サイレントラブのレビュー・感想・評価
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タイトル詐欺の王道
主人公の二人はサイレントかもしれないけど、話はバイオレンスアクション。
山田涼介演じる蒼が昔から荒れていて、殺人を未成年期に犯して、殺された方が持ってきた凶器で喉刺されて正当防衛に近いけど、少年院に入っていたんだろう。弱者根性で闇落ちしているのを浜辺美波演じる美夏と出会って、上流階級相手で回りに住む世界が違うから諦めてと二人共に言われるけど、負けないって話。(ちょっと略へた)
話はバイオレンス無しで作って欲しかったなぁ。山田涼介と浜辺美波の必死の演技に☆1プラスでも☆2やね。タイトルが「ハードコアラブ」にしていたら☆3かな?
Silent on-looker
なんだか、後半にいくほどおかしくなってしまった。
自殺を引き止めた相手を気に掛けるのは分かるが、ストーキングからの交通誘導、更に一回5万で演奏依頼は…
「絶望の淵に追い込まれながらも夢を諦めない彼女にひかれて」たらしいけど、行き過ぎて怖い。
手の甲を叩くコミュニケーションと、連弾を外から見てただけなのに、次の場面では袖を掴まれ並んで歩く。
前後の距離感が繋がってないような違和感がありました。
美夏が笑ったのは連弾のときだけだし、恋愛的にも夢のためにも北村の方が相性がよく見えてしまう。
(北村のキャラがブレブレなので、あくまで“美夏の前での”という話ですが)
蒼は間違いなく恩人だけど、あれは普通「いい人」で終わるパターンだよ。
友人Aによる誤解からの先走りで、白昼堂々の拉致、バイオレンス展開も無理矢理過ぎ。
持ち手もないのにドリル貫通させるし。
美夏の一撃はほぼ事故だし、それで蒼だけが捕まってチンピラ共は放置というのは不自然に思う。
盗撮云々も、無意味な足止めにしか影響してないし、「犯人は教師でした」と言われても「だから?」としか…
ラスト、バックならまだしも正面から突っ込んでくるトラックには笑うしかない。
誰も心配して駆け寄らない中、皆の前でキスしてエンド。
山田涼介も王子様っぽさを消して頑張ってたけど、彼よりハマる人は沢山いると思う。
演技や演出は悪くないのだけど、脚本のせいでことごとく上滑りしてしまった印象でした。
善の行為が相手の心を動かす
お互い身体障がいがあるため、上手くコミュニケーションが出来ない少し歯がゆいラブストーリーでした。
個人的に違和感を感じたシーンがありました。北村と美夏のキスシーンや蒼が終盤の傷害事件で罪を被るシーンです。
しかし、蒼の優しい善の行為が美夏の心を動かしました。
原作は無いようです。まなべゆきこ(知らない方)氏の共同脚本で、山田さんや浜辺さんが体の不自由な役を務めており、それぞれのステップアップになった作品だと思います。
円井わんさんも登場していたようですが、気づきませんでした。
良かったかなあー🤗。
1月27日に新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
ネタバレします。
浜辺美波が出演していたので衝動的にチケット買いました。
後から気づきましたが、監督が内田英治さん、「ミッドナイトスワン」の方でした。
この作品大好きです。
ストーリーは、目がほぼ見えないピアニストと喋る事ができない⁉︎学校の用務員さんの話しです。
音楽🎵久石譲さんなんで安定して絵とマッチしていました。
演技に関しては全体的に良かったです!!
演出のカメラワークが良かったです。
ラストシーンで気がつきましたが、
2人が見つめあうシーンですが、向かって右側に寄って交互に絵がでてきますが、
その位置が同じなんですよね。
プロと言えばそうなんですが、改めて素晴らしい事認識しました。
今回は、人ではなく、小道具と美術ですね、用務員さをの備品や船舶の備品がこだわりのある作りでした、
素晴らしいすぎです。👍
この映画の関係者の皆様お疲れ様です!!
