コラム:メイキング・オブ・クラウドファンディング - 第13回

2018年5月8日更新

メイキング・オブ・クラウドファンディング
SiRさん
SiRさん

■大きな展開のあるエンターテイメントを目指して映画を作っている

大高 みなさんに映画の感想を聞いてみたいですね。お一人ずつ、まずはGOJIさんから。

GOJI 僕が映画に興味を持ち始めたのってここ1年くらいなので、浅いんですけど、今まで観たなかで一番面白いなって思える映画ですね。「メメント」とか「パルプ・フィクション」みたいな、ああいう時系列を少しひねったようなものがすごく好きだったので、この映画を見たときも面白いなと思いました。あとは画質がめっちゃ綺麗で、「自主制作でここまでやれるんだ!」と驚きました。音楽もすごくいいし、そういった点で、自分の好みにすっと入ってくる映画だなと思いました。

平野 私はシナリオを勉強しているので、やっぱりストーリーがすごいと思いました。園田監督の別のワークショップで、シナリオのことを教えていただく回があって、プロットポイント、ミッドポイントという物語の起点となるポイントが必ずあって、そこでどんでん返しや新たな展開をするという話がありました。それを実際やろうとすると結構難しくて、園田監督のようにあんなにさらっと実行できない。でも映画ではまさにそれが華麗に表現されてて、「やられた」と思いました。それとヒロインの妹・綾の後ろ暗い感情や、ヒロインとは別の成仏できない感情みたいなものが、爽やかなみずみずしい映像の中にインパクトとしてあって、すごい印象的だと感じています。物語の着想はどのようにされたのですか?参考にした作品とかってありますか?

園田 元々、運命のいたずらみたいなものを映画にしたら面白いんじゃないかというのがありました。人生には色々な分かれ目がいくつもあって、1つの出来事には色んな側面がある。誰かにとっての幸運が、他の誰かにとっての不幸であることだってある。そういうことを一つ映画にしてみたいと思ったのが着想です。イニャリトゥ監督の「21グラム」とか「バベル」とか、様々な視点からその人の人生や感情をもっと深く捉えるような作品が好きなので、そういったものに影響は受けています。

宮島 僕はこれまでインディペンデントの映画を見たことがなかったけど、この映画はシンプルに面白いと思いました。今までインディペンデントというところに目を向けていなかったのが、最近は結構気にして見るようになっています。そういう意味で、自分の映画というものが広がった感じがあって、すごく思い入れのある作品です。

はなえ 私は映画館で映画を観るほうだけど、邦画はあまり見ません。邦画だと日常の延長だと捉えてしまうので、全然違う世界が舞台の外国映画の方が面白いと感じるのかもしれないです。このワークショップがなかったら、自分からこの映画を見ようと思ってなかったかもしれません。出演者は名の知れた役者というわけではないのにすごく面白くて、「こういう作品もあるんだな」と、良い発見ができたと思っています。以前大学の授業で濱口竜介監督の『ハッピーアワー』を少し見たことがあります。あれもワークショップで募集した人が出演しているので、知名度以前に演技経験すらないのに映画って成立するんだなってすごく印象に残っていました。有名な役者だと一定の質が担保されていると思ってしまうので、普段はそういうところで映画を選びがちになっています。

大高 でも、役者が無名でも物凄い作品は一杯ありますよね、冷静に考えると。
それでもついつい安心感を感じてしまうのですね。

はなえ 何かそういう風に思ってしまうところがありますよね。でもそうじゃなくて、今まで目を向けてこなかったり、見過ごしてきた中に、もっと面白い作品があるのかなと考えるきっかけになりました。

大高 大学で「リバースダイアリー」の授業ってできますか?

園田 オファーがあればやります

大高 そういう機会を作りに行くという宣伝もあるかもしれないですね。授業でやっていなければ、「ハッピーアワー」を観に行くこともしないですか?

