サンクスギビングのレビュー・感想・評価
全103件中、61~80件目を表示
ちゃんと「サンクスギビング」
新年の一発目は昨年末公開作品。例年はその年公開の映画はその年のうちに、出来るだけ越年しないようにしておりましたが、忙しかったこともあり無理せずにサービスデイに合わせて鑑賞です。TOHOシネマズ日比谷は午前中こそ人少なめでしたが、作品を観終わって出てきた13時半過ぎのロビーには多くのお客さんがいらしていました。
私、元々はホラーやゾンビ映画を好んで観るほうではありません。なので、本作の元ネタである『グラインドハウス』は観られておらず、間に合わせで『プラネット・テラー in グラインドハウス』と『デス・プルーフ in グラインドハウス』をU-NEXTで事前に鑑賞して挑んだのですが、正直これは失敗だったかなと後悔しています。と言うのも、この二作品が結構インパクトが強い作品であるため、ついつい本作に対する期待度を上げすぎてしまっていました。(ちなみに、本作とこの二作品に物語としての関連性はありません。)とは言え、けしてつまらないわけでなく、お正月に頭空っぽにして観るには「もってこい」な作品だし、とても良くまとまって無駄がなく、106分という尺で全く飽きることなく観られます。
死なせる人間と死なずに生き残る人も観終われば概ね納得いくチョイスなど、抑制を利かせることでストーリー性に重点が置かれていると思います。また、期待される「グロさ」については裏切らないですね。殺すまでの「煽り」、からの思い切った「止め」や、「死体の扱い」等、実に「怪しからん」表現で素晴らしいです。ちゃんと「サンクスギビング」なところなどもよく考えられていると思います。
ホラーの中でも、いわゆるスラッシャーホラーと言われるジャンルで、特にグロさに対する好き嫌いはあると思いますが、そこはイーライ・ロスですから単に怖かったり、気分を萎えさせるようなことはなく、むしろ映画に対する愛を感じます。ストーリーとしても、殺しのアイディアにしてもネタバレは厳禁なので前情報は極力入れないことをお勧めします。
サンクス・ギビング・デス
年始の高揚のせいか、普段見ないスプラッター映画を見てしまいました。
R-18だけあって、目を覆うようなシーン満載で、臆病な私は後悔しきりです。
内容は、マーケットの感謝祭セールで、ワッフル焼き機を無料配布した所、客が殺到し何人か亡くなり、翌年の感謝祭時期に、それに関係した人間が殺されるというもので、ストーリーは単純で犯人探しの要素もあります。
登場人物が無駄に多く魅力的なキャラクターが少ない為、とっ散らかった映画の様に感じました。
しかし、標的が多いのでスプラッター場面盛り盛りですが、R-18なのにエロチックなシーンは少なめです。
名作「ハンニバル」ぽい所もありますので、もう少しストーリーを整理したら良かったと思います。
直近に見た「TALK TO ME」の方が私の好みです。
年末に見て過去の物としたかったです。
『グラインドハウス』での予告編から16年ぐらいですか、あの予告編み...
『グラインドハウス』での予告編から16年ぐらいですか、あの予告編みたさに当時六本木のTOHOシネマズまで行ったのですが、さすがにあの通りにつくることはコンプライアンスとかで許されなかったみたいですね。せめてあと10年くらいはやくつくっていれば。
まあでも充分面白かったですがキャストをみると最初から犯人の察しがついてしまうのと、終盤の方は移動距離考えると単独犯は無理だろと思うのですがご愛嬌ですかね。
分別はある犯人
2024年劇場鑑賞1本目。
1本目こんなんか・・・。
初っ端から民度低い町民が感謝祭の大安売りで大暴れ。死者が出る大惨事になったけど1年後普通にまたセールをやるという中その時の関係者が殺されていく・・・という話。動機のある人が何人かいますが、あんまり謎解きみたいな感じで観ないほうがいいかな・・・。
罰にしてはもちろんひどすぎるけど、関係ない人には一切手を出さない分別のあるところが犯人に対して理不尽さを感じないので良かったですね。
ちなみにこの後マエストロを見る予定でしたが地震で閉店しました・・・。
お正月🎍映画に最適です!
