年の感謝祭時期に、それに関係した人間が殺されるというもので、ストーリーは単純で犯人探しの要素もあります。
登場人物が無駄に多く魅力的なキャラクターが少ない為、とっ散らかった映画の様に感じました。
しかし、標的が多いのでスプラッター場面盛り盛りですが、R-18なのにエロチックなシーンは少なめです。
名作「ハンニバル」ぽい所もありますので、もう少しストーリーを整理したら良かったと思います。
直近に見た「TALK TO ME」の方が私の好みです。
年末に見て過去の物としたかったです。
『グラインドハウス』での予告編から16年ぐらいですか、あの予告編み...
『グラインドハウス』での予告編から16年ぐらいですか、あの予告編みたさに当時六本木のTOHOシネマズまで行ったのですが、さすがにあの通りにつくることはコンプライアンスとかで許されなかったみたいですね。せめてあと10年くらいはやくつくっていれば。
まあでも充分面白かったですがキャストをみると最初から犯人の察しがついてしまうのと、終盤の方は移動距離考えると単独犯は無理だろと思うのですがご愛嬌ですかね。
分別はある犯人
2024年劇場鑑賞1本目。
1本目こんなんか・・・。
初っ端から民度低い町民が感謝祭の大安売りで大暴れ。死者が出る大惨事になったけど1年後普通にまたセールをやるという中その時の関係者が殺されていく・・・という話。動機のある人が何人かいますが、あんまり謎解きみたいな感じで観ないほうがいいかな・・・。
罰にしてはもちろんひどすぎるけど、関係ない人には一切手を出さない分別のあるところが犯人に対して理不尽さを感じないので良かったですね。
ちなみにこの後マエストロを見る予定でしたが地震で閉店しました・・・。
お正月🎍映画に最適です!
お正月🎍映画に最適ですニャ!
アメリカ🇺🇸のおせち料理も味わえます(笑)
「グラインドハウス」で予告編観てから16年待ちましたよ!イーライ🫶オイラ信じてましたデ
観ながら日本もこんな国になったら嫌だなぁとココロから願ったのだけど、あいや、もう手遅れなのかもとも思ったりしてね
🙀
そういう意味ではただのスラッシャーじゃなくて社会派?は?はぁ〜?(笑)
しっかり爆笑ポイント🤣数多多し、カップルに好適だね👫
チケット買う時、18禁🔞って表示されたかな?確認してね
新年1発目のレビューでした♪
悪しからず😽🫰
ウソ予告が本物の映画に。
2023年映画納めはR18+のお祭りグロ映画。
群衆パニックからスタートして、いいテンポで次々と人が殺される。なるべく臓物もサービスしながら!律儀に調理器具で殺していくこだわりようとか、特殊効果をCGに頼らずやってるとこも往年のスラッシャー映画の雰囲気で楽しい。
続編もあるらしいのでまた映画館でみたいな〜!
元ネタになったウソ予告編はYoutubeあたりで
[Thanksgiving 2007]で検索すればグラインドハウスと同時上映された
イーライ・ロスの予告を見れます。公式で上げてくれてないので困ります…。
できるだけ再現しようとしたようですが
エログロのエロ部分はだいぶ削られてましたね。
映画見てから見ようと検索してみたんですが、笑っちゃった。
【パンフレット】
キャストやイーライ・ロスのインタビュー、プロダクトノート、解説、評論、インフルエンサーのコメント等、ごく普通のパンフレット。
サスペンス要素については少しモヤッとするところもあったので、これはきっと続編で~ってパターンかな?
めちゃくちゃ怖くて笑えるスプラッター映画
感謝祭の日に大型スーパーで起きた悲劇から一年、当時スーパーにいた人が一人また一人と残虐的に殺されていく。
人々が暴徒と化し起こるまさか!の展開と過剰なスプラッター描写に初めは怖さよりはコメディチックに感じられた。しかし、謎の殺人鬼の非道な殺人描写は次第に恐ろしさを加速させ、なかなか心臓に悪い。個人的にコンタクトつけたり耳掃除してるシーンはやめてくれぇってめっちゃドキドキした。
その上殺人鬼は誰なのかミステリーテイストもあり、かなり楽しめた。デスプルーフの系譜ということでB級映画として舐めてたが見事期待を超えてきた!
