サンクスギビングのレビュー・感想・評価
全80件中、21~40件目を表示
もう少し「グラインドハウス」を意識して欲しいかな・・・
クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督が手掛けた『グラインドハウス』内で上映されたフェイク予告編『感謝祭』を長編映画化したホラーがやっと言うかついに映画化!
しかし、なぜ、今頃なのか・・・・ま、いいかと、本作品がインフォメーションされてから楽しみにしていました。
本国全米でもヒットしていたので、なおさら楽しみにしていました。
まずは、惨殺のシーンなどはグロイですが、お話の内容は特にいいとは・・・・
「マチェーテ」にしろ、「ホーボー・ウィズ・ショットガン」にしろ、フェイク予告から出来た作品は、あの頃の「グラインドハウス」むんむんの内容だっただけに、「サンクスギビング」はちょっとマジに作り過ぎたかな・・・・・・・
「13日の金曜日」のジェイソン「ハロウィン」のブギーマンなどに精通するように作られたんだろうけど・・・・
もう少しはっちゃけでも良かったかな・・・・ちょいと中途半端な内容だったかな・・・
ホラー映画としても、いまひとつだったかな・・・・
ま、何年も経ってフェイク予告から本作品が出来るのなら、もっと映画化して欲しいな・・・
もう少し「グラインドハウス」を意識して欲しいかな・・・
良質ホラー
暴動シーンのつかみがとにかく素晴らしい。このシーンの後にタイトルがドーンと出て、後は切れ目なく楽しい良く出来た映画。
ジャンプスケアが多いので嫌いな人は要注意。私はどっちかというと嫌いなほうですが、回数もタイミングもうまいなと楽しめました。
とにかくスカッと楽しい映画なので、友達と一緒に観たいですね。
13金の様なアナログ的ホラー
ストーリーはシンプルな報復物語 R18にしてはホラーファンにはもの足りなさも昭和の時代ならこの程度の作品は地上波でやってたかも?犯人はおおよその筋書きで初めからわかってるような?
欲によって生まれた復讐劇
🎭あらすじ
とあるディスカウントストアにサンクスギビングデーに行われたセールで街の住人たちが殺到した。限定商品の奪い合いにより群集事故が起きました。翌年のサンクスギビングデーの前日から不可解な殺人事件が起きていた。死者の共通点はその日セールにいたこと。
🎭良かったところ
・ホラー要素のみならず、しっかりとしたストーリーがある。
・エンドロールで気が緩み、一番驚いたのはエンドロールのシーン
・登場人物の個性がいい
🎭考察
・セールを任されたおっちゃん主役そうに見えたが、セールを任され、亡き妻を奪われていた。デモを起こしても、サンクスギビングんp事件のほうが大きく捉えられていた。
・ガビーの友だちみんないい人。ライアンとボビー恋人決戦どっちが勝ったのかを気になってしょうがない。
・生き残るには知恵と冷静さ
・仮面を被っていた消防士が気になる!続編用かな?
・トーマスの責任にあるように見えるが、トーマスは機会を提供したのみ。街のみんなが、先頭に並んでいた住民の感情が周りを動かした。防犯映像を公開していたら、さらなる犠牲者がいるかもしれません。
七面鳥と同じ形状の人間の丸焼き(首無し)初めて観たわ
2024年幕開けホラー‼️
残酷でエグくて酷くて惨くてホラー好きにはたまらんが
ビギナーには辛い…しかし超傑作‼️
「ホステル」「グリーンインフェルノ」の監督なので
ちゃんと予算を掛けた残虐に仕上がってます。
そして「待ってました‼︎」的な物語。流石です。
七面鳥と同じ形状の人間の丸焼き(首無し)初めて観たわ😅
PART2期待\(´ω`)/
ブラックフライデー
感謝祭を中学か高校の英語の教科書で知った世代として、バラバラの家族が集まって七面鳥を食べる日らしいサンクスギビングデイ
感謝祭の次の日の金曜日がブラックフライデーと言うらしい(最近知った知識)
登場人物が多く、知っている俳優がジーナ・ガーション(バウンドのエロイ演技!)くらいなので、人間関係を理解するのに少し苦労する(最後の方でオーブンに入れられたの主人公だと勘違いしていたオジサン)
個人的に、ブラックサバスを知らないと言われ、ロニー・ジェイムス・ディオを熱弁する銃の男に涙(´;ω;`)オワリ!
