「結局は娼婦が天職!」ラ・メゾン 小説家と娼婦 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
結局は娼婦が天職!
小説家が次回作の取材として娼婦を体験してみる!的な導入なのですが、
結局は娼婦が天職なんじゃないの?
と思ってしまいました。
おそらく本人はそれを認めたくないので、しのごの妹に言い訳しながら
娼婦の仕事を続けるんですよね。で、小説はいっこうに書かないですし、メモばかりがたまっていく。
最初二週間くらいの予定だったのに、半年やり続け、ひいては2年ですからね。
しかも娼婦の仕事に勉強熱心。深掘りしているな〜と思いました。
R18+な表現ではあるものの、エロティックかと言われるとそうでもないと思いました。
そういうふうに映らないというか、送り手もそうしようと思ってつくっていないと思うんですね。
それにしても娼婦の仕事はこんな感じだ!というのをキレイに見せてもらった感じがします。
面白くなくはないけど、若干いっぽん調子な感じなので、上映時間は短いのに、長く感じてしまいました。
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