JUNK WORLDのレビュー・感想・評価
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クオリティ&SF要素UP!
一度観るとクセになる前作から長年待ち望んだ続編ついに公開!前作よりビジュアル面は強化されストーリーもより複雑化。奇抜なトレイラー映像の数々の意味が明かされる章毎に分かれたストーリーが同一時間を繰り返す構成は正直人によっては賛否が別れる所だろう。最終的に描かれる前作との繋がりも強引さは否めない。ただ3章が相当ヤバイJ事ネタを扱ってて笑いました。上映館が限られているのが本当に勿体ない。夥しい下ネタとBLAME!を感じるミニマムでありながら壮大なSF叙事詩です。後ヒロインであるトリス役の方のハスキーボイスに惚れました♡
素晴らしくイカれた世界
長生きして良かった....また観られました。o(^o^)o"
そして そこでキタ━━ヽ(・∀・* )ノ━━!! 亀甲縛り(笑)
ヾ(^-^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^o^)ゞヾ
多くの人が「字幕版で」といふので あえて「吹き替え」で観ました。
いいんです 二度観ますので。
二度目は 株主優待券使うもんね。(^_-)-☆
面白いキャラや キモイキャラ たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
ほんとに フツーの人々には オススメが
でぇーきぃーまぁーせぇーん。がいいんです。
理屈ぢゃあーないんです(゙ `-´)/
字幕版も楽しみです。吹き替え良かったですよ。(^-')v
2025.6.22....字幕版観ました。
時々笑いを誘う 不可思議な日本語に クスクス笑が
起こってました。
どちらも 十分楽しいですね。
うーん良く寝
た。
と僕の鑑賞結果から書いておくが
正直これは映画のせいではなく。夜勤明け即時外出の
中で鑑賞を組み込んだ結果であることを
補足しておこう◎
ちなみに、開演から終演まで爆睡であった
訳ではないので、合間合間で観た感覚と
そもそもの鑑賞のきっかけを書き残しておく!
サブスク配信で、メインビジュアルキャラを見て
あ!ピンメンだ!
が始まりだった。かつてハマりにハマりまくった
ピンメンの再来を期待し本作前のファーストJUNKに
注目をした(^^)
その注目に連れられて、本作のチラシを映画館で
手に入れ、まだ僕の中ではピンメンの主題歌が
鳴り響いていた🎵
そして生身の監督と御年齢を知り本作を鑑賞
キン消しブームが僕の中で残像を遺しているw
つまりは、我々がこれまでに得てきたクリエイティブ
エンタメの要素は
発展したテクノロジーによって
ネクストクリエイションの時代に
差し掛かったと言うことである。
監督のお疲ファーストペンギン🐧を賞賛したい◎
帰ったら書作とパンフをじっくり楽しもう!
キャラも物語も良い
字幕版をもう一度見たい
そもそもなんでこれに吹き替えと字幕があるのか疑問だったし、字幕版を選んで見たけれど、一瞬画面に文字があるのはやっぱ失敗だったかなぁと思ったりしたけれど…それはすぐに笑って吹き飛ばされてしまった気がします。とりあえず、ヘンテコな会話と字幕で笑っておいて、不気味な世界観を堪能したあとは、ヘンテコ言語でさらに爆笑しつつ、目眩く壮大な時空間を存分に楽しんで、なぞ多きミステリアスな物語を目いっぱい楽しみつつ、結局はしゃべりで爆笑。期待通りの作品でありながら、予想外で斬新な演出に─素晴らしい!最高!オモロい!もう一度というか何回でも字幕版見て楽しめそうな気がしました。もちろん、展開とかストーリーも面白かったんですが、正直なんかよく分からんし無理あるところが結構あるので筋だけにこだわってしまうと眉間にしわが寄ってしまう感じになるような気がするんですが、単純に世界観としゃべくにどっぷりと浸れば存分に楽しめる作品だと思います。相変わらず創作物の質はスゴイし、完結編も楽しみです。どんなに時間をかけてもいいので、じっくりしっかりまたニューワールドエンドを見せて欲しいものです。
ぴろぴろぴろぴろ~
下ネタとイタズラ心満載のストップアニメーションは、パワーアップしてました!
まさかの1000年に及ぶタイムスリップもの。
前作を観てないでも話は独立しているので、心配なし。
エンドロール後にも映像があり、そこで初めて前作とリンクの仕掛け。
これから観る人には、明るくなるまで立たないようにするのを推奨します。
たまたま川崎での監督舞台挨拶回のチケットが手に入って、説明を聞いたところ<日本語吹替版>と<ゴニョゴニョ版(日本語字幕)>では、セリフ的に全然別物になっているらしいので、時間作って改めて観に行かねば。
とりあえず言いたいのは「ぴろぴろぴろぴろ~」
相変わらずの愛すべき変態世界。セリフの妙。
ファン待望の第2作。
キモカワ健在
ガッテンショー
人間とマリガンの第3次停戦協定から280年後、地下で起きた異変の調査に向かう調査団と、マリガンのカルト教団「ギュラ教」の争いの話。
今回はナレーションでの背景設定で始まって、ギュラ教の急襲を受ける中、地下都市カープバールで観測されたクーパ波の調査の為に人間のトリスとマリガンオリジナルのダンテとロボットのロビン他が調査に向かい巻き起こっていく。
ストーリーそのものはそんなに難しくないけれど、リセットや繰り返しが多くて、どういう理屈かを考えるとちょっとムズいかも。
ダンテの誕生から1000年後で、まだ異型のマリガンや凶暴なマリガンはあまりいなかった時代ということだし、2作目ということもあってマリガンのインパクトは少々弱目だけれど、前作でインパクトのあった設定というかネタのいくつかは、今作でお約束にしてくれていて嬉しい感じ。
ちょうど旬なサブスタンス的なヤツもいたけどねw
今回は吹替版もあるらしいけれど、それだとあの小ネタ満載のセリフは無くなってしまうんですかね…。
三バカもとい三鬼神は次作どうなるのか、楽しみで仕方がない。
☆評価点は前作と一緒だけど、個人的には前作の方が好み。
素直に大満足!
