悪しき男の10日間

3作目、1作目を見終え鑑賞。ようやく人間関係、流れが掴めた。とは言え、登場人物の多さ、慣れないトルコ人名に戸惑うことは本シリーズお決まり。そして、サディクのオッサンの周りにはグラマラスな美女達、絡み合わない2つの事件、それを一つ一つ地道に辿り、キレる頭脳と男気あるオッサンの決断力が解決に導いていく、これが本シリーズの魅力だろう。普通の映画やドラマなら2つの事件は絡み合うが全く絡み合わないので、観る側はだれだっけ？何だったけ？となり、余計に複雑なのだが、ある意味サディクのマルチタスクぶりが発揮される。もう一度3作目を順を追って見たくなった。作家ではないとはっきり分かる。

人それぞれ、好みという物があるから、あまり参考にならないと思います。
わけわからんオープニングで、一度観るのを止めた。ネトフリから、観て観てとメールがきたから、再度挑戦。直ぐに、これは修行だ、滝行だ、と言い聞かせて、苦しみながら、最後まで鑑賞。
なんすかね？ただこねくり回して、ハードボイルドを気取った安っぽさ。
それぞれの動機というか、行動原理も、理解不能。
修行の2時間は、役にたったのかなぁ。