「弱きを助け強きを強く挫く…」イコライザー THE FINAL KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
弱きを助け強きを強く挫く…
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アメリカ版必殺仕事人。今回はアルトモンテの住人も誰がやったのか解るくらいオープンな仕事振りだった。街の人々の優しさに触れ、彼自身が街に溶け込み、束の間の平穏を楽しむ。だが、悪い虫達が、街の人々に残虐な限りを尽くし始め、見る者にマッコールの鉄槌を今か今かと待ち侘びさせる。いつもの様に暗闇で問答無用に暗殺していくシーンはスカッとする。相手が悪であれば悪であるほど。ダコタ・ファニング大人になったなぁ、やはリそういう繋がりであったかとラストで分かる。普段優しい男が怒ると実は強くて怖いは世界共通に格好良い。彼はこのまま街に残って安住の地を見つけたのだろうか。ストーリーは単純だが、ファイナルは勿体無く、また続編が見たい。
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