はなえ そうですね。私の性格として、自分でいいと思ったとかではなくて、第三者からの評価というか箔づけというか、誰かがいいと言っているものを観たいです。映画って時間もお金もかかるから、一生の中で見られる作品は限られているじゃないですか。だからできるだけいいものを選びたいです。見てみたけれどあまり好きじゃなかったとか、よくなかったとか、それも含めて豊かな映画体験の一部だとは思いますけど、私は自分がどう思うか以外のことも気にしてしまうほうなので、大学の授業で取り上げられていたのは大きなきっかけになりました。

大高 結構重要なお客さんですね。そういう人は多いし、はなえさんに刺されば作品は広がる気がします。そこをどう掘り下げていくのかというのは、常に業界的な課題ではあるはずです。

SiR  映画に対して新しいタイプの喜びを体験できた作品だと思っています。僕は制作段階のクラウドファンディングにも参加していたので、前のバージョンを試写会で観ていました。なので今回、ワークショップの最初に映画を観た時、福岡のシーンがなくなっていることにすごく驚きました。 でも映画の最初がシュッとした分、物語には入って行きやすくなりました。 あと僕が気になったのは色使いですね。 普段はテレビの仕事をしていて、カラコレとかをする時はだいたい全部一緒にします。 室内で撮ったものと、外で撮ったものは、光の感じとかも全然違うので、色のトーンを揃えるという作業をするんですね。 ただ『リバースダイアリー』では、カットによって色味が違うのが印象的でした。見ていて色々なことを考える映画なので、何回も見たいと思っています。

園田 カラコレについては、お気づきの通りです。カメラマンのトムは映画をパレットのように捉えていて、「シーンごとに効果的な色を使い分けて構成したほうがいいだろうと提案しました。これまでの僕の作品は、全体のトーンを合わせて、同じルックで統一していたけど、今回はあえてシーンによって劇的に色合いが違うというのをやりました。

SiR 本当にそう思いました。

ポニー 私は映画の導入部分で「ミニシアターとかで見ることを狙ったおしゃれ系の映画なのかな」と思って観始めました。でも話がどんどん進んでいくと、「一般の人にも面白いと感じるところを狙っている作品」だという印象を受けました。話の展開も、最初の期待をいい意味で裏切っている作品だと思いました。コアなふりをして、大きなところを狙っているのかなと。なので、入り口でコアなファンを狙っていると思わせているのが、宣伝の部分で惜しいと思っているところでもあります。

大高 それは監督的にはどうですか?

園田 とにかくエンターテインメントを意識しています。分かる人にしか分からないものを自主映画で表現しようとしているわけではなくて、海外ドラマやハリウッド映画が好きな人も楽しめるものを目指しています。日本のインディペンデントの映画ってわりとこじんまりしていて、すごく狭い世界のことを描いているのが多いと思うんですけど、僕はもう少し広がりのあるもの、もっと大きな展開のあるエンターテインメントを目指して作っています。宣伝のところで間口が狭いと感じるのは仰る通りかもしれないです。そこは課題かもしれないですね。

のり 私は「リバースダイアリー」の純粋な残酷さがすごく好きでした。最初に観た時は「この男女2人が偶然であれ必然であれ出会い、絆を深めていく映画なのかな」と思っていたのが、とあるセリフで覆されてしまいました。『ミスト』を観た時くらいのショックがありました。話が進んでいくともっとショックなことがどんどん出てくるので、私にとって『リバースダイアリー』は衝撃を感じる映画です。だけどその衝撃に心を支配されるのもすごく好きです。見終わった後、監督の真意や監督自身のことがすごく知りたいなと思った映画でした。
ストーリーの中で一番思い入れがあるというか、しっかりと描きたいキャラクターは誰ですか?私は個人的にヒロインの妹・綾が、結構闇が深いキャラクターだと思ってすごく印象に残っています。あのキャラクターはどういうところから着想を受けて、どうやって生まれたんですか?

園田 思い入れがあるのは主人公の白石です。白石自体は僕みたいなもので、自分を投影している部分があります。映画を作っていてもそれを届ける術がなかったりとか、自分が作ろうとしているものが作れなかったりとか、伝えたい声があるのに伝えられない人というのを投影しています。「Wiz/Out」を撮った時から考えているんですけど、演じながら生きなければならない息苦しい世の中で、人には表に出ている部分と、表に出ていない部分があると思うんです。そういったものを作品の中で共通して描いていきたいと僕は思っているので、そういったところから、綾というキャラクターが生まれました。

(C)CiNEAST
(C)CiNEAST

■自由自在に交わされる、フレッシュな宣伝アイディア

大高 みなさん、色々な感想や思いがあるんですね。実際に「リバースダイアリー」の宣伝方針が気になるところなんですが、どういう人にアプローチをして、どういう活動をしていくつもりですか?

