クラユカバのレビュー・感想・評価
全56件中、21~40件目を表示
スチームパンクで講談な世界
クラい地下鉄の下の世界と大正から昭和へ向かうようなスチームパンク世界に講談師的語り口。
クセが強いけど好きな世界観でワクワク感があった。
お話自体は60分程度でさほど謎というか世界に言及していかなかったので残念なような。
続きが気になります。
内緒の唄
姉妹作品の「クラメルカガリ」を先に観てから今作を鑑賞。
行ってる劇場のシートが変わって座り心地抜群でした。背もたれ下がりすぎて不意を突かれました笑
クラメルカガリよりかはストーリーは分かったかなぁと思いつつも、ストーリーのまとまりかたではクラメルカガリに軍配が上がるなぁと思いました。
大辻荘太郎という探偵が、集団失踪で連れ去られたサキという子を探して地下迷宮へ行くといったお話で、和風×推理×スチームパンクな世界観は今作でもしっかり描かれており、世界観はやはり好みなものに仕上がっていました。
ただ60分強という尺なのもあって、物語が完結する事はなく、少し謎を解いて余韻を残しながらエンドロールに突入していくのでやはり消化不良感は否めませんでした。クラメルカガリはここんとこまだスッキリさせてくれていたので、こちらもある程度終わりは示して欲しかったなぁと思いました。
ちょくちょくすっ飛ばしたながと思うシーンが多いのも惜しいところで、荘太郎が怪我をしたシーンとか急に血が出ていて困惑してしまいました。
アニメーションはレトロな感じがこちらも強く、このタッチでしか得られない栄養が詰まっていて最高でした。シンプルなキャラ造形なのでクセが無いのも特徴的で、OneOneさんにはもっといろんなアニメーションを作ってほしいなと思いました。
こちらでもロボットが参戦してくれて躍動してくれているので、見応え十分です。しっかり弾も撃ってくれますからね。
声優陣は安定しており、神田伯山さんの落語ならではの狂言回しの喋りかたはキャラと世界観にマッチしておりとても好みでした。
黒沢ともよさんも良いキャラしていて好きでした。普段演じられるキャラと比べたらだいぶオーソドックスなキャラだった気がします笑
クラメルカガリ同様、挑戦作で良いと思いましたし、こういう作品がどんどん増えていってくれたら嬉しい限りです。こちらも尺があと20分あればまだ完結していたよなぁ…。これからの作品に期待しています。
鑑賞日 4/18
鑑賞時間 10:35〜11:45
座席 C-7
クダマケバ
『クラメルカガリ』同様、世界観は魅力的ながら話としてはイマイチな印象。
尺が短いのもあってか、事件は解決しないし、謎は深まるばかり…
色々出てくるのだけど、キャラに魅力を感じない。
壮太郎は特に優秀でもなく、サキは拐われて助けられただけ。
2人の関係性は想像するしかないのに、サキが天涯孤独なことすら劇中での描写はないし。
タンネは最後まで謎で、故に装甲列車隊の面々も謎。
クライマックスでトメオミのアクションが見られるかと思えば、特に活躍もなく。
意味深に出てきた御多福も、拐われたという息子も本筋に絡まず。
そもそも“地下世界”である必要がまったくなく、無法地帯のスラム街とかでも成り立ってしまう。
そういった意味で、好きなものやりたい事を詰め込んだんだろうなぁと感じる。
それ自体はいいのだけど、やるからには魅力的に活かしてほしいし、話は纏めてほしい。
ほぼ同じ状況で「ジョウブ〜!!」と言わせて2作品鑑賞者をニヤリとさせる仕組みは好き。
坂本頼光目当てで
大正浪漫のレトロ感とか非常に丁寧に描かれている。
クラガリ、地下世界、見世物小屋。
浅草駅の地下街の先に行ったらあるような、ワクワクする世界。
