「【前半はコミック、ドラマを見ていないため脳内補完して鑑賞。だが家庭を持つ男は、後半の展開に魅入られ、沁みてしまった作品。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。】」映画 マイホームヒーロー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【前半はコミック、ドラマを見ていないため脳内補完して鑑賞。だが家庭を持つ男は、後半の展開に魅入られ、沁みてしまった作品。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。】
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ー 前半は、7年前に娘、零花(齋藤飛鳥)を守るために、娘の半グレ彼氏を殺した事から執拗に鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)を追って来る半グレ犯罪組織との攻防を、脳内で整理しながら観賞。ー
◆感想
・後半、鳥栖哲雄が7年前に行った殺人に警官になった零花が、徐々に真相に近づいて行く様が、ハラハラ、ドキドキである。
・特に、殺し屋を演じた音尾琢磨さんの演技が、無茶苦茶恐ろしく、”音尾琢磨の演技に間違いなし!”の法則を思い出す。
・娘に手錠を掛けられ、刑務所で過ごす鳥栖哲雄の姿と、彼の頑張りにより、拉致されながらも助かった妻歌仙(木村多江)と息子明が楽しそうに過ごす姿の対比が沁みる。
<特に、鳥栖の元に届いた手紙と家族の絵を彼が囚人服を着て、刑務所の中庭で読むシーンは沁みたなあ。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。>
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