「ドラえもん(イソベアン)は、押し入れの内ではなく、リュックの中に居る"日本独自"のサブカルチャー作品」デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
ドラえもん(イソベアン)は、押し入れの内ではなく、リュックの中に居る"日本独自"のサブカルチャー作品
原作知らずでしたが、予告編が気に入っていたので、観たいと考えていましたが。。。封切終了間際に駆け込む事が出来ました。
あやうく本作を見逃して、大後悔するところでしたした。
主人公たちの容姿が、美少女ではなく、オタク系平凡ガールなのに親近感を感じました。
「第9地区(2010)」の背景に近いが、テンポの良い会話とセンスに
アニメでしか描けない表現と、日本人にしかできない感性を映画中にふんだんに取り入れられた
とても素晴らしい映画作りができていたと思います。
専守防衛の筈の日本国自衛隊と未だに進駐軍気取りなアメリカ軍の強行的な攻撃に疑問が湧きましたが、
両国政府は、事前に何かをを掴んでいたのでしょう。
解明は後編に期待します。
また、主人公達の高校生期と小学生期が、うまく結びつかなく、特にイソベアンの中身との最初の出会いに関する事が高校生期にどう結び付くか、後編が楽しみです。
後半は必ず観ます。
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