「さよならするのはつらいけど」ロボット・ドリームズ regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
さよならするのはつらいけど
昨年のTIFFで上映されていたものの観られなかったので、約1年待ってようやく鑑賞。
ドッグとロボットの蜜月描写は予想以上に短く、大半が離ればなれになった状態で進むのに意外。その間、各々がいろんな出会いを経た後にラストにつながるわけだが、ドリフターズの「いい湯だな」の「さよならするのはつらいけど」がリフレインする。
アース、ウインド&ファイヤーの「セプテンバー」を使う映画にハズレなしと思っているが、本作もご多分に漏れず。というか本作以上に「セプテンバー」を活用していた映画はないだろう。
セリフ無しアニメといえば、今年のTIFFで上映された『Flow』も良い出来だった。セリフだらけの日本アニメは見習ってほしいもの。
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