サンクスギビングのレビュー・感想・評価
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「グラインドハウス」からだいぶん待たされた。
何人か知ってる役者さんがいたこともあり何となく色々見当を付けながら観ており、一方でもしかしたらマイケル・マイヤーやジェイソンのような人間外のヤツかな?など不安もなかった訳ではないが、結果としては自分の好きなタイプの結末だったので良かったと思う。
動機に若干の強引さはあれど、本作のメインディッシュは別のところにあるので細かいことはさほど気にはならなかった。
+R18だが殺戮手段や見せ方はイーライ・ロスにしてはそこまでではないような気がした。
「トランポリン」は自分的には秀逸でお気に入りだが「人間七面鳥」は焼くときには膝を曲げておいて欲しかったw。
冒頭のRIGHT MARTの惨劇シーンはあまりにもバカバカしくて(わざわざスローモーションにしたりw)笑うのを堪えるのに必死になるほどだったが、そもそもこの映画自体が「グラインドハウス」のフェイク予告で「ハロウィン」などのパロディからスタートしたものなので、たくさんの遊びが散らばっており制作側も楽しんでる感が伝わる。(FIGHT MART とか出血サービスとか半額とか)
結局何となくやな感じの人が罰を受けるという結末も意外性はないが気持ちよかったのでGOODだったが、できればピエロではなく最後までジョン・カーヴァーを全うして欲しかったと思う。
正直最初の方がきつかった
オープンニングに当たるセールの事故というよりも略奪のシーンが個人的にはこの作品で一番きつかった。
自分は特別だと勘違いしている若者と強欲な経営者と消費者のせいで犠牲者やキグルミの若者や運転していたおじいちゃんに関しては可哀想や酷いと思ったが、その以外のスプラッターシーンに関してはス相手のやらかしからなのでスカッと感じてしまったり殺人鬼の猫に対する優しさや料理の下ごしらえなどで妙な愛嬌を感じてしまった。
80s型スラッシャーホラー
80年代に多かったスラッシャーホラーで、
『血のバレンタイン』や、そのリメイク『ブラッディ・バレンタイン 3D』を、思い出しました。
まあ、面白かったけど、タイプじゃない(笑)
『食人族』が好きなイーライ・ロス監督なので、頭がイカれてるような残酷表現いっぱいです(笑)
さあ、さあ、さあ、殺人鬼の正体は誰だ!?
そんな事より、エンドロールに流れるミスフィッツがイカス!!
グレン・ダンジグ在籍時の昔のミスフィッツは、80s型ホラーに合いますな♪
ミスフィッツは、ダンジグがいた頃が1番カッコイイ。
エンドロールの後に少しだけ、内輪ウケの映像あります(笑)
タイプじゃないけど、スラッシャーホラーとして、よく出来てるかと…
ブッシャー
175本目。
これって、国民性だよなと思い、始まったけど、そこからが面白い。
B級感を匂わせつつも、アウチ、ブッシャーな感じに来た来たって感じ。
おかわり欲しいかなと思ったけど、これくらいが丁度いいのかな。
それに、気になる子が出てるのも、大きいかな。
新参スプラッター生誕。今作完結は惜しさもある
スクリーム、ジェイソン、ハロウィンとマスクスプラッターの先輩がいる中、ちょっと久しぶりの新キャラかな。
今作はどちらかというとサスペンス系ホラー、スクリームに近い作風で犯人探しがメインの構図。
ことの発端はホームセンターの爆安販売日に民衆が押し寄せ、狂気じみた購入欲から店内を暴れて買う。その暴動で亡くなった人達による身内の復讐といった感じ。音による驚かせ方や内臓の出し方、やり方はまぁまぁでした。若干不自然【そんな人間すぐはりさける?】部分はありましたがまぁよしとします。気になったのは犯人の行動の辻褄合わせ。犯人どんだけ足早いし、予測できてんだよ。一人間じゃ、そりゃ無理だろと思うところはありました。一発屋で終わったしまった印象があります。
無難なスタート
ストーリーは無難で整合性はある。サイコキラーではなくて犯人に動機はちゃんとある。それだけに犯人は早い段階で予想がつく。
ホラーR18ということで相当なグロさを想像してました。グロいといえばグロいけど反って作り物感が見えてしまう印象。
