「最後にもって行かれたー」ゴールド・ボーイ のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
最後にもって行かれたー
とても批評し難い映画でした。
主演岡田将生と謳った映画でしたが、羽村仁成君が全て持って行った映画でした。
とはいえ、黒木華さんはしっかりした演技で、星乃あんな嬢は初めの荒れた感じから、後半女性らしい表情まで見事でした。
お父さん役の北村一輝さんは、元々凡人に見えない役者さんで、役が合わず大変そうでした。
3人の悪童の実年齢が役の年齢に近いので、違和感が少なかったと思います。
中盤ごろは評価3.5でしたが、ラストシーンで評価4.0となりました。
沖縄ならではの不思議な映画でした。
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トミーさんのコメント
2024年3月21日
共感ありがとうございます。
星乃さんは、少女から女の気持ちヘ変わっていく様子を上手く演じていましたね。浜辺で冷やかされて幸せな初キスが未遂で可哀そう。犯行後までお預けになっちゃって切羽詰まったものに・・