「『マゾ◯スティック カズヒ◯ バンド』 は頓挫した?」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『マゾ◯スティック カズヒ◯ バンド』 は頓挫した?
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脱亜入欧の極み何だけどね。
と言いつつ、
亜細亜を売りに創作をしていた事は認めるが、やはり、商業主義的な要素が大きい。
『エスタブリッシュメント』という言葉が登場して、映画の後半、話がズレてなにもなくなっちまったのか。と感じた。
がしかし、竹◯まりやさんが登場して、亜細亜のイメージを捨て、脱亜入欧と商業主義に回帰して、少しだけ復活したのかもしれない。彼は。
『うたかたのオペラ』
『パパ・ヘミングウェイ』
『ベル・エキセントリック』
は持っていたよ。癖のある曲ばかり。当時はワールドミュージックとか流行っていたからね。
『黒船』と『HOT MENU』はどストライク。ディスクユニオンで中古レコードを買って聴いていた。
仮の話をする。
仮に木村カ◯ラさんとか椎◯林檎さんとかが彼を変えてくれたかもしれない。
極論で結論を申せば、彼にはボーカルがいなかったんじゃないかなぁ?
『NARKISSOS』が彼の最高傑作と思っている。
最後のボーカルは違うし、この歌に回帰するのが、果たして良いのだろうかと思った。ただの温故知新に過ぎないと感じたが。僕の世代にとっては良いけどね。
追記 『ファンキーMAHJANG』を聞きまくって、半荘4回で『大三元』を2回振り込んだ事がある。二度と『麻雀なんかやるか!』と思った。
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