ストーリーはまぁ置いといて、その世界を楽しめればいいのかな。
神田白山、良い声ですね。
講談の独特の話し方がすごく合ってました。
そして、、坂本頼光の役は弁士そのまんま。
頼光さんでした。
個人的には好きな作品
原作知らない、監督知らない、クラファンの時に出たらしき序章も知らない。
他の映画を見に行った時に出てきたCMやチラシが気になったので見に来た人です。
====
まず世界観が良い。完全にクラガリに曳かれてしまいました。
絵は賛否両論あるかもしれないけど私は好き。音楽も良い。
弁士の小気味良い活舌と言い回しに…と言いたいんだけど、効果音だか音楽だか後ろの会話だかに気を散らされたのは残念なところ。
あの地下の町には何があるんだろうとわくわくしました。
この世界の他の話をもっとみたい。そういう意味ではクラメルカガリが同時に出ていたのは非常に良いところでした。ただ、そっちではなく「クラユカバ」の地下街の人たちの話を見たかったんですけどね。
一方、ストーリーはなんだかこうちょろっと残念というか大幅に残念というか。
別に広げた風呂敷を全部たためとか、謎はすべて登場人物の口から説明させろとかそういう気はありません。
ただ、視聴者に考察の余地を与えておくのと、投げっぱなしなのは全然違うのではないでしょうか。
世界観や登場人物が気に入っただけに「…え?これで終わり?」感が強すぎました。
キャラは実はエターナルヒーローで 作者の他の作品を次々に読んでいけば他の舞台で明かされるとかそういう作りならわかります。
例えば森見登美彦作品は「なんだそりゃ」が別の作品で詳細に語られていたりするので、それならそれで構いません。むしろそれだったらありがとうです。もっとこの世界を触れたいからです。
今、この作品だけ見た感じではちょっと物足りない感じでした。
繰り返しますが世界観は好きです。直観を信じて見に行って良かったと思ってます。続編に期待。
世界観をより味わうなら「ユカバ」
大正浪漫冒険奇譚。
こちらもやはり映像美が素晴らしい。
美術や作画など古めかしい絵作りが素晴らしく、マットなのにビビッドな世界が正に大正ロマン。
細かいパーツにもそれは行き届いており、そこにスチームパンクなのですから本当最高です。
何処江戸川乱歩的な匂いもあり、そこら辺はうまく仕上げていました。
ただミステリーが強いかというとそれ程でもなく、あくまで怪しい世界って感じ。
この色んな事象が曖昧にしたままなのは、あえてそういった作りなんでしょうね。
全体として「カガリ」の方が見易い作りですが、その世界観をより味わうなら「ユカバ」でしょう。
雰囲気に寄った作品ではありますが、やはり面白かったです。
細部まで徹底した世界観に浸れる至福のとき。愛らしい錆びついた無骨なメカが暴れる大正レトロのパラレルワールド!
弁士の声に語られるレトロ世界で起きた、連続集団失踪事件。
依頼された私立探偵は、幼い助手の女の子を調べに出すが、逆に誘拐される。
自分を責める探偵は自ら地下の闇を探り始めるが、果たしてその真相は如何に?
徹底した世界観、大正レトロだが現実とは異なるパラレルワールドが素晴らしい。
入り組んだ複雑な街の構造と、武骨で愛らしく古めかしい機械たち。
そこで大暴れするキャラクター。
何もかもが愛おしい!
こういうの大好き!!
神田伯山と弁士の声も雰囲気づくりに効いている。
強いて難を言えば、全体的にせわしなく、詰め込み過ぎで窮屈で余裕がない。
一方で、ガツンとした何かが足りないと感じたのは贅沢ですか?
あと20分長くていいと思ったが、1時間がちょうどいいぐらい?
本作と世界観が同じ次作「クラメルカガリ」と連続2本=2時間でちょうどいい?
