「王道のラブストーリーを」サイレントラブ 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
王道のラブストーリーを
期待してた。
山田涼介に浜辺美波。久石譲の音楽。もったいない。
なんだろう。エキストラの学生さんたちのように全体に覇気がない。古田新太を含めて脇役の人たちみんながそれぞれの役になんの思い入れもないような感じというか。画面に緊張感がない。
(比べてはダメだけど、「笑いのカイブツ」の菅田将暉の居酒屋のシーンみたいな心に刺さるシーンが欲しかった)
恋してしまうあたりのワクワク感や、ピアノ代わって弾いてもらう(無理があるけど)あたりのバレるかどうかのじれったさ感が上手く描けてなかったように思う。
途中から、チャップリンの「街の灯」や、横浜流星と吉高由里子が出てたやつみたいなのがしたいんだろうなって気づいたけど、持っていき方が下手なのかな。
わかっててもハラハラしない。
せっかくなら、もっと輝いている山田涼介と浜辺美波が観たかった。
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kazzさんのコメント
2024年2月13日
本当に、、、「残念」というレベルにも届かない情けない映画だと感じました。
イケメン二人と美人を見ているだけでもいいだろうと、言ってしまえばそうなのですが…ねぇ〜。
NOBUさんのコメント
2024年1月30日
今晩は
”もっと輝いている山田涼介と浜辺美波さんが観たかった”
途中のバイオレンスシーンとのバランスは・・、ですが抑制したお二人の演技は好きなのですが、ここまで低評価だとなあ・・。
映画は観るタイミング、体調などにより評価は変わるのかもしれませんが、ヤッパリあんまり良くなかったのかなあ。けれど映画は絶対的名作でも意見が分かれますから、そこが全世界の映画ファンを虜にするんですよね。では。返信は不要ですよ。