揺れるときのレビュー・感想・評価
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揺れる時はこれから『マジックフルートの序曲』だもの!
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『マクド●ル●なんかで働いたくない!』
『じゃ。どこで働くの?』
『本当のC●ca-C●laが飲みたい!』
そう言う彼は『寄宿学校へ行くよ!』と決断する訳であるが、明らかな事は、脱欧入米だと思う。つまり、やはり、彼の未来は前途多難だ。
具体的な欠如は、この男性教師の行動にある。利益供与は言うまでもないが、それ以上に問題なのは、彼女にその話をしてしまった事と話したからには、教師としてきちんと対応すべきだと思う。
何事もなく寄宿学校へ行く事を決意して話が終わるまでは良いが、貧困層を俯瞰する態度が、少しばかり不安を覚える。つまり、インテリジェンスなネオ・ナチに繋がるんじゃないかと感じる。
性的な嗜好については、第2成長期ゆえに仕方ない。
まぁ、普通の親なら気づくだろうと思うが。
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思春期の不安定な心と身体
10歳、両親の離婚、父親との別れ、新しい家、新しい学校、自分の可能性を見出してくれる新任の先生
不安定な心と身体
自分のその気持ちがなんなのかもまだ分かってないかもしれない
父親への思いなのかもしれない
今の気持ち、将来のこと、揺れ動く気持ちが痛いほど伝わってきた
もう好みの映画で釘付けだった
今回の東京日仏の映画批評月間の中でこれは絶対に見たいと思い
初日の今日鑑賞してよかった
時間が合えばもう一度見たい
9/16,9/19にも
飯田橋のアンスティチュフランセ(東京日仏学院)で
上映があるのでぜひ!
とてもお勧めです
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