期待度○鑑賞後の満足度◎ リアルタイムでは勿論知らないのに何故か懐かしい大正ロマンというより大正デカダンスの香りを濃厚に湛えた世界を舞台にしたミステリー活劇アニメ。私は結構楽しめた。
①全く前知識無しで観たけれど、原作マンガとかあるのだろうか。
②軍国主義の嵐が吹く前の戦前の日本(大正から昭和初期)は何故か懐かしくて興味深い。
③都市の下に地下世界が広がり地下鉄が絡んでくる話というと、私の好きなダグラス・プレストン/リンカーン・チャイルド原作の『地底大戦ーレリック2』をいやがおうにも思い起こされてしまった。
彼方はマンハッタンの地下に何世代にも渡って掘られた迷路の様な地下鉄の廃線を舞台にしたホラー/スリラーだけれども。
キャラクターに絵面に映像は大満足。
60分という短尺のわりには話がよくわからなかったんだけど…。個性的なキャラクターばかりなんだけど背景がないからバランスもよくわからず。が、背景や絵は大満足な視覚。これだけでもよいかな。
うーむ
悪くない。クラメルカガリと基本的には同じ感想にはなる。
話は面白くできそうなんだけど、時間の制約なのかちょっと伝えきれていない感がある。
謎は解決されているのか?よく分からなかったけど、これも時間の弊害かな。語りきれていないんだよな。
うーん、色々勿体無い、ほんとうに。
記録はあるよね?
新聞社の知人から扇町で連続する集団失踪事件の捜査依頼を受けた探偵が、クラガリと呼ばれる地下の街に潜る話。
オウム探しの依頼人が姿を消して家賃も払えない主人公が、失踪者の写真の中に件の依頼人が混ざっていることに気づき依頼を受けて巻き起こっていくストーリー。
失踪事件の謎を解くという明確な目的がある分、クラメルカガリよりストーリーに入り易いし、その上で巷や福面党等の設定が出てくるので受け入れ易い。
ストーリーそのものは残念ながら何一つと言って良い程解決していないし明かされてもいないけれど、とりあえず一段落ぐらいの感じにはなって良かった。
61分2,000円の観賞価値(←貧乏性)
今週末よりコナン新作が封切られ、ゴールデンウイーク前の稼ぎ頭に箱を贅沢に振り分け、初日から全力全開16回まわし。そのおかげで本作は封切り日の金曜レイト上映ナシでした。ですので仕事帰りに行けず土曜日に定価鑑賞となりました。
作品の上映時間は61分との表記。最近では120分作も珍しくないので、数字だけでは結構短く思えました。ですが実際鑑賞すると極端に短い印象はなかったので、鑑賞料を割高に感じる程ではなかったかなと。
ただし本作とOVAが同日封切りで、いずれも割引ナシの定価鑑賞となればチョッとだけ警戒心も。よって本作も身構えて鑑賞する事となる上、評価基準も厳しくなりかねません。
この設定にした制作首脳陣&配給会社の思惑は吉凶いずれとなりますやら。
と言う訳で実際鑑賞して思ったのは、まずはイイカンジには出来ていると思います。
全体の世界観が、古き良きノスタルジックな質感のビジュアル。何と言うか、レトロな暖色系の温かさが凄く良い雰囲気です。ソレに合わせた昔風『語り』も本作の特徴の一つ。チョッとした駄菓子屋みたいな味わいです。
そして主人公の中の人は、声優素人とは言え一流の講談師、コツと言うか要点・スジを、持ち前の修得スキルでシッカリ声当てされ違和感皆無。作品としての完成度は案外高いと思います。
微妙だったのは、本作はミステリー要素はあま〜り感じられません。『探偵』が主人公ですが、その謎解き、トリックや仕掛け、伏線の配置と回収など計算沙汰のストーリーではなく、全体的にはアクションに寄った『セカイ系』の一種と思われます。
また主人公の人間性が巧く表現できてない感も。終盤に過去を明かされるも、そこまでの前半の行動原理に疑問が残ってしまいます(情報屋の件など特に)。
そして動く紙芝居的な演出が、イヌカレーを彷彿とさせてましたが、アレは講談に係ってる演出でしょうか、個人的には微妙でした。
従って、他の作品とは一風変わったビジュアルと語り(音声)を楽しむ事に尽きる、そんな雰囲気アニメです。クラガリと云う世界設定も、実際良く解りません。この辺が鑑賞者のツボにハマるか否かで、評価は二分されるでしょう(どんな作品でもそうですがw)。
もう一つのOVA作も鑑賞してみると、チョッと印象変わるやも知れません。
余談ですが『bilibili』が関わってるんですね、コレ中国本土でも上映するつもりでしょうかね?
