「ダンス少なめコメディ映画」ジェイラー らまんばさんの映画レビュー(感想・評価)
ダンス少なめコメディ映画
壮〜大なスケールで描く割には比較的細かいことをやってる印象。盗みという悪事ではあるけど、あのスケールならもっと大掛かりな悪事でも起こしそうなのになんか勿体ない。
ラジニ様はムトゥ踊時代の恰幅の良さから脱却してスマートなイケおじ(いや、もはやイケ爺か…)に。裏表のお顔の作り替えはさすが!と思うものの、どーしてもコントっぽくなってしまう😅そもそも映画そのものが結構なコメディ仕立てw
きっと古くからインド映画を応援してきた人には激アツな『往年の名優』達が数多く出演してるんだろうけど、アタシには分からず『インドのおっさん』たちが次々と……という状況(←仕方ない)しかし、こんな風に(たぶん)大御所たちが一堂に会するのはスーパースターラジニカーント様の出演作品だからなんだろうなーと思うとそれはそれで良き良き✨
ストーリーはちゃんと二転三転してくれるが、案の定ラスト10分を寝転けてしまったせいで肝心のエンディングにたどり着けず失態💦
(余談)
冒頭のラジニ様紹介のテロップ(?)が自体も音も色遣いも初代8ビットファミコンの画面みたいで驚いた
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