分からない
ゴニョゴニョ語の字幕版がお薦め☺️
「JUNK WORLD」SFストップモーションアニメ映画のシリーズ第2弾を鑑賞、ゴニョゴニョ語の字幕版。前作”JUNK HEAD”の前日譚にあたる。
堀貴秀監督が約3年かけて制作し、アニプレックス配給となり予算も大きく増えた印象。
前作から1042年前の壮大で複雑な地下世界を舞台に、前作ではパートン(ぽん太)という名前で登場したロボットのロビンの奮闘を描くストーリー。「わたしはロビン。トリス様を御守りする。それが使命」
★前作”JUNK HEAD”のようなディストピア感はほとんど消えた世界。雑に言えば、砂漠の無い「DUNE砂の惑星」のような終末世界観をコミカルかつグロテスクにデフォルメした第一印象。
オフビートなギャグやフレーズが増殖した。血飛沫、グロ描写は相変わらず多い。
中学生男子のような下ネタギャグは少し少なくなったかな?(クノコの様な陰茎グルメ)
全編でゴニョゴニョ語(最下段に後述)を話す字幕版で観たが、時折、聞き覚えのある語句、フレーズが差し込まれるコミカル設定のためめちゃくちゃ可笑しくて失笑してしまい、肝心のストーリーが頭に入ってこない構成がニクい。(褒めてます)
タイムリープというか、行きつ戻りつする構成も良い。先ほどの場面を後から別の角度で描写するストーリーテリングは理解しやすい親切設計で好感。しかも制作費を抑える効果もあり一挙両得。
(悪く言えばストーリーはそんなに進んでない…)
モース大使とテリアの2人組コンビの馬鹿げた振舞いは非常に人間ぽくて味わい深い。あのクノコの様な陰茎グルメを頬張る様子も可笑しい😆欲を出し過ぎるから電気ビリビリに処されるのになぜか笑える。
レイア姫の様なルックのお姫様バステトが庶民の赤子に名前をつけてあげるシーンのオフビートなギャグも忘れがたく好き。
エンドロールでの製作時のメイキング映像(結構長い!)は監督やスタッフの苦労が垣間見れて好感。特報で告知される3部作の完結編は”JUNK END”との事。あの3バカが帰ってくるのか?トリロジーの完結編として期待が膨らむ!
(メモ)
JUNK WORLDのパンフレットがオールカラー、全151ページで、ストップモーションアニメ撮影時の各キャラクターのデザインや説明等が盛り沢山なのが素晴らしい。2500円という価格設定に怯んだが、一緒に見た相方さんが迷いもなく購入していた。後日ゆっくり見せてもらう☺️
(ゴニョゴニョ語の一例)
シュワルツネガー、チネチッタ、ドキュンネーム、ロックンロールヤザワ、オベントナッシング、チネチッタ、ビートルジュース(了解しました)ペコリーノ(女性)カトーチャドリフター(←何だこれ笑)パッとサイデリア(爆笑した)
監督は完成度50%と仰ってましたが、とんでもない厚みとスケールでした!
監督自身、まだまだやり足りない部分がある様で「50%の完成度」と仰っていましたが、画面の厚み、スケール、熱量、そして何より人形の動きが半端なく素晴らしくなっていました。
基本的に人形を動かして撮るモデル・アニメーションは変えず、一部の背景などにCGを利用したり、実際に撮影した動作をトレースして人形の動きに活かしたりと密度の濃い撮影をしていたそうです。
スタッフも3人から6人に増えた為、撮影を分業できたと仰ってました。
導入早々の銃撃戦や空中戦だけでも度肝を抜かれる事間違いなしです。
この導入だけでも撮影技巧が遥かに向上している事と理解出来ると思います。
物語の方は4章に分かれており、章が変わる度に前章の答え合わせが出来ていく仕組みになってました。
特に1章から2章への流れが素晴らしく良かったです。
笑いが起こる中、きっちりと悲しくなる様な展開も用意されていて、単なるSF映画として括るのは勿体ないと感じました。
相変わらずグロテスクな描写も点在している作品なので人を選ぶ映画なのは重々承知しているのですが、単なるモデル・アニメーション好きやSF好きだけにとどまらず沢山の人に楽しんで貰いたい作品でした。
余談ですが、監督はゴニョゴニョ版の製作を意図せず本作を作っていたそうで、口の動きは日本語にリンクしていました。
日本語版で観て、ゴニョゴニョ版を観るとより深く楽しめるとプロデューサーの方も推してました。
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