時代遅れの最先端 風の谷幼稚園の子どもたち

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時代遅れの最先端 風の谷幼稚園の子どもたち

解説

子どもが本来持っている「育つ力」を信じて理想の幼稚園を作りあげた天野優子さんと、その幼稚園に通う子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。

神奈川県川崎市の雑木林に囲まれた丘に建つ学校法人「風の谷幼稚園」。周囲の道路や田畑と園を隔てる塀も鉄製の遊具も存在せず、制服も通園バスもない同園は、「身体を動かす」「手を使う」「いっぱい歩く」を基本とした「これからの時代のこれからの幼稚園」として親しまれている。園長の天野優子さんは「子どもが、子どもとして、子どもらしい時代を過ごせるような理想の幼稚園を作りたい」との思いから、家族を説得して家を担保に莫大な借金をし、10年間ほぼ無給で働いて同園を作りあげた。そんな天野さんを中心に、2021年4月の入園式より1年間にわたって子どもたちの成長を追う。

監督は「地雷を踏んだらサヨウナラ」「島守の塔」の五十嵐匠。

2022年製作/101分/日本
配給:ストームピクチャーズ
劇場公開日:2023年10月7日

スタッフ・キャスト

監督
構成
四宮鉄男
撮影
秋葉清功
編集
寺崎みずほ
整音
丸山秀樹
オンラインエディター
村木肇
ポスターデザイン
加藤英一郎
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フォトギャラリー

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(C)風の谷幼稚園

映画レビュー

4.5幼児教育の大切さ

2023年10月9日
スマートフォンから投稿

笑える

幸せ

天野先生の子どもたちへ向ける眼差しが優しい。時代は変われど子どもが自然とふれあいながら、自分の身体を思い切り動かし成長することの大切さを痛感した。 子育てが難しいと思える今、たくさんのママに見てほしい。シンプルな教育理念を再確認できた。

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ピピ

2.5緑溢れる環境に、あんな環境で働けたいなぁ……と思ったけど…… 同業...

2023年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

緑溢れる環境に、あんな環境で働けたいなぁ……と思ったけど…… 同業者としての目線でしか観ることが出来ない映画だったかな 幼稚園で行ってることを見せたいのか?園長の考えを見せたいのか?園を見せたいのか? よく分からなかった。 理念や、子どもに対する考え方や、教育への思いは人それぞれだから良いも悪いもなく、合ってる、間違ってるもないと思う。 けど、私にはない考え方なので、頭の中を?がめぐっていた。 何を目的で映画が作られたのか? 正直、良く分からなかったなぁ……私には難し過ぎたのか??

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yoccy