お正月🎍映画に最適ですニャ!
アメリカ🇺🇸のおせち料理も味わえます(笑)
「グラインドハウス」で予告編観てから16年待ちましたよ!イーライ🫶オイラ信じてましたデ
観ながら日本もこんな国になったら嫌だなぁとココロから願ったのだけど、あいや、もう手遅れなのかもとも思ったりしてね
🙀
そういう意味ではただのスラッシャーじゃなくて社会派?は?はぁ〜?(笑)
しっかり爆笑ポイント🤣数多多し、カップルに好適だね👫
チケット買う時、18禁🔞って表示されたかな?確認してね
新年1発目のレビューでした♪
悪しからず😽🫰
ウソ予告が本物の映画に。
2023年映画納めはR18+のお祭りグロ映画。
群衆パニックからスタートして、いいテンポで次々と人が殺される。なるべく臓物もサービスしながら!律儀に調理器具で殺していくこだわりようとか、特殊効果をCGに頼らずやってるとこも往年のスラッシャー映画の雰囲気で楽しい。
続編もあるらしいのでまた映画館でみたいな〜!
元ネタになったウソ予告編はYoutubeあたりで
[Thanksgiving 2007]で検索すればグラインドハウスと同時上映された
イーライ・ロスの予告を見れます。公式で上げてくれてないので困ります…。
できるだけ再現しようとしたようですが
エログロのエロ部分はだいぶ削られてましたね。
映画見てから見ようと検索してみたんですが、笑っちゃった。
【パンフレット】
キャストやイーライ・ロスのインタビュー、プロダクトノート、解説、評論、インフルエンサーのコメント等、ごく普通のパンフレット。
サスペンス要素については少しモヤッとするところもあったので、これはきっと続編で~ってパターンかな?
ホラーの王道はB級だよね!
ホラー好きからすると「くるぞくるぞ」とビクビクし、実際に「きたー!ビクッ!」となるわけで。やはり、B級こそ、ホラーの王道なのだなあ、と思ったね。でも、も少しお色気あってもよかったかな。そういうシーンで「ぐさっ」とか王道だし。
本当は★5でもよかったんたけどね。ラストがさ、「グリーンインフェルノ」と同じってのがなあ。あれが「イーライロス風」といって喜ぶファンもいるとは思うけど、個人的には「あっ」と言わせて欲しかったかな。
それとミスディレクションを増やすためなのか、ヒロインのボーイフレンドが2人っていうのが、ちょっと活かしきれてなかったかも。しかも今カレなんて終わってから登場で彼女に着いててあげないっていうのもね。
結局1番犯人らしくない人が犯人というサスペンスの王道をミスディレクションでわからなくてさせてるんだけどね。でも冒頭の暴動のシーンなんかは結構見入っちゃうし、出だしからいい感じなんだよね。今年最後にふさわしいかはともかく、満足はできたかな。
こういう殺人鬼はシリーズ化されるとどんどん怪物になって不死になっちゃうからなあ。そうなるとテイストかわっちゃうのでね、、、続編あるらしいけど、、、もう少し単体としての余韻に浸ってたかったな。
そしてもっとバッドエンドでよかった。ホラー好きとしてはね。
めちゃくちゃ怖くて笑えるスプラッター映画
感謝祭の日に大型スーパーで起きた悲劇から一年、当時スーパーにいた人が一人また一人と残虐的に殺されていく。
人々が暴徒と化し起こるまさか!の展開と過剰なスプラッター描写に初めは怖さよりはコメディチックに感じられた。しかし、謎の殺人鬼の非道な殺人描写は次第に恐ろしさを加速させ、なかなか心臓に悪い。個人的にコンタクトつけたり耳掃除してるシーンはやめてくれぇってめっちゃドキドキした。
その上殺人鬼は誰なのかミステリーテイストもあり、かなり楽しめた。デスプルーフの系譜ということでB級映画として舐めてたが見事期待を超えてきた!
