「小学校というセーフティーネット」小学校 それは小さな社会 ミルフィーユさんの映画レビュー(感想・評価)
小学校というセーフティーネット
本編でも述べられているように
過度な同調圧力形成は諸刃の剣でありますが
一方
強い個性を武器に生きていける人よりそうでない人の方が多いはずです
その為
個性を活かして生き抜けない大多数のためのセーフティーネットとして
窮屈だけど
自身の役割を全うすることで生きていける社会の形成が日本的なのだと思いました
ただ
問題は協調性は強制されるべきものではなく
セーフティーネットとして受け入れていくものとして
多くの人が認識できる社会が形成されれば
再び軍国主義に陥らない
新しい共生コミュニテイーが築けるのではと思いました
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