「各物語が交錯"しない"完全オムニバス」一月の声に歓びを刻め ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
各物語が交錯"しない"完全オムニバス
完全にオムニバスとは思っていなかったので、
肩すかしをくらった感じでした。
3つの物語いずれも説明はなく、
鑑賞者のイマジネーションにより解釈していく他
ないのですが、そういう話を全てオムニバスで
観るのはちょっと私にはあいませんでしたね。
しかも物語が交錯しないのにも脱力しました。
そして、余韻はたなびなかったです。
カルーセル麻紀を映画で観たのは初めてでしたが、
迫力がありました。この人を活かしたキャラ設定でしたのである意味違和感はありませんでした。
哀川翔は哀川翔でしたね(笑)
前田敦子はこの映画での評判が良かったように
思いましたが、私としては刺さりませんでした。
無理がありすぎる展開だったかと思います。
というわけで、
本日は宮崎のワンダーアティックシネマで鑑賞
しましたが、貸切でした!!
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