2023個人的ファイナルムービー
ストーリー的にはベタな王道の復讐劇ホラーです。しかし、オールドホラーファンの私からすれば 「いよっ!!待ってました」って感じです。
続編あるあるの終り方も王道、R18だけあって刺激倍増です。
ワッフルメーカーを夢みて
流石、R18+のスプラッターホラー。ちゃんとグロってくれる。今年公開の「テリファー 終わらない惨劇」と比較するとなお面白い。見応えはテリファーが圧倒的だけど、こっちの方が上映時間やストーリーの設定など、色んな面で見やすくて爽快感がある。殺す目的も明確だし。故に、アート・ザ・クラウンやITのペニーワイズみたいな未知の恐ろしさは無いんだけど、殺しの数々は狂気ピエロたちに並ぶナイスアイデア。
前半は最高の惨殺パートと最低な本筋の繰り返しで、結構うとうと。つまんない展開が続くな〜と思っていたら、ラスト際から急にアクセルベタ踏み。犯人は予想出来ていたけど、畳み掛けがグッド。結果、大満足だった。てか、冒頭のシーンが意味わからなすぎてめっちゃ笑った笑 そんな要らんだろ、ワッフルメーカー。そもそも、この映画を2023年の映画納めにしている自分が怖くなった。何見てんだ。
今年もありがとうございました、と書いている今はもう年越しちゃってるんですけど😅 2023年も素晴らしい映画が沢山ありました。大作が最高なものばかりで、本当に大満足の年だったな〜。相変わらず鑑賞からレビューまでのラグがあるとは思いますけど、2024年も何卒よろしくお願いします😊
2023年劇場鑑賞本数:220本(211種類)
VOD鑑賞本数:117本
合計:337本
R18+だけあって、なかなかグロい
マサチューセッツ州プリマスで感謝祭の特売を行うスーパーに多くの人が集まり、あと10分でオープンという時、店のオーナーの娘・ジェシカとその友達達が従業員通路から店に入り、商品を見定めている姿に、群衆は怒り、入り口のガラスが破られ、なだれ込んだ人たちにより踏みつけられたり、皮膚を剥がされたり、多くの人が犠牲になるという惨事が起きた。
それから1年経ち、また年に1度の感謝祭を迎え、人々が沸き立つ中、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺されお腹で切断され下半身のみ民衆にさらされるという事件が起きた。その後も相次いで住民たちが姿を消し、次々に残酷な方法で殺されていった。街中が恐怖の底に突き落とされる中、ジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎の人物のインスタグラム投稿に自分たちがタグ付けされたことを知った。ジェシカたちの運命は?犯人は誰?てな話。
とにかく、上半身と下半身が切断されたり、首が飛んだり、トランポリンのしたからナイフで突き刺されたり、電動丸ノコで内臓が飛び出るほど腹を切られたり、オーブンで生きたまま焼かれたり、と殺され方がグロく、なるほどR18+だけあるわ、って観てた。
その1年前の暴動シーンでも、髪の毛が額の皮膚とともに剥がれてカートに潰されて死ぬなど、冒頭からなかなかのグロさ。
ジェシカ役のネルベルラークはスタイル良くて可愛かった。
トランポリンしてて殺された子も可愛かったし。
しかし、あそこまでやるか、と思うほど犯人のサイコぶりがすごかった。
これはヒドイ
イーライ・ロスはデビュー作「キャビン・フィーバー」からそれなりに観てるつもりだけど、本作はワースト級にヒドイと思った。
途中で席を立とうかと・・・
オープニングのショッピングセンターでの惨劇からあり得ない展開で、観客を置いてきぼりにする。これ本国アメリカの人なら納得するのかな?
