「タージマハルへイエローブリックロードをいざ行かん」ナイアド その決意は海を越える マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タージマハルへイエローブリックロードをいざ行かん
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パイオニアワークだ。
自分の力だけで、目的事を誰よりも先にやり遂げる事。チームワークはあるだろうが、残念ながらこの老齢の女性の力が大きい。つまり、月面へ最初に降り立つ事はバイオニアワークとは言わない。エベレストへ、ヘリコプターで降りても、偉業にはならない。やりたい人はやれば良いが。
堀江謙一さんが太平洋を一人で横断した事や、エベレストへ最初に登ったテンジンとヒラリー卿の場合と同じ。タダの自己満足たが。また、
人の失敗を喜ぶ姿に共感した。
最高♥
正直でよろしい。!!
『タージ・マハル』へイエローブリックをいざ行かん。
追記
日本人で無酸素でエベレストで挑戦して、亡くなった栗城史●君がいるが、彼にとっては無謀な挑戦だったかもしれない。大きな違いは成功と失敗なのだが、彼の挑戦は自発的でなかった様な気がする。
この映画でも主人公は言っている。
『挑戦は自由よ』その思いが成功に導かれたと推測する。
さて、世界には8000米級の山が14座存在する。この全てを登った者は日本人には一人いらっしゃる。しかし、日本人の女性には経験者がいない。しかし、もうすぐ、二人が14座を成功しようとしている。そして、その一人が女性である。
その経歴を見ると実に平凡な看護師さんのようだ。
まぁ、『挑戦は自由よ』なんだろうな。素晴らしいことだ。
因みに韓国人の方が14座に成功した人数は多い。日本人は『インチキだ』とナショナリズムを吹かせる人達もいるが、『挑戦は自由よ』で良いと思う。
これだけ不様な老人の快楽についていけます?
僕はこの我儘な老人が好きだね。一緒にいたいとは思わないが。
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