「映画「映画」」映画(窒息) Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
映画「映画」
荒廃し言葉の無くない原始的な世界を舞台に、山中の廃墟で一人で暮らす女とそこに現れる男をみせる話。
大きな廃建造物の廃墟が一つあるだけの山の中、動物を狩り川に水を汲みに行き木ノ実やキノコを採取し暮らす女。
他に人がいないのかと思ったら、物交にやってくるおっさんに、女を襲いに来た男達、そして仕掛けに掛かった若い男と現れ展開していく。
原始的ではあるけれど、廃墟や一部の小物は現代のものでありどこか近未来的にも感じる。
登場人物は少ないながら、ダメな男の性と愛想を尽かす女という感じがよく見えて、なかなか面白かったのだけれど、終盤何だか良くわからない感じに。
なんだかんだ依存していたとかそんなこと?
ちょっと良くわからなかった。
エンドロール無しのぶった切りラストは、ちょっとびっくりだった。
コメントする
ひろちゃんのカレシさんのコメント
2023年11月27日
お邪魔します。
ぶった切りエンディング(というかそもそも画面に文字が一度も表示されない?間違ってたら失礼!)は、描かれているのが言葉無き世界である事を強調している、と私は感じました。