「60年代 フォーク・クルセダーズ 70年代 サディスティック・ミカ...」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
60年代 フォーク・クルセダーズ 70年代 サディスティック・ミカ...
60年代 フォーク・クルセダーズ
70年代 サディスティック・ミカ・バンド
等、あまりに有名なお方の足跡を辿る記録。
私的には、ミカバンドは相当聞きこみましたが.
それだけではなく、誰でも聞いたことがある曲が次々。
映画中では、時系列に沿って丁寧に、各時代のトピックを綴っていました。
"帰って来たヨッパライ" のコードとか、
ミカバンドの英国での注目ぶりとか、
竹内まりやさんのプロデュースとか、
同じことは二度やらないとか、
じつは料理人としても超一流とか、
etc.
これ以上の音楽家は、過去も今後も、そうは出ないんじゃないかと。
凄みを再確認してきました。
映画の締めは、トリビュート的に「あの素晴しい愛をもう一度〜2024Ver.」を。
加藤さんご本人と親交のあった演者さんたちも、錚々たる顔ぶれですし。
何よりの驚きは、若い2人の人選...想定しうる究極だろうと感じています。
坂本美雨さん=まさに次世代
石川紅奈さん=おそらく既にウッドベースの第一人者。
恐れ入りました。
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