「鑑賞動機:あらすじ9割、オゾン1割。」私がやりました なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:あらすじ9割、オゾン1割。
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オゾンだもの、普通の法廷ミステリで収まるわけもなく、明後日の方向へ展開していく。法治という観点ではどうかと思うけど、1935年という時代背景や(当時の)権威への冷ややかな目線、何よりコメディだし、ということで楽しく観ることができた。
ゲスいオヤジ代表みたいな検事のおかげで、主人公サイドに肩入れしやすかったし。
なかなか容赦ないエンディングのたたみかけ方もよかった。
ただ『8人の女たち』の驚きを期待していたので、その点では物足りなくもあり。
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