「万人受けはしなそうな映画っぽい映画」一月の声に歓びを刻め だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
万人受けはしなそうな映画っぽい映画
監督自身が脚本まで書いている、映画っぽい映画。
長回しと手持ちの場面が多い。
長回しはが多いとちょっと疲れますが、意味のある長回しという感じ。手持ちも見ていて疲れる。キャリアのある監督なので意味があるのでしょう。それでも手ぶれ補正機能が欲しい。
3つの、「船」と「島」が共通のストーリーで、ちょっと特殊なシチュエーションかもしれないが、切なくもある。
1つ目と3つ目は共通のテーマがあり、監督自身の過去の出来事に関連があるのであれば、なんとも切なく、リアリティがあるのかもしれません。
2つ目のストーリーだけ関連がないような気もするけど。
見終わったあとに、映画を見たな、、、と重いと、疲れたな、という、、なんとも微妙な感じ。
それでも、最後まで見入ってしまったののも事実。
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