サイレントラブのレビュー・感想・評価
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ふーん
タイミングが合わず見てなかったが、あまり評価高くない理由がわかるなぁという感じ。そもそも声がないと眠くなりがちな私とも相性が悪い、笑。
まず、バックグラウンドの描き方が雑。これが悪いと思う。一人一人の人がどんな過去を持っていて、、というのがあれば、もう少し魅力を感じられるはずなんだが。。感情移入できない。少しグロいし。
にしても目が見えないけどずっと焦がれていた相手が最終的にあんな超絶イケメンだったらラッキーすぎる、笑。
主役2人を堪能する映画
腑に落ちない事が色々ある。
美夏の目の状態が終始わからない。全盲なのかそうでないのか。全盲のようにも見えるし…全盲ならば、そうはならないような事も起こる。
そんな誤差が作品の色々なとこに見え隠れして、結果没入感を妨げる。
映画としては丁寧な作りにも思うのだけど…「神は細部に宿る」ってどっかの建築家が残した言葉が頭をよぎる。どうにも細部が疎かになってたような印象だ。
物語的にも邪魔なカットが入る。
旧講堂に向かう時に人混みに翻弄される美夏のカットがあるんだけど、あろう事か美夏の主観が入る。あんな風に見える訳ないのだけれど…なんであんな鮮明な絵にしたんだろう?
喉にナイフがあんなに深々と刺さって、しかも抜いてって…医学的に可能なのだろうからああいうカットになったんだろうけど、説得力は皆無だった。よく声が出ないだけで済んだな…。
神の手の話になった時も、回想で屋上のカットが入る。ガムランボールから結びつけたとしても、あの屋上のカットまで入れるのはどうなんだろう?
ちゃんと問いかけがあって、答えたのならソレを入れるべきではないのだろうかと思う。
美夏のキスシーンを目撃した時もなんだかなぁ…付き合ってる訳ではないんだから怒るのはどうなんだ?凹むまでは分かりはするが、ガムランボールを投げ捨てたら怒りにもとれちゃうわなぁ。北村を睨みつけてガムランボール押し付けるくらいがせいぜいなんじゃないかと思うんだけど…。あんな山奥からどうやって帰ったんだは敢えて聞くまい。お約束だしな…。
廃工場に乗り込んでくる葵に向かって、敵意を向ける手下達もそうだ。意味が分からない。お前えら、葵の友達に頼まれたんだろ?なんで殺気だってんの?なんかボスの人が一言「お前もムカついてんだろ、やっちまえよ」みたいな事がありゃ、鉄パイプを葵に渡す配下は成立するのに、そんな表現もない。
所々にそういう綻びを感じる。
とまぁ…そこそこ強引な語り口調で…ラストにしたって、甲板の掃除をしてて、船が出航するカットがあったなら、葵も一緒に行ったのかと思うし。
演出上の主観が先行してて、観客との共有が出来てなかったように思われる。
総じてそこまで心を鷲掴みにされる話ではなかった。
浜辺さんは美しく、白シャツとジーンズを着てても可憐だったなぁ。
ラストのUPはご褒美カットだった。
それはたぶん、山田氏のファンにも言える事だと思う。
原案・脚本が監督なだけに、思い入れはあったのだろうと思うのだけど、その割にはって感じで、どこのボタンを掛け間違えたのか…少ない予算を主役2人にぶち込んででもやる事が、作品のクオリティを上げる意外のとこに意味合いがあるようで、どうにも釈然としない。
シナリオが物足りない😥
なんか全体的に与えられた役をこなしてる感が漂う映画でした💧。
良かった所は出会いのガムランボールや旧校舎のピアノを弾いて関係が深まる所、ピアノ演奏の代理を頼むなど先を予想してたら展開が違ったので良い意味で裏切られて良かったのと、主演の山田涼介さんや古田新太さん脇を固める方達(あおいの取り巻き❓の方達)も演技はすごいよかったと個人的には思います。
浜辺さんは視覚障害のある演技を頑張られてたとは思いますが、その時の演技が今ひとつに感じてしまい「シン・仮面ライダー」の時は自然な演技だった印象でしたので、難しい役所ではあったと思いますがちょい残念でした😥。
それ以外でも脚本がいまいちな感が後半から加速💦、(個人的な主観なので思った事が文にできたら書きますね😅)目が見えない、声が出せない部分にもっと物語の軸を置いてほしかったな〜、三角関係も中途半端だし、拉致られてボコボコの流血シーンは必要だったのかな❓さらにお金持ちと貧乏の人の住む世界が違うくだりいらないでしょ😓。
他に思う事はあるが文にできないのでこのへんで、出演されてるキャストさんは好きですし制作も大変な中、撮影やら編集やらして完成された物なのでそこは👏です、でも今ひとつ物足らない作品でした。
ガムランボールはめっちゃ欲しくなったけど30代のオッサンが持ってたら変かな❓(笑)。
儚く切ないそして美しい
浜辺美波さんと山田涼介さんの
切ない演技に胸が締め付けられました。
ともに、なんて儚く美しいのだと
映像に観入ってしまいました。
音楽も良かったです。
あと何回か観に行くつもりです。
山田涼介さんの演技が最高!音楽が最高!
