ヴォルーズのレビュー・感想・評価

二人の関係性の強固さが良かったね
年齢差も良かった

エロくない女子のイチャイチャがとってもかわいい。友情と母性。

主人公（メラニー・ロラン、脚本・監督も）は世界を股にかける強盗の一味で、相棒（アデル・エグザルコプロス）の相性もバッチリだ。
しかし、いい加減嫌気が差し、ボス（イザベル・アジャーニ）に引退を頼むが、最後のヤマと絵画の盗みを頼まれる。
もう一人、相棒（マノン・ブレシュ）を引き入れ、養成することに。
個性の際立つ女優陣と切れの良い演出で、最後まで楽しませてくれる。

キャストは可愛くて腕もあって良い仲間
コレで殺しなく泥棒ならいいけど
ストーリーもメリハリなく
ラストの締めも物足りない

女3人集まればフランス版「チャーリーズ・エンジェル」と言いたいところですが…
アクションよりも3人それぞれの感情と友情に趣を置いた作品。
もうちょっとアクションがあれば、評価も上がったかも。