ニヤニヤしながら楽しんだ
スプラッター映画って怖いというより、そんな殺し方する!?(笑)って感じで少し笑ってしまう。実際、そんな楽しみ方をしている人も多いと思う。好んで観るジャンルではないけど、たまに観たくなる映画が登場したりする。本作がまさにそれ。
セールに顧客が殺到する冒頭のシーンがなかなか面白い。ワッフルメーカーにそんなに群がる?って気持ちがするし、早くオープンしろとあんなに文句言うのもアメリカっぽい感じがする。その後のパニックからスプラッターっぽくなるのだが、そこだけでも結構ドギツいシーンが待ち受けていた。
でも、そんなもんじゃない。この人たち狙われるよなって人たちがキレイに狙われていく。しかもうわっ!(笑)って感じの殺され方。驚かすような演出は控えめだから個人的には安心して観ることができたが、むしろ結構過激なシーンの連続に多少の疲労感を覚えた。でも、不思議と清々しい気持ちにさえなってしまった。だって、サービス精神豊富に殺されていくんだもの。
もちろん、あんな殺し方にする必要あった?とか、ストーリー展開に多少の無理矢理感はあるけど、映画的にはそれも仕方のないところ。とても安っぽいのにあれだけ楽しめたなら十分でしょ。
観なくていいと思います
サンクスギビングデーをテーマに作られた作品。
10月がハロウィン、12月がクリスマスなら11月はサンクスギビングというイメージである。
これは食物、収穫に感謝しましょうという行事なので、そういうのに感謝してない連中が悲惨な目に遭っていく映画を期待していたのだが全然そんなことは無かった。期待はずれもいいところだし、サンクスギビングデーをテーマにする必要性を感じられなかった。
また年齢制限をかけているが、視聴したところ年齢制限をかける必要性を感じられなかった。
グロいシーンがちょこちょこ出てくるが、隠して暗に表現していたほうが怖くなったようにも思える。
この映画以外にも言えることだが、単にエログロシーンがあるから年齢制限をかけるのではなく、ストーリーや演出に深みを出すためにそういうシーンを入れ、結果として年齢制限をかける形になって欲しいものである。
この映画を観るとしたら誰が犯人なのか予想しながら観て欲しい。とはいえコイツが犯人だったのか!という感動は無く、犯人の殺人動機もサンクスギビングデーに一切関係ないので驚きも楽しみも全然無かった。
グロいだけの映画なのでそういうのが好きな人にはオススメしたい。
時代の要請か? 作風の変化か?
イーライ・ロスさんの作品なので、かなりのグロ表現があることを覚悟で臨んだのですが、意外にもそこまでエグい映像はなかったです。
どちらかといえば、エンタメとホラーがいい感じで融合しており、緊迫感あふれる導入部やバリエーションのある殺害方法、犯人探しの謎解き要素など、すべてバランスよく調和された作品になっていました。
フェイク予告に比べてもマイルドになっているのは、時代の要請なのか、監督の作風の変化なのかわからないですが、個人的にはとても楽しめる塩梅だと感じています。
新年一発目に鑑賞
イーライ・ロスのゴア描写に対してのやる気が違うね!