ありがとございます。
(o^^o)🤗。
頓珍漢ラブコメディ
山田くん良かったね、
ストーカー扱いされず徐々に親しくなれて、最後あのシーンで終われて、何より科白の無い役で。今迄で最高の演技だったよ。浜辺さんは正統派美人なのにどこか陰というか、癖のある役がピッタリ。
話としては露悪的過ぎ。野村くんの悪行とか、格差描写とか、盗撮の真犯人にも何の意味も無かったな。
少し無理があるけど…⭐︎
鑑賞後 こちらのレビューを見て以外と評価が低いんだなぁ…と。
「ミッドナイトスワン」の内田英二監督が監督・原案・脚本も手掛けたということで期待しての
鑑賞。
観客は、山田涼介くん目当ての若い女性もそれなりに入っていたけれども、まぁまぁ分散していた感じ。
「ミッドナイトスワン」のイメージで見に行くと色々な意味で裏切られる。
前半は、格差社会(身分の違い)みたいな恋愛が描かれて、声が出ない山田涼介の演技が切なくて
ホント純愛ストーリー。
浜辺美波は、人形のような可愛いお嬢様にピッタリ!
そこに、涼介演じる蒼の仲間や野村周平(今回の役はすごく良かった!)演じる北村のギャンブル関係の
半グレが絡んで、後半に暴力的なシーンが登場する。
そこで、浜辺美波演じる美夏が誤って北村を鉄棒らしきもので殴ってしまい、それを庇って
蒼が罪を償うことになる。
この辺り、かなり無理があり、評価分かれるところと思うが自分は物語全体としてみると
結構面白くて楽しめた。
ラストシーンも辻褄を何とか合わせて、それなりに綺麗にエンディングにもっていってる。
ピアノ科が舞台の物語なので、クラシックは何回も流れるけどやはり合間に漂う久石譲の
ピアノが作品に深みを与えて流石です。
今回もエンディングに流れるMrs.GREEN APPLEの歌も良かった。
勘違い注意。
CMなどでロマンチックラブ展開っぽいと想像、音楽も久石譲さん!おぉー。
期待して鑑賞。
違いましたー。
『ミッドナイトスワン』の監督、甘い恋愛ものじゃないしっかり重めだと何故気づかなかったのか。
キラキラではない、どっしりとした恋愛のお話。
そしてネタバレととれるような場面も予告CMであり。。
個人的には全体が重めなのでその場面を頼りに最後までみれたけれどあまりない手法だなぁと。
あと、個人的には久石さんの音楽も効果的に耳に届く感じではありませんでした。
ジブリはとても印象的に使われていて無意識でも届くような感じだけれど、まぁ、作品違うし使い方も違ったのかな。
少し脚本も不思議に感じました。
野村さん演じる北村の言動が不可解。一貫性、繋がりが感じられず支離滅裂に感じてしまった。
気まぐれなどで片付けられない点も多く二重人格じゃないと解決できないほどだった。
脚本も監督が書いているんだよなぁ。。。不可解。
グロ場面も少しあり、キラキラ山田くんをみようと思ったらみれないかも。
おでこを出して猛ダッシュしているところだけ少しキラキラが漏れていました。
しかし監督も仰っていたけれど山田さんは普段キラキラだけれどそれを消して重め映画によく出て、ちゃんと毎回成立させている。キラキラが漏れちゃう人もたくさんいるのに。
稀有な方だなぁと改めて実感。
恋愛映画?
恋愛映画だと思ってみるとがっかりすると思う。やさぐれものの映画。
目が見えていないはずの浜辺美波、あまりにも普通に行動できていて不自然。途中で「目が見えてない想定だよな」と脳内で確認しながら観ることになる。
予告をみて、引き込まれたから観に行ってきました。 少し期待はずれを...