連載漫画の第一話のような…
失踪事件の解決のため、地下鉄の先にある地下世界を調査する探偵の話。
クラメルカガリと同様の世界観だが、こちらの方が演出が凝っていて、世界観を味わうだけならこちらの方が濃い。
ただし、風呂敷を大きく広げただけで、多くの謎を回収せずに終わる。
上映時間を増やしてもう少しまとめるか、詰め込みすぎた要素を削るかしないといけないのでは?クラメルカガリを同時発表するより、こちらを前後編にするとか何かしら考えて上映してほしかった。
世界観、背景美術は非常に良いが、脚本、キャラクターはもっと練ってほしい。
優先順位が古い
クラメルカガリと連続鑑賞。
2つあわせて、うーん…という具合。
人と見に行ったが、皆そういう具合で絶賛も褒めもなくネガティブ。
「何がいけないのか」が解体できるということは、エンタメの基礎的な所で至っていないということだ。もしくは、現代の商業創作に向かう姿勢として根本的な勘違いがある。
・この監督のこだわり
絵、音、演出、語り(ケレン)
・成功している点
絵、音、演出
・監督が軽視していること
キャラクターデザイン、脚本
・失敗している点
キャラクターデザイン、脚本、語り(ケレン)
脚本はこだわっているつもりなのかもしれないが、「独自の世界を全部描ききれば、ストーリーは出来上がっているはずだ」の段階に感じる。その「はずだ」は誤りである。
謎めいて残る言葉、実は何かありそうな裏設定……「そういうものをちりばめ続ければ、話になっている」わけがない。それは、自分がまとめきれなかったものを観客に「深読みしてほしい」とお願いしている段階だ。
アニメよりもゲームの企画職にありがちな、物語の流れや人々の思考言動の筋を通さずに、人々や世界の「設定」を盛ってドヤっている状態を感じた。
結果、本作はここまで精力的に作られているにもかかわらず、「なんか、雰囲気アニメだったね」という感想でまとめられてしまう。
商品としても作品としても視聴者の満足度に最も直結するのは、
優先順位として①キャラの内外のデザイン、②脚本、③演出である。
一方、青春が90年代や80年代にあるベテランの認識は①演出、②語りのケレン……が非常に多い。しかし「脚本をおざなりにしても語りのケレンがあれば大丈夫」(または、脚本とは流れでなくぶった切りのケレンであると勘違いしている)は、古い。
10年代以降のヒット作のほとんどは、ケレンがなくとも脚本で好評を勝ち得ている。そして逆はないのだ。娯楽があふれ、インフルエンサーによる解説やツッコミが一般化した今、ユーザー達は目が肥えた。「話はむちゃくちゃだったり不親切だったが、なんか要所のたびにカッコイイことを喋っていたからすごい作品!」という評は、もはや「褒めたら自分がダサくなる作品」であり、よってそういう評を期待する創作は、今では同世代のわずかにしか通用しない内輪向けの創作だ。
俺は雰囲気アニメを作りたかったんだ、と開き直る法はある。ただ、現代では雰囲気たっぷりに作りながらキャラも話もテーマもすべてズドンと通す傑作アニメ映画は多いのである。近年の作で言えば、私が観た範囲内でも『ゲゲゲの謎』『映画すみっこぐらし3』『シン・エヴァンゲリオン』、少しキャラは落ちても『映画大好きポンポさん』、オリジナルIPでと言えば10年代にはたった3キャラでやりきる『楽園追放』。
監督・原作・脚本と単一名でクレジットに入れてしまっているのならば、上述の作品群との脚本造詣の差は何度も見て解析し、一人でわからないなら助言を求め、受け止めなければならないだろう。
