「リベンジホラーに燃える犯人」サンクスギビング 雨雲模様さんの映画レビュー(感想・評価)
リベンジホラーに燃える犯人
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隠し味は、復讐
この宣伝文句が意味するものとは…?
序盤はブラックフライデーで盛り上がりを見せる中、🧇を作る機械のために狂うように人々が暴徒化していく中で、従業員の関係者だけが特別に買い物できるっていうのもね~大々的にイベントやるんだったら整理券配るとか、もっと賢く制限出来たでしょうに😅
スーパーのオーナーが目先ばかりの儲けに目が眩んだ結果、犠牲者をうむ結果になるのだが、それが復讐したいと市民に向けられることにより、ますますスーパーの立場をまずくさせることに成功するも、致命的な大ダメージには至らないわけで、最終的にはスーパーのオーナーの家族がターゲットになる。
ラストはスーパーでの暴徒化した客により負傷し野球選手としての未来が…となったオーナーの娘のボーイフレンドによる犯行と見せかけての、まさかの犯人の正体には驚きました。
なるほど。
だから、セリフの一部にあった独身があと少しで終わりねというのは近々入籍することも知っていて、パートナーとなる相手があんな悲惨な死に方をしたら、恨む気持ちもわからなくないが、パートナーの彼女は果たして望んだだろうか。
リベンジを企んだつもりが最終的には殺られ灰になって終わる。果たして計算通りなのか、短絡的な印象が凄くありました。だから、色々考えさせられて非常に面白かったです。
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