ミリオン・マイルズ・アウェイ 遠き宇宙への旅路のレビュー・感想・評価
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結末わかってるが感動
この種の実話をベースとした映画は、そのプロセスで主人公に感情移入できるかが肝。 移民の子が宇宙飛行士、アストロノートになるまで成長譚。 もちろん誰しも人生は山あり谷ありなのだが、どこか憎めない主演キャラと主演女優賞を捧げたい美しくも強い奥さんの演技が素晴らしい。 メキシカン料理が食べたくなるよ。
🌕ではなくてスペースシャトル
年代下がってるなと思ったら今は引退したスペースシャトル ドリーム、ファースト・マンぽい 移民系の宇宙飛行士 奥様が偉い、普通なら離婚じゃないだろうか 子育ては大家族だから誰かが面倒見てくれて助かるだろうとは思ったけど マイケルペーニャはコミカルな役が多くてお気に入りなんだけど、今回不器用でシリアスな役どころ 父の教えのレシピ5に合わせた展開、粘り強さ色々な教訓を与えてくれるお話でした
感動のアメリカン・ドリーム
メキシコからの貧しい出稼ぎ労働者の子ホセ・M・ヘルナンデスがスペースシャトルの宇宙飛行士になる夢を叶えるまでを描いた実話、感動のアメリカン・ドリーム、サクセス・ストーリーですね。
映画だから脚色はしているのでしょうが、登場する両親、家族、恩師などのキャラクター、エピソードは秀逸でした、特に父親サルバドールの語る人生の成功へのレシピ
1.目標を見つけること
2.目標までの距離を知る
3.方法を考える
4.分からなければ学べ
5.ゴールが見えたらもっと努力する
を文字通り実践する主人公の忍耐、勤勉ぶりが、出来過ぎに思えるくらい感動的。
いとこのベトが宇宙飛行士を目指すホセを励ます「未知の世界に行くのに移民くらいふさわしい者はいない」という言葉も妙に説得力がありました。
カルフォルニア・ドリーミンをはじめ要所要所で挿入される音楽も素晴らしかったです。
移動労働者の子が宇宙飛行士になる
いい映画でしたね~。 マイケル・ペーニャが良かったのはもちろんのこと 主役の子ども時代の演技が良かった。 移動労働者の子が宇宙飛行士になるという 夢のような話は実話で素晴らしかった。 目標に向けて絶え間ない努力を続けることで 人は何かをやり遂げられるということに感動しました。
前向きになれる素敵な作品
ペーニャさんにピッタリな役!とても良かったです。差別や偏見もペーニャさんの愛嬌で、コメディタッチに描かれています。畑仕事してから学校に行く子ども時代から、並々ならぬ努力だったと思います。本当に素晴らしい。彼を気にかけてくれる小学校の先生、ご両親や兄弟、特に奥様が寛大で素敵だった。食事シーンで出てきたチンチラーダ、美味しそう。
移民の季節労働者が宇宙飛行士に
主人公(マイケル・ペーニャ)はメキシコからアメリカに出稼ぎにやってくる一家に生まれた。 子供の頃から数字に強く、宇宙に憧れていた。 一家はアメリカに移り、主人公は宇宙飛行士になるために努力を重ねる。 12回目の願書で受け入れられ、はれてNASAで訓練を受けることに。 実話で、主人公の回想録が原作になっており、アメリカという国の懐の深さをあらためて感じた。
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