劇場公開日 2024年3月1日

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漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々のレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

3.5芸人として“舞台”に立ち続ける真の意味

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

吉本興業が提供する関西のお笑いや漫才、芸とは異なる、関東流の漫才や落語、お笑いの歴史や系譜を知ることができる作品です。 そして、人を笑わせることの難しさと快感、笑いによって人生を救われた者の思いや、芸人としてしか生きられない者の生き様をスクリーンで目の当たりにすると、メディアでの人気がすべてではない、芸人として“舞台”に立ち続ける真の意味が伝わってきます。 2023年に一般社団法人・漫才協会の第7代会長に就任した人気お笑いコンビ、ナイツの塙宣之が監督し、漫才協会を盛り上げるためのPR映画のとどまらない、飄々とした情熱が詰まった“映画”に仕上がっています。

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和田隆

3.5塙の漫才協会への熱い思いが伝わるドキュメント

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

DMMTV(配信)で視聴。 面白かった。来週はM1。 ナイツの塙が監督、プロデューサーを担当しているが、彼の所属している団体は寄席、舞台を大事にしている。 漫才協会所属のメンバーは芸を大事にしていると感じた。 吉本や他団体の比較もしっかり描いていて見事。

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ナベウーロンティー

3.0ドキュメンタリー

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

現在の漫才協会の紹介

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くろ

見た事も聞いた事もない漫才芸人さんの生態

2024年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 漫才は大阪の、と言うか正確には吉本のものという寡占状態の中で、関西とは異なる芸風の関東型漫才の伝統を継承・発展させようとナイツの塙さんが監督を務め、東京の漫才協会に集う人々を記録したドキュメンタリーです。塙さんは漫才協会の会長を現在務めておられるのですが、その事に、氏の覚悟と協会の危機感の様なものを感じます。  見た事も聞いた事もない漫才芸人さんが次々と登場し、その「生態」の面白さも然る事ながら、それを記録に留め、関東の漫才界の基礎固めをしようとする塙さんの工夫と熱意にグッと来てしまいました。まだ40代の塙さんには年配の芸人さんらとの軋轢もあるでしょうが、このままではダメだと新しい戦略を打ち出す姿が希望をもたらします。この映画もその一環でしょう。キョンキョンがナレーションと言うのも嬉しいな。

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La Strada

3.5真面目な塙さん

2024年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

NHKのドキュメントかと思った。いがいにお堅い内容でした。もっとも、笑わしてなんぼの芸人だからといって、その人の人生そのもをお笑いにすることは許されない。芸人の人生に踏み込んでいく本映画は、お堅い内容になっても仕方がないことなのである。でも、そこをもう少し何とかできないものかとも思うのです。

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うさぎさん

3.0漫才協会のPR

2024年4月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

東京・浅草フランス座演芸場東洋館を活動拠点とする、社団法人・漫才協会に所属する多くの芸人たちを紹介し、現漫才協会会長・ナイツ塙が監督した協会のPR作品。 列車事故で右腕を失いながらも舞台復帰に向けてリハビリに励む芸人さんに1番感動した。 面白いかどうかは別にして。 それと、夫婦漫才コンビだが、離婚後もコンビで舞台に立ち続ける芸人も面白かった。 離婚しても同居を続け、一つの布団で寝る、とか信じられんかったけど。 ナイツの塙が会長として頑張ってるのもわかった。 ただ、面白いかと言えば・・・どうなんだろう。

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りあの

3.5セーフティ・ネットとして

2024年4月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

爆笑問題の太田が言っていた 漫才協会とは「墓場」みたいなもん 言い得て妙、と思った。 でも、言い方を変えれば「セーフティ・ネット」と捉えることもできる。 夢を追うもの、夢に敗れたもの、若手もベテランも漫才や芸を披露することができる、芸人が芸人と名乗ることを許される場を提供しているのは、とても価値のあることだと思う。 塙会長も協会会員スカウトには気を使いそうです。 爆笑問題とかサンドウィッチマンなどの超売れっ子が入ってしまうと、集客は見込めるけど、それはそれでバランスが悪くなりそうだし…。

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スコア105

5.0漫才協会協会は、最高です

2024年4月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

漫才協会は、日本の宝です ナイツの塙さんが、会長になられて 益々魅力的になりました 漫才協会は、師弟を大切にしていて継承しているのが素晴らしいと思います 是非、浅草へ行ってみたいと思いました。

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じぇいじぇい

5.0「スーツ着てビシッと格好いい」

2024年4月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

今年46本目。 自分が一番上手いと思って舞台に立ちなさい。ねづっちさんが師匠に。どの世界でもそれは感じます。人は見た目が9割そんな本もあって、大空さんスーツ着てビシッと格好いい。舞台に立っている時輝いています。他の方は漫才が楽しいんです、生の舞台はこんなに面白いんだと浅草演芸ホールに見に来て欲しい。生の漫才見たい。

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ヨッシー

3.5悲喜こもごもがいい感じで語られる

2024年3月25日
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鑑賞方法:映画館
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北枕寝二

3.0「ザ・ノンフィクションSP」

2024年3月14日
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鑑賞方法:映画館

内容はキョンキョンのナレーションに塙のインタビュー、芸人の密着と言うシンプルな構成だが、出てくる人たちが皆さん芸人なので、コメントや使われる素材が楽しい。 映画、と言うよりは新春特番的な長尺の「ザ・ノンフィクション」って感じです。 ナレーションだけで⭐︎⭐︎⭐︎3つ。

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にゃす

5.0知ってる芸人さん沢山

2024年3月12日
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浅草東洋館行ってみようかなと。。。。 いつも、落語の寄席で拝見してる色物さん達 のことがよくわかりました☆彡