とにかく山田涼介さんの目で語る演技が最高でした!キラキラのアイドルの山田涼介さんではなく役者としての蒼を見事に演じきった山田涼介さんにただただ感動しました。
山田涼介さんが本当に素晴らしい俳優さんであることが再認識できる作品です。
劇中の久石さんの音楽が本当に綺麗で映像化された世界観が美しすぎるぐらい彩り豊かに表現されて心が癒されます。
またナハトムジークのさらに蒼の心を表現するかのよーな素晴らしい歌詞に最後にまたぐっっとくるんです!この映画は映画館で観るからこそ最大限に堪能できる映画です。絶対映画館で大スクリーンと音響でお楽しみ下さい。
山田涼介が妖精みたいになってた
映画館の音響で聞く久石譲やナハトムジークは素晴らしい
音楽×ラブストーリーというどう考えてもキレイな映画に犯罪歴有りということで後ろ指を刺される描写や 血だらけになるような喧嘩シーン 闇カジノなど少し暗い部分が織り交ぜられているのは苦手な方もいるのかもしれないけど自分としてはそれが見えない知らない浜辺美波と そういう世界に身をおいている山田涼介らの対比になっていて尚更良く思えた
あとスマホで会話をするところや 浜辺美波のために一般人に道を譲ってもらう山田涼介が妖精みたいで面白かった
ただのラブストーリーではありません。
とても考えさせられる作品でした。人の為に出来る事。愛する人の為に出来る事。その対象が親友であり、憧れの女性であり、自分の大切な人ならなおさらです。題名にラブがありますが、ただのラブではありません。悲しく、切なく、清らかな愛です。
理解出来ませんでした
期待が大きかっただけに残念です。
序盤の展開が遅い後半ツッコミどころを消化できないまま終わってしまった。
見終わってから無駄な描写が多かった気がします
浜辺美波は優秀だったの?
レスリングのくだりいる?
喋れない理由出すの遅くない?
野村周平の心の動きの描写無いのにドライブいく意味わからんしキスするのも無理がある
浜辺美波の心の動きも描写がないままと言うかやりとり無いまま山田涼介のこと好きになってる
自分のためにダブルワークしてるのも知らない
制作側に解説でもして貰いながら見ないと理解出来ないかも知れません
題材良い、キャスト良い、音楽良い、主題歌も良い
どうしてこうなった?
