ジェレミー・レナー主演「メイヤー・オブ・キングスタウン」S4が10月26日から配信! 本予告&キービジュアルを披露
2025年10月10日 16:00

ジェレミー・レナー主演のクライムサスペンスドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン4が、10月26日からParamount+で日米独占配信されることが決定。併せて本予告(https://youtu.be/Zu_Evlzdujc)とキービジュアルが披露された。
本作は、7つの刑務所に犯罪者が約2万人収容され、警察・看守・囚人・ギャングが蔓延る腐敗と暴力の町「ミシガン・キングスタウン」を舞台に、街の権力者であるマイク・マクラスキー(レナー)の活躍を描くシリーズ。10年の服役経験で“表”と“裏”の両方で幅広い人脈をもつマイクは、さまざまな人々の間を取り持ち、時にはギャングの犯罪行為に目をつむり、時には街の治安を脅かす者に過剰なまでの制裁を下すといった、悪をもって悪を制す“アンチヒーロー”スタイルで、腐りきった街を瞬く間に束ねていく。しかし、それぞれのシマと利権を懸けてにらみ合いを続けていた警察・ギャング・看守・囚人たちの中で、血で血を洗う激しい抗争と終わりのない報復合戦が巻き起こっていく――。
主演のレナーは、23年に除雪車の下敷きになる大事故で瀕死の重傷を負い、役者生命の危機に立たされるも、奇跡の回復を果たし、シーズン3の撮影に復帰。以前と変わらないハードなスタントやガンアクションで魅せ、世界中のファンを熱狂させた。エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、映画「最後の追跡」で第89回アカデミー脚本賞にノミネートされ、近年ではドラマ「タルサ・キング」シリーズや「ランドマン」などヒット作を生むテイラー・シェリダン。
本予告は、激しい縄張り争いを展開するギャングや利権と癒着の温床の権力者ら“悪人”が蔓延るキングスタウンの平和と市民の安全のため、表と裏の顔を使い分けて奮闘するマイクの前に“新たな敵”が現れるところから始まる。それはマイク流のアウトローな治安維持には欠かせない<刑務所>に新たに着任した所長のホッブスだった。

マイクはこれまで、ギャング同士の抗争を止めるために各組織のボスを収監し、刑務所内で会談を開き、事件の裏で糸を引く人物をあぶりだすための情報取集の場にするなど、街の均衡を図る“コントロールルーム”として刑務所を乱用してきた。だが、曲がったことが大嫌いなお堅い新所長のホッブスにはマイクお得意の根回しも通じず、今までの手法では街を制御できなくなってしまう。自身にとっても街にとっても心臓部といえる<刑務所>を失ったマイクだが、デトロイト系のギャングも街に現れ不穏な動きを見せており、次々と街に脅威が襲いかかる――。果たしてマイクは、再びキングスタウンの治安の手綱を握れるのか、その行方が気になる映像に仕上がっている。
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