本作に欲しかったもの
・キャラクターの特徴的な外観
・一本軸が通った全体のテーマ性
・物語を追ってみたくなる魅力的な味方と敵のキャラクター、動機
・味方や敵のキャラが何を考えて何を頑張っているかがわかるという、理解のしやすさと安心感が生む物語体験の没入感
・異界のキャラなのに現代社会の我々が応援したくなる、人間としての共感性
・魅力的な悪役
・かっこよく見せたいキャラの一貫した強さ
・広げたものの回収(主人公の父、タンネの過去、誘拐団の目的)
・全体の納得感
・バチっと決まるタイトル
※これらをすべて実現しても「通り一遍のよくある作品」には『ならない』。むしろ、本作の映像や演出が何十倍も引き立つ「独特」の領域に届いたであろう
いらなかったもの
・ケレン信仰のしつこい語り
・多すぎる世界観説明語り
・よくわからないままに終わった(作者だけがよくわかるままに終わった)多くの設定
・強そうに見えてただイキっていただけに思えてくるタンネの頼りなさ
・物語を動かさず、ただ流されていくだけの主人公の役回り
・ここ一番での「実は記憶喪失」×2
・ふわっとしたタイトル
※「実は記憶喪失だった(片方は催眠らしいが)」を用いている段階にあっては、脚本業を名乗ってはいけない
持ち味はしっかりあるのだが、
持ち味が欠点に目を瞑らせるのではなく、欠点が持ち味を超えすぎている状態。
鑑賞後、このタイトルに何か感じ入った観客はまずいないだろう。
監督はちゃんとした脚本家を雇うべきだ。
それと、自分の殻にこもらず(これが作風なのだと開き直らず)、他作をたくさん観てほしい。純文学を除いて、一般文芸もオールジャンルたくさん読んでほしい。
創作の上で、力点・支店・作用点の整理がなされれば、大きな伸びしろはあると感じる。
意外とむずい…
素晴らしい絵と世界観で、それだけでも魅力を感じる作品だとは思えましたが、同時にこれほどの質でなんでこれほどまでにつまらなさを感じてしまうのかとも思ってしまいました。それはただ単にこの作品の情報量についていけてないだけなのかもしれませんが、展開や構造も結構複雑だったので、意外と難しかったという印象です。
謎に満ちた(─あるいは謎だらけの─)作品でしたが、わからないながらも何となく深みみたいなものも感じたので、難しく理解しがたいながらも、それなりに楽しめた気がします。
上映時間が短い
資金繰りに困る探偵の荘太郎は、巷で噂される集団失踪事件の謎に挑むため「クラガリ」に足を踏み入れる…。
大正スチームパンクな探偵映画。世界観も雰囲気もキャラクターも好きなものだが、上映時間の短さゆえに物語はかなり駆け足。もう少しじっくり物語を観たかったです。
ものすごーく趣味性の高いアニメ
同時公開のクラメルカガリと同じくものすごく趣味性が高いので
「趣味」の合わない人にはかなり「鼻がつく」と感じてしまうかもしれない
そのぐらい「好きな世界」がこれでもかと描かれている
地下、暗がり、そういったアンダーグラウンドに引き寄せられ魅了される人の性
いいね。嫌いじゃない
でも趣味に走りすぎてあちこち手が回ってないなと
ちょっと見づらいなと感じる部分もそこかしこ
劇中で起きた事件は実のところ決着してないし
その目的などもあかされてはないないが
描きたい事やりたい事が最優先という作りなのでまあ仕方がない
趣味が合えば上映時間たっぷりと楽しめる作品だ
全56件中、21~40件目を表示