サイコーで、最高のクリスマス

何か終始ピリピリして騒がしく、クリスマスに観るのは全く向いてないと思います。沢山のトラブルもどうでもいい感じです。中年なのに落ち着きが無く、バカっぽくて不快でした。

「幸せそうな家族写真の年賀状が1番腹立つ💦」とキーキー言ってた友達がいました
人の幸せ大嫌いは女性あるある！
冒頭から一波乱巻き起きそうな予感

ですが、そこはファミリー向けのクリスマス作品だけあって幸せの裏のお涙頂戴もあり
笑いとのバランスも上手くまとめられて
真っ直ぐにハッピーエンドへと流れて参ります

クリスマス作品達が大量発生するこの時期
温・笑を求める皆さんにはオススメでございます⭐️

…いい感じに歳を重ねたヘザー・グラハムの美貌にキャーキャーしちゃった私でした

アメリカンキャピタリズムの終焉。

クー・クラックス・クランはこうやって布教をして、アメリカンキャピタリズムを救うのかもしれない。

因みに八十日間世界一周に気球の場面はどのくらい出てきたか？

ほのぼのとしたアメリカのクリスマス映画。
うらやましい家族像にジェラシーを持つのは仕方がない。
「隣の芝生は青く見える」が本当に青いのだから。
でも完璧ではないのを知ることで心が開く。
悪い人が出てこない映画は観ていて清々しい。
短い上映時間でも気持ちがホッとする映画でした。