劇場公開日 2000年12月16日

13デイズのレビュー・感想・評価

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3.0キューバ危機の内幕

2019年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

脚色はあるだろうが概ね史実であろう。ただケネス・オドネルほどの切れ者が冒頭で真珠湾を不意打ちと言うセリフが気になった、ルーズベルトは知っていたのだから。他にも若い脚本家の誤認があるかもと思えてきたのはマイナスだろう。
映画はホワイトハウス側を描いているがソ連の動きも気になって調べてみた。米ソの駆け引きの最中でフルフチョフが一番恐れたのは若い革命家カストロの独断での暴走だったらしい、書簡で先制攻撃も辞さないと言ってきたのを案じてアメリカの条件を飲んだようだ。同時にロバートからの話をドブルイニン大使から聞いたフルフチョフは若い大統領がこれ以上軍部を抑えきれないとも読んだらしい。もっとも開戦となればアメリカの核はソ連の倍だったので国が壊滅することは分かっていただろう、そのためにキューバへのミサイル配備で均衡化を急いでいたのだから・・。急速な軍拡で後にソ連経済が破綻したのは自業自得だろう。今日があるのが分かって観ていても1962年10月29日(月)に世界は終わっていたかも知れないという恐怖に胃が痛んだ。翌年のケネディ暗殺は謎だがカーチス・ルメイら軍部の差し金にも思えてきた。学ぶべきことは多い、若者たちに観て欲しい映画である。

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odeonza

4.0食い入るように観た

2018年9月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

言わずと知れたキューバ危機。もし回避できなければ、沖縄、横須賀、三沢、岩国...どうなってたんでしょう。
大人の火遊びの顛末や如何に。
U2撃墜のシーンは緊迫感ありました。映画の出来不出来はさて置いても、現代史、国際政治に興味あれば観て損は無い。

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肉ネ~ム

1.0ん~

2018年7月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

キューバ危機のアメリカホワイトハウス内のギリギリのやり取りを描いた映画。

緊迫感を白黒に切り替わることで表現してた模様。しかしストーリーは抑揚がなく、だらだら続く感じでつまらなかったです。

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マルコ・ヨドガワ

0.5退屈で冗長な政治的なはなしが延々と続くだけでした

ひどい映画でした。 キューバ危機を再現した内容ですが、 退屈で冗長な政治的なはなしが延々と続くだけでした。 もう少し緊迫感、 臨場感を出さなければいけません。 場面が時々白黒になったりカラーに戻ったりするのも意味不明でした。

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5.0実際に起こりえた第三次世界大戦!!

2009年8月3日
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

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ようすけ