「小学校」小学校 それは小さな社会 ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
小学校
舞台になってる小学校は少し仕事でご縁があり、映画になってると知人に聞いて、へーそうなんだーと見に行きました。
コロナ禍の公立小学校の約1年を描いたもの。
ドキュメンタリーで、日常を映しているのでストーリー性はあまりない。
厳密に言ったら、小さな社会は幼稚園や保育園が先にあるわけですが、責任や役割をより感じながら素直に吸収して成長していくのは小学校なのでしょうね。だから大事な時期なのだと感じます。
実際はもっと友達同士のケンカやトラブルなども沢山あるだろうし、ほんの一部しかわかりませんが、多分、平均的…な日本の小学校の様子がよくわかりました。先生たちは本当に大変だーといつも思います。卒業式辺りの場面はちょっと涙出ました。
日本人になっていく…なるほど。
規律や集団生活を学び、日本の大人になっていく。下駄箱で上履きが揃ってるかチェックするところは、そんなとこも見るのかーと少し違和感を覚えましたが、そんな日々の習慣の積み重ね。
なかなか普段見ないタイプの映画を見れました。
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