全体的に無難な作りで次回作に繋ぐつもりで作った映画かな。アディソン・レイはキレカワでスタイル抜群。フォロワー数8000万近くあるTikTokerらしくていい。
こういうのでいいんだよ
期待通りのくだらなさが最高だった。
80年代ホリデースラッシャーへの
オマージュというかラブコールというか、
A24のオマージュも好きだが、
もっと爽やかに、意味なく損壊してほしいツボを突かれた感じ。
往年の予告編からも、翻案はあるが
6割方内容を踏襲しておりニコニコできる。
ただ全体を通じて損壊描写が思いの外少なく、
前半はとくにスローピッチで
もっと思い切ってくれていいのにと思ったり。
だが丸鋸〜パレードあたりからエンジンがかかり、
みんなで囲む食卓で宴もピークに。
16年前に見せてくれたままだが、
「やっぱりこれがやりたかったんだな」
というくらいにメインディッシュがよかった。
物語としてのクライマックスは
教科書のように収められており、
あー楽しかったという馬鹿みたいな感想しか持ち得ない。
ジャンプスケアも含めて
こういうのでいいんだよ感の溢れる佳作で年末を〆られ、
気持ちよく新年迎えられそうだ。
爽やかな血みどろ
ホステルやグリーンインフェルノは「これでもか!」みたいな痛さだけど本作はサクッとやってくれる。古き良きB級スプラッタな流れで好き。R18だけどホステルみたいな胃が痛くなるグロさではなく観やすかった(笑)ストーリー展開はちょっと??なとこもあったけどそんなのは気にしちゃいけない。イーライ・ロス好きだわ。
期待度△鑑賞後の満足度△ あまりの(露)悪趣味ぶりに笑って良いのか呆れて良いのか。スケキヨおばさんにスケタケお兄さん、その他諸々で横溝正史風に言えば「悪魔の感謝祭」ってとこかな。
①犯人はキャストを観れば大体当てがついて、やっぱり思った通りでした。
去年の感謝祭の惨事の元凶である継母(店を開けようと言ったのはこの人)を人間ローストチキンにした(人間ローストはジャクリーン・ビセット(別の意味で美味しそうでした)主演の『シェフ殿ご用心』であったけど、あっちは調理後の描写だけだったけど、こちらはご丁寧に調理中の描写もあるし、七面鳥さながらテーブルに供された上に脚の肉をカットされます。いやはや露悪趣味を通り越して笑ってしまう)のと、冒頭の○○のローストチキン(じゃなくて七面鳥ですね)ネタとが呼応してるんだね。
ブラックジョーク👍️
②普通は休みである感謝祭の日(ブラックフライデーの前日)にスーバーマーケットを開けたことから起こった惨事を導入部にした構成は上手いと思う。
特売りに目の色を変える消費者というか買い物客の醜悪さは洋の東西を問わず。
ワッフル焼き機がそんなに欲しかったのか、兎に角タダで貰えるものが欲しかったのか。その醜悪さをこれでもかと描くところから(露)悪趣味ぶりははじまっていたとは言える(割れたガラスで首を切って出血死したお兄ちゃんから抱えていたワッフル焼き機を掠めとる姿も悪趣味なら、その姿をSNSに上げて揶揄するのも悪趣味。)
ただ、その後の(露)悪趣味のオンパレードとなる連続殺人シーンは別物感あり。
③フェイスリフトも痛々しいジーナ・ガーションはメインキャストかと思いきや、冒頭のスーパーマーケットの騒動中に突進してきてぶつかった2つのカートに挟まれてまさかのお陀仏(しかも一方のカートの足に髪が絡まって頭の皮ごと引きちぎられるー痛っ~―という悲惨さ且つ露悪趣味ぶり。この時点では此の後同じ様な露悪ぶりが続くとは思いもしませんでしたわ。)
最初に殺られるスケキヨおばさんも顔が冷凍庫の扉に貼りついたので逃げようとして顔の皮膚ごと捲れてしまうというこれまた(痛っ~―何となく分かるだけによけ痛そう…)(露)悪趣味ぶり。
挙げ句にゴミコンテナの蓋で胴体真っ二つ、腸がどばーっ。(悪趣味ですねぇ)
④
FIGHTMART
感謝祭の日にマサチューセッツ州プリマスのマーケットでブラックフライデーのイベントを行ったことで巻き起こる大惨劇。
セールの為に開店待ちをする群衆を横目にオーナーの娘と仲間たちがフライングで店に入ったことでパニックが起こり、そして1年後…。
コメディという程のコミカルさはないもののキャッチーにサクッとブシャッと行くから、なかなかのゴアだけど怖さや気色悪さは感じないし、スリリングさも殆ど無し。
エンドロール後のオマケもNGシーンかな?
