劇場公開日 2024年11月29日

「インド版ロビン・フッドって感じで胸熱なストーリーの作品。 本年度ベスト級。」JAWAN ジャワーン イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5インド版ロビン・フッドって感じで胸熱なストーリーの作品。 本年度ベスト級。

2024年12月2日
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鑑賞方法:映画館

時間軸が入り乱れ、途中で訳が解らなくなるけど後半で全てを回収。
それが解った時、鳥肌と感動が押し寄せて来る感じだった(笑)

出だしで小さな村の川から瀕死の男性が流れて来て村民がその男を救う感じ。
男は数週間昏睡状態。
そんな村に、ある組織が乗り込み村民を殺しまくる中、瀕死の男が目覚め組織を倒し村を救う展開なんだけど男は記憶喪失状態。←これポイント

次の場面では地下鉄をアーザード率いる組織が乗っ取り政府に身代金として巨額のお金を要求。
交渉人とのやり取りの中、大金を入手した組織がまさにロビン・フッドだった。
インドの地下鉄が超近代的過ぎてビックリ(笑)

色んな出来事が沢山積み込まれたオムニバス的な感じなんだけど、全てが繋がって行く感じも面白い!
特に出だし瀕死の男のシーンが意味不明なんだけど、それが繋がった時は「お見事!」と叫びそうになる(笑)

禁断の夫婦愛や、引き金の音から蘇る親子愛なども良かった。

そんな中、期待していたアクションシーンは残念だった感じ。
特に特にトラック屋根の上での格闘シーンはが走る速度が遅くスピード感に欠けていたのは残念。

お決まりのダンスのシーンは多めだったのも気になるところ。

タイトルの「ジャワーン」。
そんな名前の人も登場せず(笑)
AIチャットで調べたら「勇敢な戦士」とかの意味があるらしいです( ´∀`)

イゲ
ゆきさんのコメント
2024年12月3日

こんばんは。
コメント失礼しますm(__)m
本当にあの瀕死の男性が。。って所は「お見事!」でしたね。
私も思わず「おお!!」と声が出ましたw
ジャワーン。。作中のセリフで"兵士"と言っていたと記憶しているのですが、、情報量が多過ぎて自信なくなってきましたw

ゆき