日本人の自分からするといくらなんでもこれはないと、前フリが?のためその後の惨劇を見せられても全然笑えない。
この前フリが効いてないというのが本作最大の問題点であり、残酷シーンだけが浮いてしまっている。
更にストーリーの唐突さ、スラッシャー映画なのに犯人が銃を使うし、途中でピエロの姿に変装する点などが相まって、作品全体がちぐはぐな印象になってしまっている。
映画なんだから、どんなにあり得ない展開でも良いし、ホラーなんだから残酷シーンはウェルカムなのだが上手くやれよ。いくらなんでも下手すぎる。
なら本作最大の恐怖はどこにあるかといえば、それはパンフレットの2ページを見てほしい。そこには
「グラインドハウス」から16年
えっ、もうそんなに経つの??
自分も含め多くの人がゾッとしたはずである。
まさかの…じゃなくてやっぱりの犯人は
キャストを見れば知名度と絶対犯人じゃない感漂わせる
あの人しかいません。でもこれはイーライ・ロス先生の映画です。
楽しむべきは犯人探しより強烈なゴアシーン。
名作「ホステル」から注目している変態監督の一人ですが
今作もあの手この手で人体破壊シーンに知恵を絞っています。
冒頭ワッフルメーカーが欲しくてたまらない住民が量販店に大挙し
店内はカオス状態。運悪く巻き込まれた被害者の髪の毛が…痛てて。
これ事件の発端なんだけど察しのいい人なら犯人に辿り着く件。
それから1年後予告編で流れていた冷凍庫に顔をくっつけられたり
オーブンで焼かれたりは痛そうだけど意外にあっさり。
その他車にぶつけられて胴体両断、後頭部から太めの杭がグサリ、
丸ノコ台の上でのたうち回って内臓四散、背負い投げ首チョンパ、
トランポリンの下からナイフでグサリ、首の180度捻り。
内臓ぶちまけに切り株描写まで抜かりはありませんが
全部サラッと流れるので胃が悪くなるくらいもっとしつこく描写
していたらスラッシャーホラーの金字塔(?)になり得たのに惜しい。
最後ヒロインの機転で犯人爆死ですが例によって
遺体は発見されません。
ネットニュースでもありましたが続編決定だそうで
またホラー界のニューヒーロー誕生です♫
ところでエンドロール後にNGシーン。これいる?
ファイナルガール型ホラーの教科書
80sホラーの世界観に90sホラーの登場人物をミックスしたような仕上がりで、最初から最後まで景気がいい。スクリームとか、ラウトサマーとか、パラサイトとか、ファイナルディスティネーションみたいな手触りが兎に角好きでたまらなかった
描かれるグロデスクなシーンはすべて頭の中で考えて こうなったら嫌だなぁ を実際に作り込んだものばかりなので どれもこれもファンタジー 故に痒いところに手が届く描写で 気が利いていて細やかなグロって感じ ここはさすがイーライロス先生 他の人にはこの感じは真似できないと思う
マネキン部屋のシーンはナイスアイデア!と唸ったし 船の先端が尖ってるのをさりげなく映しこんでからのグサッの気持ちよさもひとしお しかもフルチばりにしつこく見せる
一方このテーマのジャンルムービーにしては要素(人物)を詰め込み過ぎてかなり足早な印象を受けたし
殺人鬼ジョンカーヴァー自体の魅力は今ひとつだけど、続編に期待したいです
あのウジ◯だらけの映画よりも胸糞悪い❗️かも…
良いニュースと悪いニュース、どちらが聞きたい?
って、よく映画とかドラマで言ってますよね?
それを真似てちょっと言わせてください❗️
心暖まる話と心胆寒からしめる話、どちらから聞きたい?
