劇場公開日 2023年12月29日

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ラ・メゾン 小説家と娼婦のレビュー・感想・評価

全44件中、41~44件目を表示

4.5人気の小説家が、次の本の題材を求めて、娼婦をやってみる、というお話...

2023年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

人気の小説家が、次の本の題材を求めて、娼婦をやってみる、というお話。

さすがフランスやベルギーというか、
表現がアート的かつポエム的で、
同僚娼婦やお客さんらの、人間観察のようにも見えるのが、興味深く。

同僚娼婦さん同士は、お互いの実名や背景を知ることもなく、
それでも、日々打ち解けて過ごしていたり。

思いっきりR18+な場面が多数でしたが、
それすらもアート的に見える場面も、いくつかありました。

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woodstock

3.0【女性作家が身分を隠し高級娼館で働く2年間を描くエロティックな作品。ストーリー展開は粗いが、娼婦を”癒しを与える人間”として描いている点は良い。ロッシ・デ・パルマが娼婦を演じた事にはビックリである。】

2023年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

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NOBU

2.0恵まれてる女性目線

2023年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ああいう職業に就く人達のうち、自らの意思で選択してあくまで能動的態度を取れる者の姿を描いているのだが、他に選択肢が無く、心ならずも体を売る者(想像するに、こちらが多数派)については少々お座なりでバランスが悪い印象。売春の美化と評する人もいるだろう。
性欲や性行動は、法律や信心で制御しようしても必ず矛盾や抜け道が生じてしまうので、制度として社会に組み込まざるを得ないのだ、というあたりまで踏み込んで欲しかった。

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ひろちゃんのカレシ

2.0フランスのベストセラー小説?

2023年12月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

作家さんが実際に体験した事を小説にしたそうだが、(あくまでも個人の感想だが)新しい発見は特別何もなく、よく聞くような話に終始しており、何故この小説がフランスで受けたのかがよくわからない。
日本の風俗事情の方が進んでいるからだろうか?それとも(原作未読だが)映画では表現しきれないような部分がもっとあったのだろうか?

興味深かったのは劇場鑑賞者がみたところ60才以上くらいの大先輩ばかりだったのと、ドイツ(欧米?)ではフランス人というブランドがまだまだありがたがられているという事くらいだった。

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カツベン二郎