トラウマです。
ただ
山田くんがかっこよかった可愛かった
浜辺美波も超可愛かった
ご都合主義ながらも
山田さんの演技力が思った以上によかった
かなり前の映画だけどグラスホッパーも印象に残っています
金髪の子がすべての元凶なはずなのにどうしてヒロインに切れるかなあとか
そんなに悩むならヒロイン自首しろよとか
なんでこのヒロインに車がよく突っ込んでくるんだろとか
なんでそこで普通にキスするかなとか
まあ色々あるけど
虚無から爆発まで幅広い感情を自然に演じた「俳優山田涼介」さんを見せてもらいました
ご都合主義ではありますが、今やってる丘の百合が咲き乱れるタイムリープの特攻の映画よりは断然よかった
音楽も映像もほかの方が言ってるとおりとてもきれいです
青々しいいちょうが枝垂れてるシーンはバックの白い建物、人物の配置など何気なく、でもたしかに美しい構図でした
迷ってるなら観てみる価値あると思います
ガムランボールの音
通常スクリーンで鑑賞。
ノベライズは未読。
山田涼介の虚無を漂わせる演技が良かったです。浜辺美波の息を呑む美貌と、儚げな佇まいも役にぴったりでした。
場面転換でインサートされる、舞台の町とその向こうに霞むビル群が主題を象徴しているようで印象的でした。
「ミッドナイトスワン」は未見ながら評判は聞いていたので、本作もクセが強いのかなと構えていましたが、ストレートな恋愛映画でびっくり。逆に直球過ぎて新鮮味はありません。
互いにハンディキャップを抱えている点がアクセントになっているのは良かったですが、王道な三角関係と展開的に「そうなるよね」とすぐに分かる落とし所は正直微妙でした。
とは言いつつ、ラストシーンの美しさは無比。
主題歌もいい。素晴らしい余韻でした。
きっと期待が高すぎた。
今を輝く浜辺美波と山田涼介が主演のラブストーリー。目の見えない女の子と声の出せない男の子の恋愛を描く作品。主題歌はMrs.GREEN APPLE。
こんなラインナップ、誰もが号泣する準備をして行くに決まっているが、結果は残念だった。
全ての発端がケイスケであるにも関わらず、最後の美夏へ向けた「絶対に蒼には会わせない。」ってスタンス、訳が分からない。
最後のシーン、工事現場でキスって…笑
無理やり感と違和感が大きく、上映終了後周りもザワついてた。
キャストの無駄遣い、主題歌を書いたMrs.GREEN APPLEにも失礼、映画を作る資格無し。
彼女はなぜ学友に好戦的なのか、彼はなぜあの喧嘩に参加したのか、あの男はなぜ違法カジノに通っているのか、なぜ?なぜ?
30年前の韓国ドラマのような設定だが、ベタであざとい純愛が語られているならまだしも、純愛も熱愛も見当たらず、何ひとつとして説得力のない退屈な映画だった。
内田英治監督の原案・共同脚本のようだか、いったいどうしてしまったのか…。
製作者や出演者のマネージメントは、これを市場に出すことに躊躇はなかったのだろうか…。
役者がかわいそうだ。
久石譲も気の毒。
唯一、ラストショット(ラストシーンではない!)が奇麗だったのが見どころ。やはり、美形の男女のキスシーンは絵になる❗(シーンとしてはダメダメ)
喧嘩のために格闘技を習おうなどと若者が思わないこと祈るばかりだ。
筋書きが雑
展開が毎回唐突で、なんの伏線もなく、動機も分からないまま急に改心したり感謝されたり謝罪されたりする。そのため感情移入できずにポカーンとなる。
最初の飛び降り自殺を図ろうとするところから、見えないのにわざわざ屋上まで行ったんだと思ったし、その後視力は回復するとか言ってて、じゃあ飛び降りは何だったんだと…
蒼の仕事も最初ペンキを塗ってたから塗装業かと思いきや、次に出てきたときはゴミの回収業者。そのあとバイトで自動車解体業?仲間内で仕事の斡旋してもらってるみたいだけどどういう設定なのか…
純愛ものかと思いきや裏カジノとか不良の抗争とか暴力描写(グロ含む)が結構多いので注意。障がい者の恋愛というより不良とお嬢様の格差恋愛の傾向が強い。
体を鍛えているのもよく分からない。仲間たちとの関係もよくわからない。
トラックは突っ込んでくるもの。
映像はきれいだった。
メインビジュアルとのギャップ
メインビジュアルを見た感じや、話せない男の子と目が見えない女の子が恋愛をするということで、silentのようなものを想像して見てみると、想像以上に喧嘩シーンや血のシーンが多く、思っていたようなストーリーとは違かった。
色々な設定が盛り込まれすぎているのか、出てくる人々の誰の心情にも共感できず、気づいたらキスシーンを迎えていた。
ただ、ピアノとセリフのないにも関わらず約2時間の物語を伝えようとした山田涼介の演技はとても良かったと思う。
グロテスク多め
扉絵とは別にグロテスク多めな映画でした。
キュンとするラブストーリーではありませんでした。
主役2人の中間に入って来た人がキスしてしまったのがよく分かりませんでした。中間の人いない方が素敵なストーリーになってたんじゃないかなと思いました。
あと鈴鳴らしてついて行くのが犬みたいだなと思ってしまいました。その人の匂いとか手の温もりとか仕草とか足音とかせっかく目が見えないならもうちょっと五感感知が欲しかったです。言葉出ないなら出ないなりの愛情表現があればなと思いました。
主役がピアノの音に惚れたのかその人の何に惚れたのかもよく分かりませんでした。期待し過ぎていたのかもしれませんが少し物足りない映画でした。
グロテスク苦手な人にはお勧めしません。
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