劇場公開日 2024年5月31日

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「日本の音楽シーンをけん引した加藤和彦」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 JUNさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5日本の音楽シーンをけん引した加藤和彦

2024年6月10日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

ドキュメンタリー映画
「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」を観た。編集の荒さは有るが、中々興味深かった。
あれだけのプライドの高い凄腕メンバー達や関係者がコメントで語る様に、一目も二目も置いているんだから凄い人だったと改めて思わされた。
北山修氏が言っていたが、現代に今の自分の次に逃げる場所(新しいスタイル)が見つからなかったのかも知れない。
常に時代の先端の波に乗っていた人だから、波に乗れなくなった喪失感は、我々凡人には理解出来ないかもしれ無い。
会社経営の問題もあったらしいから自らのプライドに潰されてしまったのかな…。
ただ加藤和彦には最後まで前向きにいて欲しかった。
残念です。

合唱

JUN
JUNさんのコメント
2024年9月27日

音楽業界や音楽スタイルが成熟し、時代に追いつかれてしまったのかも知れませんね。

JUN
トミーさんのコメント
2024年9月27日

フォローありがとうございます。
昔に、あんな長身でスタイリッシュな人が居たのは驚きです。大プロデューサーになっててもおかしくないと思いましたが、時代の方が遅かったんでしょうか。

トミー