今日30日は家族からも完全フリーの休日。
午後イチでエバ◦グリーンの映画を観た後、この映画の夜の回をネット予約、4時間ほどの時間調整を兼ねて新宿から靖国通りを歩いて防衛省と国立劇場経由で日比谷に到着、早めの夕食でラーメンを食べることにしました。
そこの券売機でのこと。先に現金を入れなければメニュー画面に遷移しない機種で、前の女性が少し手間取っていたので、サポートさせていただきました。そのあと、狭いカウンター席で隣同士になったのであらためて声を掛けて話をすることができました。
聞けばその女性も銀座のナイトクラブに行く前の時間調整で、私は映画に行く前の調整、と言ったところ、なんと彼女も映画が好きで父親からの影響でゴジラシリーズのファンであると。
「なんか映画みたいな展開の出逢いですね❗️」とあまりに嬉しくて思わず口にしてました。
とはいえ、『花束みたいな恋をした』のように付き合うなんてことにはなりません。私はアラカンのオヤジでくすり指には指輪も付けてるし、彼女も小学生のお子さんが二人いるママなのですから。
別れ際、彼女のほうから一応お名前を聞いてもいいですか?と気を遣ってくれて、あ、Kと言います、と答えたら、私はFです、なんかどちらも平凡で劇的な映画っぽくはないですね。
えッ?でもKとFなんて、ゴジラの神木隆之介さんと浜辺美波さんもKとFですよ❗️(本当はHだけど…)
………
今日はありがとうございました。
良いお年を❗️
とそれぞれクラブと映画館に向かったのでした。
なんてあとにこの映画でしたから❗️
怖くて怖くて。
あのソウシリーズを思い出すほど、見ていられないシーンの連続❗️
エンドロールの後も、なんとも胃の腑が落ち着かないままでした。
明日はなんとしても口直しになるような明るい映画を見なければ‼️
リベンジホラーに燃える犯人
隠し味は、復讐
この宣伝文句が意味するものとは…?
序盤はブラックフライデーで盛り上がりを見せる中、🧇を作る機械のために狂うように人々が暴徒化していく中で、従業員の関係者だけが特別に買い物できるっていうのもね~大々的にイベントやるんだったら整理券配るとか、もっと賢く制限出来たでしょうに😅
スーパーのオーナーが目先ばかりの儲けに目が眩んだ結果、犠牲者をうむ結果になるのだが、それが復讐したいと市民に向けられることにより、ますますスーパーの立場をまずくさせることに成功するも、致命的な大ダメージには至らないわけで、最終的にはスーパーのオーナーの家族がターゲットになる。
ラストはスーパーでの暴徒化した客により負傷し野球選手としての未来が…となったオーナーの娘のボーイフレンドによる犯行と見せかけての、まさかの犯人の正体には驚きました。
なるほど。
だから、セリフの一部にあった独身があと少しで終わりねというのは近々入籍することも知っていて、パートナーとなる相手があんな悲惨な死に方をしたら、恨む気持ちもわからなくないが、パートナーの彼女は果たして望んだだろうか。
リベンジを企んだつもりが最終的には殺られ灰になって終わる。果たして計算通りなのか、短絡的な印象が凄くありました。だから、色々考えさせられて非常に面白かったです。
すごく面白い
感謝祭は全く馴染みがないのだけど、同じく馴染みがなかったハロウィンがコスプレイベントとしてすっかり定着したので、そのうち日本でもイベントになるのかもしれない。ブラックフライデーが、なんのことか分からなかったけど感謝祭セール的なことなのだろうか。
量販店でのブラックフライデーで人が何人も死ぬほどのパニックが起こってそれから1年後に連続殺人事件が起こる。殺し方がいちいち面白いし人が景気よく死ぬ。ファッションが80年代で80年代が舞台なのかと思ったらスマホやSNSが出て、なんだ現代かと思う。すかしスラッシャーホラーには80年代の雰囲気が似合う。
そんなに怖くなくてむしろ面白い、ストーリーも面白い。犯人捜しのミステリーの構成で、予想できなくて、その割に腑に落ちる犯人で見事。何から何までうまい、みたいなかゆところに手が届くような作りだった。ただ登場人物が多くて、誰が誰とどう関係しているのか追いつけない。
チアリーダーがトランポリンで飛び跳ねる度に刺されるのが怖くて面白い。単なる交通事故で顔に杭が突き刺さる運転手は気の毒だ。
全103件中、61~80件目を表示