脚本がダメなのかな
切なさもキュンも足りません!
予告から、「もうこれ絶対泣ける切ないラブストーリーじゃん!」と期待して鑑賞してきました。結果、その予想と期待は空振りに終わりました。
ストーリーは、声を出すことができない青年・沢田蒼が、交通事故で視力を失った音大生・甚内美夏に出会い、心折れずに生きる彼女に惹かれるものの、なかなか自分の思いを伝えられず、偶然見かけたピアノが上手い北村悠真に、自分の代わりにピアノを弾いて彼女に聴かせてほしいと金を渡して頼むが、これが原因となってトラブルに巻き込まれていくというもの。
過去に陰をもつ青年が、自分にはない輝きをもつ女性に惹かれ、正体を隠しながら彼女のために健気に尽くすが、代役として仕立てた男に横取りされそうになるという流れは、概ね予想通りとはいえ、悪くなかったです。温かさと切なさを感じる蒼の眼差し、三角関係に発展しそうな展開、キーアイテムとしてのガムランボールなど、どれもラブストーリーのよい演出となっていたと思います。
しかし、後半になって周囲の人間が絡み始めたところから、物語があらぬ方向に転がっていきます。これは完全に予想外でしたし、結果としてマイナスだったのではないかと思います。少なくとも浜辺美波さんにあんなことさせてほしくなかったです。美夏がそれほど蒼を大切に思っていたということなのかもしれませんが、そもそもいつの間にそんなに強い思いを抱くようになったのか、よくわかりません。もっと映像でそれを感じさせてほしかったです。
また、蒼についても同様で、なぜあそこまで美夏のために尽くしたのか、何が彼を突き動かしていたのか、もっと映像で納得させてほしかったです。もちろん理屈の上ではわかるのですが、心でそれを感じないと共感できず、感動もできません。
いっそ暴力要素は一切排除して、もっと人物の背景や心の変化をじっくりと描き、すれ違い、届かなかった思いが、最後にやっと通じ合い、愛はどんな障害も乗り越える強さがあるのだと感じさせてほしかったです。そういう意味では、本作は切なさもキュンも全く足りていなくて残念でした。
主演は、山田涼介くんと浜辺美波さんで、声を出せなかったり目が見えなかったりという難しい役どころでしたが、お二人とも好演しています。脇を固めるのは、野村周平くん、吉村界人くん、中島歩さん、円井わんさん、古田新太さんらで、それぞれに持ち味を発揮しています。
音楽は素敵。役者も魅力的。
恋するには無理がある?
良かった
行く前にここの評価見てしまい、えーあんま評判良く無いのかぁ、カラオケ行こ!にすればよかったかなぁ、と若干後悔してたのですが、ハードルがその分下がってたせいか?とても良かったです!
暴力シーンとか痛そうで目を覆いたくなるシーンもあったので、爽やかなラブストーリー期待して観に行くとおいおい、何これーな感想になるのかも。
ラストのキスシーンがとても美しかった!
あと野村周平さんとの連弾シーンもとても良かったです。
山田くんはBAD LANDSも良かったし、爽やかイケメンだけでは無い役もこなせてこれからも楽しみ。声が出せない中で慟哭するシーンがとても良かったです。浜辺さんは安定の上手さ。
ところで、蛇足ですが、目が見えない間に心惹かれて見えるようになって会ったらあんなハイパーイケメンだったらそりゃキスしたくなるだろうなぁ。あと、蒼が2回も警察にお世話になった原因がどっちも同じ友達のせいで、もう縁を切った方が良いのではと思ったのでした。
現代版ロミオとジュリエットと思いきや・・・全然違った作品(笑)
めっちゃ好みの作品、、
•まず音楽がめっちゃ好き。
•神の手の意味がわかった時すごい感動した、、
•最後の終わり方微妙かなーと思ったら最後いい裏切り方してくれてめっちゃ好きだった。
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