つまらなくはないけれど、ちょっと安っぽくてもったいなかった。
BlackFridaySaleの狂乱ぶりが良かった!!
監督のファンで今回ホラー復活を期待しましたが、過去作より普通だと感じました。出だしの、ブラック・フライデーの狂乱は凄く良く撮れていると感じました。この熱気で最後まで引っ張ってくれたら、素晴らしい映画なのではと思いましたが、ストーリーの都合上すぐ「1年後」となり終わってしまい、非常に勿体なく思いました。過去作の舞台のように、「ここにいるだけで怖い」という嫌な感じが無いので緊張感も途切れ途切れになってしまい、またスリラーシーン合間の会話シーンの繰り返しは尺稼ぎだと感じました。スリラー演出は良く、皆悲鳴のあげ方が上手かったです。ご馳走作りが趣味のキラーはクールな見た目でパワーも申し分無く、デドバイに出れる感じでした。観る前に期待した巨乳のダイナー店員さんはおらず、エロが過去作より大分物足りないですが、トランポリンのシーンは唯一良かったです。エンドロール担当者が妙に気合いが入っていて、本編よりグラインドハウスらしいレトロ感がありました。凄く面白いという訳では無いですが色々と印象に残りますし、貴重な劇場公開作品なのは間違いないと思います。
爽やかな スラッシャー【スプラッター➕スリラー❓】映画、犯人探し面白くて魅力的だが、結びつけが・・
クエンティン・タランティーノ ロバート・ロドリゲス 2007 1960風B級映画館 的な
寄せ集めかつ 映画愛溢れる グラインドハウス の中の予告編のみから拡大 殺戮映画
予告編だけなら 一発屋 でイイが106分ともなると 構想の練り直し必要
見事に イーライ・ロス監督が 殺戮 血が🩸ドバッと昇華に成功といったところ
【あっ❗️そうだ オシッコ漏れそうな人以外は明るくなるまで 立っちゃダメですよ❗️エンドロールは最後まで。】
元々は 低俗 低予算 ご都合主義の遊び心作品予告だったから そのテイストは継いでいる
観客は全員 「いつ❓この人❓どうやって❓ヤられるの❓」と言う期待感十分だから
見事にその要望に応えている
っていうか ヤる場面が むしろ節度【この単語便利‼️】があって 爽やか
爽やかイレブン池田高校みたいな 決して長髪でやりたい放題の今年の夏の 自由を履き違えたところとは違う
キチンと 坊主頭で甲子園 みたいに キチンとキッチリ ヤッテくれている
そう 爽やかな スラッシャー、➕サイコ犯人探し作品。
監督は有料パンフに於いて アメリカ🇺🇸感謝祭の意義が ブラックフライデーの消費者の狂気に履き違えられているアメリカの感謝祭を嘆いておられるよ。まあなかなか良い有料🈶パンフだよ 普通
ちなみに ホームページに載せられたコラムの方はホームページだけに執筆
つまり 被ってないよ 有料パンフは有料パンフ独自 結論から言うと ホームページのコラムだけでも読むとこの映画の制作意図、背景がわかるズラ
個人的には 丸鋸 まるのこ 木工工場 が良かった
オーブンで焼くのはもう少し シツコクても良かった
観客全員 【さぁ ドンドンヤッちゃって】と内野手のバックホーム守備陣形で構えてるのに
意外に 爽やかあっさり スラッシャー 映画 バントの構えも 待球作戦もない ヒッティングの正統派
いやらしくない粘っこくない反面 悔いの残らない 正々堂々爽やか作品でした
でも 前振りは 料理に模した 調理道具によるだったような・・・
あとさぁ わざわざ ワッフル🧇メーカーのために 長蛇の例に並ぶ意味がよくわからない
イヤイヤ わざわざ並んで 争ってまで欲しくネェなぁ ワッフル🧇って たまーにお菓子屋専門店で買うと美味いものではないのかい スーパー なんか 広いだけで 商品少ないのは残念
あと 覆面剥ぐと 急に 怖く無くなるから そのタイミングは俺的には❓だった。
皆さん ぜひ劇場へ 観客は全員 【あなたもスラッシャー血が🩸ドバッと好きですよね❗️】と言う共通認識が半端ない
みんな そこそこ 地域の映画好きの集う 心温まる 斧が🪓大活躍作品でした。
インスタのタグ付け よくわからない アナログお爺さんでございます👴。VFXに頼らない 道具 メイク係さんフル稼働の好作品。星は 年末ジジイ恒例 星の出し惜しみ シロウトの強みだ❗️当然ですがR18➕ オトナの作品でございます。
普通に面白い
犯人探しではなく、感謝祭の惨劇を巻き起こした連中が殺されるところを楽しむ映画。
(犯人は中盤の露骨なミスリードでコイツだなって思ったらその通りだったし)
普通はほぼ全滅してヒロインが生き残る展開なんだけど、これは結構生き残る。そこがちょっと不満かな。
それでも事件の元凶になるクズ連中はちゃんとヤられるので安心。(予告であったチアのお姉ちゃんは完全巻き込まれだけど)
もうちょっとテンポが良ければなお良し。
マチェーテキルズインスペースはまだかな?