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Billy

3.0芸を継承して行くということ

2024年3月9日
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鑑賞方法:映画館

漫才協会に所属する芸人を追ったヒューマンドキュメンタリー。 「ナイツ」塙宣之の監督作品。 自身の師匠、内海桂子と一緒に舞台に立った時の思いで話で、師匠のボケに「うるせえババア!」とツッコんだという話に笑わせられる。 それを怒るでなしに、そんなやり取りができるようになった弟子を成長ととらえる師匠の話にグッと来る。 自分の弟子は後輩に向かって「舞台上で膝を出すな」と本気で怒るヤツだと、自分が去った後を引き継いでくれると思ったんだろうね。 協会を継承していく内容とシンクロした、会長自らが舞台を磨くシーンで始まり、準備完了!と去って行くシーンで終わるのも良し。

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DKawa

3.0芸人たちの不思議な世界。

2024年3月9日
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東條ひでき

5.0ナイツを見にいきました

2024年3月9日
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小学生の時に、浅草でナイツの「ヤホーで検索したら」の漫才を見て爆笑しました。 その時からずっとナイツファンです。 今回の映画は、正直漫才協会が好きだからというよりナイツのファンなので見に行きました。 ナイツが漫才協会内でどのような活動をしているのか、どんな方々が漫才協会に所属しているのかを知れて、とても面白かったです。 これからも、漫才協会に入会する方達が増えたら良いなと思います。 陰ながら応援させていただきます。 頑張ってください。 追伸 3/9に角川シネマ有楽町で鑑賞した後、ナイツとU字工事のブロマイドを買いました。

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中禅寺

4.0中から見た東京漫才

2024年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

漫才協会会長塙監督だからこそ描ける舞台にこだわる芸人の姿。M1から遠く離れた舞台が存在することを発見できる。エンターテイメントのプリミティブな状況、芸人の心情は中にいる塙監督の観察の賜物。僕も東洋館に行こうとおもいる。

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トンチン

3.0総花的になり過ぎだったかも

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

漫才協会会長のナイツ塙宣之が監督を務めた漫才協会の紹介映画でした。演芸ファンとしては見逃せない作品であり、また漫才協会所属の漫才師が舞台挨拶するというので観に行って来ました。私が観に行った回に登場したのは宮田陽・昇。お馴染みの都道府県の地図ネタを観てから映画鑑賞となりました。 チラシでは”ヒューマンドキュメンタリー”と謳っていたのですが、ヒューマンドキュメンタリー的な要素は事故で隻腕となった大空遊平や、離婚しても夫婦漫才だけでなく、同居・同衾を続けるはまこ・テラこのパートに限られていた感じでした。それ以外は総花的で、漫才協会自体や所属する芸人の紹介”動画”という感じで、正直焦点がボヤけていたように思えたのが残念なところでした。わざわざ本作を観に行くのはそれなりの演芸ファンでしょうから、もっとドキュメンタリーパートに絞っても良かったんじゃないかなと思ったところです。 ただ大空遊平やはまこ・テラこのパートはかなり興味深いものだったので、これを観られただけでも満足でした。 報道によれば、塙監督は第2弾も検討中と発言していたようなので、次回作に期待したいところです。 そんな訳で本作の評価は★3とします。

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鶏

3.0会長の独演シーンいる?

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

そこは正直不自然さを感じました。 他は会長がらみのYouTubeなどで公開されている情報にそった内容でしたが、 映画というかたちで一つにまとまったのはよかったと思います。 だからこそ会長のシーン(特にオープニング)が…

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notonim

4.0漫才って、お笑いっていいな

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ナイツ塙が会長を務める漫才協会を、会長自らメガホンを取り、ドキュメンタリー映画化。水曜日のダウンタウンで不仲として話題になったおぼんこぼん師匠や、数年前亡くなったナイツの師匠でもある内海桂子をはじめとした、漫才協会に所属する芸人のエピソードトークを展開していくと同時に、協会の歴史に迫っていく本作。 ナレーションは小泉今日子も担当しているが、基本は土屋伸之。というか、小泉今日子必要だったかな?と思うくらい、土屋がいい声していて適役だった。もっと声を売りにしたらいいのに。それはともかく、カメラや演出はテレビレベルと言えど、彼らの笑いにかける思いはまさに映画的。継承と復興を図ることを掲げる漫才協会の映画として、素晴らしい出来だと思う。 所属芸人のエピソードの中でもホームランのたにしの話は、1番来るものがあった。旅立ってしまった相方。1人になってしまった自分。漫才は楽だ。でも、ピン芸人は全部自分のせい。だから、漫才の時を超えなくちゃならない。その芸人魂には胸が熱くなる。ハマコ・テラこのお笑いも最高。観客に求められるものは何か。笑えると同時に、すごく考えさせられるものがあります。 みんな漫才が、笑いが大好きだ。浅草劇場でそんな彼らをこの目で見てみたい。ウワサをする限り、生き続ける。どんなに歳をとっても夢を見る。形は違うかもしれないけど、こういう人生を送りたいなと、大袈裟のようだけどそう強く思わせてくれました。

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サプライズ

0.5たけしさんの名前も使えない協会作成映画ではね

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

東洋館への集客を狙った映画なのでしょうが、この映画を鑑賞後に東洋館に行きたくなる人は居ないだろうという出来です。この映画を鑑賞するお金と時間があるなら、直接東洋館に出向いて頂いた方が、舞台でのお笑いの楽しさが分かると思います。 東洋館は、安価ですし、楽しいですよ!是非東洋館へ!!

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aki007