2023個人的ファイナルムービー
ストーリー的にはベタな王道の復讐劇ホラーです。しかし、オールドホラーファンの私からすれば 「いよっ!!待ってました」って感じです。
続編あるあるの終り方も王道、R18だけあって刺激倍増です。
ワッフルメーカーを夢みて
流石、R18+のスプラッターホラー。ちゃんとグロってくれる。今年公開の「テリファー 終わらない惨劇」と比較するとなお面白い。見応えはテリファーが圧倒的だけど、こっちの方が上映時間やストーリーの設定など、色んな面で見やすくて爽快感がある。殺す目的も明確だし。故に、アート・ザ・クラウンやITのペニーワイズみたいな未知の恐ろしさは無いんだけど、殺しの数々は狂気ピエロたちに並ぶナイスアイデア。
前半は最高の惨殺パートと最低な本筋の繰り返しで、結構うとうと。つまんない展開が続くな〜と思っていたら、ラスト際から急にアクセルベタ踏み。犯人は予想出来ていたけど、畳み掛けがグッド。結果、大満足だった。てか、冒頭のシーンが意味わからなすぎてめっちゃ笑った笑 そんな要らんだろ、ワッフルメーカー。そもそも、この映画を2023年の映画納めにしている自分が怖くなった。何見てんだ。
今年もありがとうございました、と書いている今はもう年越しちゃってるんですけど😅 2023年も素晴らしい映画が沢山ありました。大作が最高なものばかりで、本当に大満足の年だったな〜。相変わらず鑑賞からレビューまでのラグがあるとは思いますけど、2024年も何卒よろしくお願いします😊
2023年劇場鑑賞本数:220本(211種類)
VOD鑑賞本数:117本
合計:337本
これはヒドイ
イーライ・ロスはデビュー作「キャビン・フィーバー」からそれなりに観てるつもりだけど、本作はワースト級にヒドイと思った。
途中で席を立とうかと・・・
オープニングのショッピングセンターでの惨劇からあり得ない展開で、観客を置いてきぼりにする。これ本国アメリカの人なら納得するのかな?
日本人の自分からするといくらなんでもこれはないと、前フリが?のためその後の惨劇を見せられても全然笑えない。
この前フリが効いてないというのが本作最大の問題点であり、残酷シーンだけが浮いてしまっている。
更にストーリーの唐突さ、スラッシャー映画なのに犯人が銃を使うし、途中でピエロの姿に変装する点などが相まって、作品全体がちぐはぐな印象になってしまっている。
映画なんだから、どんなにあり得ない展開でも良いし、ホラーなんだから残酷シーンはウェルカムなのだが上手くやれよ。いくらなんでも下手すぎる。
なら本作最大の恐怖はどこにあるかといえば、それはパンフレットの2ページを見てほしい。そこには
「グラインドハウス」から16年
えっ、もうそんなに経つの??
自分も含め多くの人がゾッとしたはずである。
ファイナルガール型ホラーの教科書
80sホラーの世界観に90sホラーの登場人物をミックスしたような仕上がりで、最初から最後まで景気がいい。スクリームとか、ラウトサマーとか、パラサイトとか、ファイナルディスティネーションみたいな手触りが兎に角好きでたまらなかった
描かれるグロデスクなシーンはすべて頭の中で考えて こうなったら嫌だなぁ を実際に作り込んだものばかりなので どれもこれもファンタジー 故に痒いところに手が届く描写で 気が利いていて細やかなグロって感じ ここはさすがイーライロス先生 他の人にはこの感じは真似できないと思う
マネキン部屋のシーンはナイスアイデア!と唸ったし 船の先端が尖ってるのをさりげなく映しこんでからのグサッの気持ちよさもひとしお しかもフルチばりにしつこく見せる
一方このテーマのジャンルムービーにしては要素(人物)を詰め込み過ぎてかなり足早な印象を受けたし
殺人鬼ジョンカーヴァー自体の魅力は今ひとつだけど、続編に期待したいです
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