映画 マイホームヒーローのレビュー・感想・評価
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アニメの最後のもやもや感解消で楽しめた。
原作読んでいなく、ドラマも視聴してないかったんですがね…
アニメだけAmazonプライムビデオで前編見てから今回の映画鑑賞〜アニメのラストが台風来て、エピソード12の
その後の展開にモヤモヤ感を残していたので今回、映画館で続きが観られて満足でした。
思ったよりも・・・
テレビからの映画化作品なので期待して観てました。
佐々木さんの正統派演技と津田さんの迫力溢れた演技に惹き込まれる場面は多々ありましたが、思っていたより真っ当なストーリーだった気がします。
齋藤飛鳥さんの可愛さと美しさが伝わって来ましたが・・・
続編が気になります。
佐々木蔵之介さんはピッタリの役だけに!
原作をずっと読んでいて単行本も全巻持っています。原作とは違うストーリーを作りたかったのか?佐々木蔵之介さんはピッタリな役だけに、随分と小さくまとめた感じがしました。何だか残念でした。
法的にはヒーローになり得ない
【設問】
この映画から読み取れる論点について、自由にテーマを設定し、簡潔に述べよ。
【解答】
テーマ「社会の表と裏」
暴力の定義を『殴る蹴る殺すも含め、何かしらの方法で、他人を強制的に従わせること』と広く解釈すれば、暴力の行使を法的に認められているのは国家だけである。
逮捕、拘束、死刑…どれも国家だけの特権であり、国家以外の個人・団体・法人が行えば犯罪となる。
何ものかが国家にしか認められていないことを行っている以上、それは犯罪であり、それはこの世の中からは裏社会は絶対無くならないということでもある。
表(国家)があるなら必ず裏がセットで存在する。
他人のお金を取るのも国家なら赦されるが(税金)、国家以外の者が行なえば(上納金とかカツアゲとか)、犯罪。
だから、家族のためだろうが、なんらかの大義があろうが、国家にしか認められていない暴力行為はすべて犯罪行為として裁かれることになる。
どんなに無能そうな政府であっても法治国家である限り、私的な(勘違いや逆恨みの場合も含めて)暴力行為が認められていないことで、表の社会に生きている限り、安心安全がかなりの程度、保たれることになる。
齋藤飛鳥演じる警察官が「どんな犯罪者も許さない」というのは、正義感とか倫理的な観点からではなく、国家に仕える公僕であるという観点から読み解けば、法治国家として至極当たり前のことを宣言していることになる。
国家に裁かれない犯罪を行なうためには、裏社会で表にバレないように行なうしかないが、裏社会では安心安全がほとんど担保されないことを覚悟する必要がある。
エンターテインメントで面白い
漫画が原作の映画、過去に最初の数巻だけ読んだが面白かった。現在23巻まで発売中。そんなに長く続ける話じゃない気がしてたんだけど…。
映画は深夜にやっていたTVドラマの続編。娘を救う為に娘の恋人であるヤクザの息子を殺したサラリーマンの父親が、ヤクザに追われ、そこから頭脳戦が始まる。やがて主人公は、若いヤクザの一人に自分の罪を被せる事に成功し、日常に戻っていく。…ここまでがドラマの話…しっかり完結してるやん。
映画はどうするのか?と思っていたら、何と7年後からスタート!遺体を埋めた山が崖崩れを起こし、白骨が発見される。そこから、再びヤクザに狙われ始める。また、成長した娘は刑事になり、真実を追う側になってる。成る程、面白い。
漫画原作の為か、キャラクターが過剰気味だが、エンターテインメントとして、しっかり面白い。
そして7年越しの物語は、キレイな完結を迎える。
え?原作まだ続いてるの?どうなってるの?気になる〜!
#マイホームヒーロー
パパの頭はヒーローか悪者か
事件現場近くに行ってバードウォッチングのフリをするのは無理があると思ったけど、とにかくこれまで何とか強引にピンチをすり抜けてきたので今回もピンチに次ぐピンチをすり抜けていくのは痛快でした。
娘が発煙筒に気がついたのは親子の思い出があったから。
テレビドラマ版が好きだったので続きが気になって鑑賞。変わらぬ娘溺愛夫婦ぶりは健在で、終盤、娘が手錠をかけるシーンはうるっと来ました。
おもちゃのヒーローの人形が暗示的でした。
パパは殺人や死体遺棄など圧倒的にめちゃくちゃ悪いことをしているんだけど憎めないのはめちゃくちゃ家族思いだからなんだなあ。
ママが殺人幇助で逮捕されないのはちょっと不思議でしたがそこは弟くんを育てるために家にママがいないとねー。
まとまり良き!
