劇場公開日 2023年11月3日

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「痛烈なフェミニズム批判映画?」私がやりました デカ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5痛烈なフェミニズム批判映画?

2023年11月3日
iPhoneアプリから投稿

女優さんは綺麗だし、1930年代をイメージした映像も美しく、脚本も構成も素晴らしく大満足。
一見、女性を蔑視していた頃のフランス社会で女性が生き抜くために権利を主張することを主題に描いている作品に見えるのに、返ってそれが痛烈なフェミニズム批判となっていて、さらに今の時代へのアンチテーゼのようで、とても風刺が効いている作品に思えました。
面白かった。

デカ太郎