「強すぎおじさん憧れ」イコライザー THE FINAL あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
強すぎおじさん憧れ
このシリーズの良さは穏やかだけど神経質なマッコールさんの逆鱗にいつ触れるか、どれだけ舐め切った態度を取りそれを粛清されるか、そしてなるべくスムーズにっ!ってことでしたが、もうそれが形式的に完成されちゃって少しでも新鮮にするために舞台を国外にしてみましたと言った感じでしょうか。
同時期のジョン・ウィックがストーリー、アクジがハイパーインフレしそれをネタに呆れながらも楽しんじゃうシリーズになったのと比較すると、あくまでイコライザーシリーズは同じ形式を守り安心を提供するシリーズでした。
最近見ているヤクザ映画や、男はつらいよシリーズと似た安心感のある、そんな作品でした。
いや、全然好きー。
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