「Septemberがこんなに切ないとは。」ロボット・ドリームズ Sakikoさんの映画レビュー(感想・評価)
Septemberがこんなに切ないとは。
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孤独なdogとロボットの物語。出会って、離れて、また新たに出会って、時には永遠に離れて、、過去の色々な出会いや別れを想起させられて、胸が苦しくなってしまった。。でも、それだけじゃなく、優しい気持ちにもなれるし、どこか遠くにいる人のことも大切に思いたくなる映画でした。
アニメーションとしても、キャラクターも魅力的だし、音楽も、ニューヨークの景色も喧騒も描かれていて、とても素敵でした!街中の擬人化された動物たちは、それぞれに細かい動きをしていて、巻き戻してよく確認してみたくなりました。
印象的だったのは、足をなくして、動けないロボットが、(そんな絶望的な状況なのに)、空から舞い降りる雪や、小鳥の成長を眺めて、優しい笑顔を見せて、楽しそうにしている場面。
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