劇場公開日 2024年5月31日

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「60年代 フォーク・クルセダーズ 70年代 サディスティック・ミカ...」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)

5.060年代 フォーク・クルセダーズ 70年代 サディスティック・ミカ...

2024年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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60年代 フォーク・クルセダーズ
70年代 サディスティック・ミカ・バンド
等、あまりに有名なお方の足跡を辿る記録。

私的には、ミカバンドは相当聞きこみましたが.
それだけではなく、誰でも聞いたことがある曲が次々。

映画中では、時系列に沿って丁寧に、各時代のトピックを綴っていました。
"帰って来たヨッパライ" のコードとか、
ミカバンドの英国での注目ぶりとか、
竹内まりやさんのプロデュースとか、
同じことは二度やらないとか、
じつは料理人としても超一流とか、
etc.

これ以上の音楽家は、過去も今後も、そうは出ないんじゃないかと。
凄みを再確認してきました。

映画の締めは、トリビュート的に「あの素晴しい愛をもう一度〜2024Ver.」を。
加藤さんご本人と親交のあった演者さんたちも、錚々たる顔ぶれですし。
何よりの驚きは、若い2人の人選...想定しうる究極だろうと感じています。
坂本美雨さん=まさに次世代
石川紅奈さん=おそらく既にウッドベースの第一人者。
恐れ入りました。

woodstock