っと楽しく観れた。新年一発目の鑑賞作品だったので景気が良いね〜って感じでした。
途中まで、サンクスギビングの料理になぞらえて殺すんじゃないんすか?とか思って観てたけど
終盤でそんなこと思ってすいませんでした。やめてください。ってなったり
あと、そうはならんだろなオープニングのシーンは面白かったな。
多少引っかかるとこもあったけど
概ね、ルンルンで楽しめたのでオッケー。
イーライ・ロスのホスピタリティを感じるエクスプロイテーション映画!ありがとう。
映画館で鑑賞
たまに見たくなるイーライさん
冒頭の展開は今後アメリカを襲う内戦による騒乱を予感させる描写でアフターショックを思い出しました‥タフターショックは平和ボケの日本人も見たほうがいいですね
イーライさんの作品は可愛い子が1人は出てきますんでいいですね
スプラッタ-好きにはたまらない
前回、真面目な、退屈な映画を観て残念な映画鑑賞だったので、今回は深く考えなくていい、スプラッター映画を観に行って、大正解でした。
映画はこうでなくっちゃと思わせてくれる、荒唐無稽なスプラッタームービーでした。
やっぱり私にはこの手の映画だな。
途中、ブラックサバスのことを知らない若造がでてきて思わず笑ってしまった。
想像の25倍くらい”しっかり”してた
正直舐めくさっていました。
鑑賞前に見たポスターの印象と、見始めてからタイトルが出るまでは、サメ映画(※ジャンル)だと思っていました。
調子こいたパリピ10代と民度が地獄より悪い有象無象に爆弾でも投げて汚物は消毒しちゃう頭からっぽで見られる映画だと思っていました。
そのテンションで迎えるとマジタイトル出たとき興奮しますよ。ぶっ飛んでるね!それだよ!ってなれるのでサメ映画好きな人も見てくださいね。
始まってしばらくしてみたら全く爆弾投げて一纏めに殺したりせず、一人一人バリエーションを持って丁寧に調理(意味深)していて、しかも犯人はまったく想像できないサスペンスぶり。
人が死んでヒャッハーーーとかならず、怖い…怖い…怖い!が続くし、誰が犠牲になるのか誰が助かるのかも分からずヒヤヒヤして見られました。
おなじみ警察に頼らんすぎる果敢すぎる110番しなさすぎる人体脆すぎる死体腐らなすぎる問題はもちろんふんだんに散りばめられていますが、もうええやろそれは。
それは評価に関係ないねん。
むしろ問題なくちゃ駄目まであるから。
私の好み的にちょっと残念だなと思った点は、復讐劇なのにその原因足る要因が犯人が分かるまで分からず(サスペンス要素重視なら仕方なし)、復讐劇ならではのもっとやれ!感が持てなかったところです。
犯人にもっと気持ちを寄り添わせて楽しむのが好きなのですが、主人公たちよりにさせられてとにかく怖い思いをする運びでした。
もちろん観客を怖がらせるのが狙いだと思うので、大成功なのですがね。これは私個人的な復讐モノに求める好みなので評価には関係ないです。
ちょっと人に勧めるには好き嫌い激しすぎるし、そんな面白いかと言われると★4かな…おまけして…ってレベルではありますが、刺さる人にはしっかり刺さると思います!
こんなB級くせえ映画に大手シネコンが参画してるのもSONYさんが名前かしてるからやろ(鼻ホジ)しててすみませんでした。
血と殺戮が好きで時間と2,000円が有り余ってる人は是非見るべきと言っても過言ではありません!
(※過言です)
なお、エンドロール後におまけあります。
手軽に楽しめるホラーサスペンスかな
映像はそれなりにグロいが大人なら正視出来ない程ではない。前半のサンクスギビングの狂乱が少し過剰演出かなとも思うものの、この手のモノはご都合犯人が多いが、最後までストーリー的にもまとまっているのは感心する。
犯人探しよりシンプルにストーリーを楽しめる。もう少し家族像か利益への執着が描かれていたらもっと良かったかな。十分合格だが上映館が少ない、
殺人鬼さんの丁寧な仕事
感謝祭に行われたセールの騒動で複数の死人が発生。1年後、騒動に関わった人物が次々と惨殺され…。
イーライ・ロス監督作品。殺人鬼さんが対象以外を極力殺さない配慮をしているためやや好感が持てる。むしろ殺人鬼の登場しないセールのシーンがドキドキが強い映画でした。
全80件中、21~40件目を表示