現代流古典的ホラー作品?
コレと言って新しい要素があるわけでもなく、昔ながらの馬鹿らしい展開も含めたホラー作品。『なんでそうなる!』って冒頭のシーンは、ある意味ホラーではよくある展開。
ジワジワ怖い要素はさほどでもないが、ジャンプスケア的な脅かしは多い。あとグロも当然多い。くだらなさも含めてホラー初心者でもそれなりに見られる作品だと思います(ゴア表現が苦手でなければ)
スラッシャー映画好きなら楽しめる。 フェイク予告を知っているならなお良い。
本作(2023)のどうでも良い予習。
アメリカでかつて「グラインドハウス」と呼ばれる低級で低俗な映画を見せる映画館があった。2007年に当時のグラインドハウスを再現するかのような映画『グラインドハウス』が製作された。2本の映画本編と複数の(本編は無い)フェイク予告編が作られた。その中に「サンクスギビング」が含まれていた。
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2007年のフェイク予告はかなりエログロであったが、2023年の今作の予告はマイルドになっていた。しかし、フェイク予告を知る人もその映像がどう生かされているのか、を含め今作は納得できる作品だと思う。
フェイク予告は ほぼ殺戮の映像のみであったが、本編では1年前の出来事から始まり、殺戮の動機付けが明確に示されており映画として完成されている。SNSのタグ付けを利用されるなど、現代ならではの味付けもされている。
続編の制作も決定したもよう。
クレジット順は保安官が一番手であるが、それはどうなの?
父が社長の店のセールに裏口から入店して、それが端を発して仲間と共に狙われていくのだから ジェシカがメインのような気がする。なんか「この保安官どういう役割?」と思ちゃうよな。キャリアからすればそうなんだろうけど。
スクリームみたい
最初から最後まで面白い!スクリームのような王道ホラーで分かりやすく楽しい!生々しいグロさが満載だが、作り物感も満載なので全く辛くない(笑)
展開も早くて爽快ない2時間。これぞ洋画。ホラー好きの方にはお勧めです!
死のセール品争奪戦。
マサチューセッツ州プリマスで年1度行われる感謝祭での話。
オープン前のスーパー、店外にセール品狙いで押し寄せる客、その並びを無視して裏口から店内に侵入した若者達、それを見た店外で待たされてる客はデットヒート、オープン同時に店内に雪崩れ込む客と店内にいた客との乱闘紛いのセール品争奪戦…負傷者多数、死人まで出てしまった事で面倒な事に巻き込まれてしまうギャビと仲間達のストーリー。
まず目玉のセール品が「ワッフル機」には驚き!それに群がちゃう客設定も(笑)
まさかワッフル機争奪戦でこんな事になります!?って無理くり感(笑)
作品としては途中なんか眠いなって思うとこもあったけど楽しめた!楽しめたよりは怖いしグロくて目を背けたくなるシーンが多々あった。
まさかの犯人はアナタでしたか!
思ってたのとは違った!(笑)
とりあえずトランポリンで脱衣ジャンピングしてた彼女の先を観たかった!(笑)
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