「壮大な時の叙事詩」JUNK WORLD bionさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大な時の叙事詩
世界観とナンセンスギャグで魅了した前作がさらにパワーアップ。おバカキャラも多彩で、どうしようもないクズキャラもいれば、愛らしく健気なバカ娘もいる。
半分以上は死んでも気にならないキャラだが、思わず哀悼の意を捧げたくなるシーンがある。
壮大な時の円環を巡って、ここにたどり着くのか!
インド古代叙事詩以上の時間軸の長さで、新たな神話の始まりと言ってもいい。
かと思えば、お下劣・グロ・ナンセンスのトリプル攻撃は、メジャー配給となっても容赦なし。タマタマ2個つき焼き棒セットのリアルさには、もう吹き出すしかない。
お気に入りのキャラは、トリス様とバステト。Sキャラのトリス様が、弱点を突かれて思わず上気してしまうシーンは、高低差でやられてしまった。
いよいよサーガは、最終章へ。
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