漫画、ドラマどちらも知っていて映画を観賞。
展開がどんどん変わって飽きなかったし、ハラハラしっぱなしで楽しかった。
映画オリジナルの話も多かったけど、結末は良い感じにまとまっていた。
演技については何人か思うところがあった。
全体的に面白かったし観てよかった!
退屈しない時間でした
次々に展開しハラハラドキドキであっという間に終わりました
ドラマは見てなかったですが話全体は理解出来楽しめました
役者さんの迫真の演技は心が動きました
楽しめますので是非おすすめします
登場人物のキャラ設定に疑問が多い。 真面目な娘がどうして反グレの彼...
登場人物のキャラ設定に疑問が多い。
真面目な娘がどうして反グレの彼と付き合っていたのか。
殺人を犯した父が、どうしてああも普通に日常を暮らせるのか。推理小説好きというだけで、あれほどの計画を立てられるのか?
アクションもこなす斎藤飛鳥の成長が楽しみです。
リアリティが・・・
齋藤飛鳥さん、すごく可愛らしいのだけど、小さすぎだし瘦せすぎてて筋肉もなくとても捜査一課には見えないです。たくましさがなくてやっぱりどうみてもアイドルなんだよな・・。あんな可愛い刑事さんなら、僕はいくら逮捕されてもいいな、って思っちゃったがその段階でシリアスな映画としてはダメだろう。
あと間島恭一は、令和の鬼太郎みたいな髪型だし(目どこ?)、全体的にきれい目で生活に苦労してる感じなし。大沢も顔が甘すぎるしぬいぐるみかぶったりしてて、なにあれ?
りクールなはずの殺人者の窪もダサすぎて。。「シネ~」とかいって騒いで自分がやられる小物感が酷い。若いころのたけしの映画を見習ってほしい。主人公の佐々木内蔵助と木村多江はハマっていた。
こういう映画ってリアリティがあってなんぼだと思うんだけど、全体的にリアリティが感じられず。
齋藤飛鳥ファン必見
乃木坂46時代から齋藤飛鳥さんが好きだったので鑑賞しました。
当人のキャラクターが活かされた作品と思いました。
内容的には☆2.5ですがファンとしてはプラス1.5で4としました。
映画館ではなく、テレビの地上波での特別ドラマスペシャル枠(最近は2時間ドラマとは言わない(笑))でもいい様な感じがしました。
普通にめちゃ面白い
ぜひ観て欲しい。ドラマを見てなかったが全く問題なかった。物語の展開が多くあり、息をつかせない2時間だった。鳥栖親子の愛に感動し、明くんに癒され、アクションシーンに圧倒され、、、登場人物全員の演技力のおかげで没入感がすごかった。
ドラマ鑑賞しなきゃな。
TVドラマ観ていません。前半でドラマの内容を理解してもらう為のはしょりがバーッと進んでいくけれど、そこがいくらか見たかった内容も飛んでなんかしっくり話に入れなかった。
やっぱりドラマが完結していないでの劇場版らしいので、これはTVドラマを観ていた人の観るモノの作り方。ちょっと損した感じです。
ガンダムSEEDは総集編を全7作観ていて分かっていたので、内容の作りに観る前に理解して行くべきでしたね。
佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、木村多江は良かったです。木村多江はコットンテールやこのマイホームヒーローでしっかりいろんな役が出来て、出てくる映画は楽しみになってきた。
家族を守るのに懸命なお父さん
原作未読だがアニメとドラマはほぼ視聴していた。続編が映画化されるというので鑑賞。日曜日だが観客は20人ほど。
アニメもドラマも原作第一部をほぼ忠実に踏襲していたが、映画は第二部をすっ飛ばして第三部の実写化になっている。Wikipediaによると第二部は主人公・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)の妻・歌仙(木村多江)の故郷の村が半グレ組織の窪(音尾琢真)らに襲撃されて皆殺しにされるというエグいストーリーで、ずいぶんテイストが変わってしまうので、映画化を断念したのだろう。
哲雄の協力者・大沢隼人(宮世琉也)は原作の小沢謙信をモデルとしているようだが、オリジナル・キャラクターらしい。
元半グレ組織構成員・間島恭一(高橋恭平)がずいぶん積極的に組織壊滅に手を貸すのも、原作とは異なる点だ。哲雄にとっては恭一との遭遇は想定外の出来事だったに違いないから、味方に引き入れることは難しかったはずだし、ましてやそれを前提に半グレ組織リーダー・志野寛治(津田健次郎)を罠にはめることは不可能だったはずなんだけどね。
原作の連載はまだ続いており、哲雄は逮捕を免れているので、捜査一課刑事になった娘・零花(齋藤飛鳥)に哲雄が手錠を掛けられるというラストも、映画オリジナル。原作改変の是非が取り沙汰される昨今なので、これらは賛否両論あるだろう。
津田さんと落語家の立川談春さん(組対部刑事・安元浩司役)がいい味を出していた。
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