「音楽のドキュメンタリーなのに音響が悪い」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽のドキュメンタリーなのに音響が悪い
2024年劇場鑑賞141本目。
実話ドラマだと思って行ったらドキュメンタリーでした。全然知らない方だったので話もいまいち入ってこず。でも自分の大好きな曲の「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌っていた人で、帰ってきたヨッパライとかこの曲もこの曲もそうだったんだ、と驚かされました。
しかし自殺の話になると結局どうしてかということは全く掘り下げられることはなく、ただ周りの人が止めることができなかった自分を責めているのを見ると自殺は自分だけでなく他人も傷つけるというのは分かりました。
ただ、この映画音楽を扱うドキュメンタリーのくせに音がひどく、インタビューは常にエコーがかかっていて非常に聞きづらい上にインタビュアーの相づちがいびきみたいで客席で誰か寝てるのかと思ってしまうくらいです。素人YouTuberでももうちょっとましな音声なんですが・・・。
コメントする