園田 ターゲット設定はしています。コアな部分、絶対に外さない部分というのはクラウドファンディングのサポーターであったり、役者や僕のことをずっと応援してくれている人で、そこは絶対に全員呼び込むという活動はしています。そこにプラスして、日本のインディペンデント映画が好きな層がメインターゲットです。テアトルやユーロスペースの映画をしっかりと見ている人たちですね。それとサブターゲットとして、おしゃれ感のあるラブストーリーに興味がありそうな20代・30代の女性も見れくれたら嬉しいなということを考えています。恵比寿ガーデンシネマとか、銀座のミニシアターで映画を観るような人たちです。

大高  みなさんは配給・宣伝の色々な現実や難しさも分かってきた中で、こんなことをしたら面白そうというのはありますか?

平野 さっきはなえさんもおっしゃてましたけど、誰かの保証や評価があるから観に行くっていうのは私もあります。 記事とかの宣伝よりも、身近な人の「この人が面白いっていう映画なら面白い」っていうのを信用して、結構単純に映画館に行っちゃいます。狭いコミュニティだと特にそう思うので、何か小さいコミュニティを狙っていく方法があればいいんじゃないかなと思います。具体案はまだないですけど。

大高 SNSでの広がりや、大きなストーリーや大きなデータみたいなものにあまり実感が湧かない感覚というのは、なんとなくみんなある気がしています。それよりも自分の周りの人たちに観に行かせるという小さいストーリーや小さいデータの方が、繋がっていく感覚がしますよね。多分それを方法論的に、具体的にじゃあどうするのって所まで落とし込めたら、すごい映画宣伝になる気がします。僕も具体的に思いついてないですけど、 その何かの方法論ができれば面白いなと思います。

園田 僕は映画観る時に、「これは映画館/これはDVD」っていう振り分けをします。「リバースダイアリー」は「映画館に行かなきゃやばい」というのを、宣伝では少し意識したいですね。常に映画館では何かが起こっているという感じを出すとか、「これはDVDになりません」とうたってしまうとか。

はなえ インディペンデント映画だとDVDにならない可能性があるから、公開されているうちに映画館で見ておきたいと思うことはあります。それは考え方としてありですね。当時は「ハッピーアワー」のDVD化がないと思っていたので、映画館に観に行きました。

大高 「リバースダイアリー」は絵がすごく綺麗だから、「それがテレビやDVDだと伝わらない」みたいなアプローチもいいかもしれないですね。画質や音響で訴えられる何かが仕掛けられたら面白いですよね。

GOJI この話の流れであえて言うんですが、僕は「そういうのどうなのかな」って思っちゃいますね。「観られない映画なんて評価が出来ねーだろ!観せろ!」という考え方なので(笑)ある監督は、自分の映画をなるべく早く観られるようにするんですよ。配信なりソフト化なりして。映画って、自分の住んでいる地方では配給されないとか、劇場公開中は忙しいとかで、「面白そう!」と思っても観られないことって多いと思います。僕もそれに悩まされている一人ですし。だからどんな方法でも良いから、その映画を観られる状況を作ることの方が、僕はいいかなって思ってます。

園田 観られる環境を僕らが作ることは非常に大事ですね。 最終的にはもちろん配給するけど、まずは映画館に来てもらうことを考えたいですね。ユーロスペースは4K対応してないけど、4K上映も考えてみたいです。 2Kとは全然違う、4Kで観ないとこの作品は語れないみたいな(笑)。

大高 良いですね。4Kとか爆音上映って、ここでしか観られないというか、「そういう体験しなきゃ!」みたいな気持ちになりますよね。

園田 「リバースダイアリー」もみんなの宣伝アイディアで、 リピート割引はやる予定です。半券を持ってくれば、二度目の鑑賞は安くなるというのを実際にやるつもりです。

大高 あとはロングランですかね。そこを宣伝配給チームとして、何かしらの形で作りにいくっていうのは、最近重要だなと思っていますね。ポレポレ東中野って、そういうやり方がすごく上手で、目先で当たっていようが当たってなかろうが、いいと思った作品はひたすらロングランさせる方針らしいんです。その結果『人生フルーツ』とか『ヤクザと憲法』みたいなヒット作が生まれているのですが、「泣けた!」みたいにSNSですぐに言葉を発信して消費しやすい作品ではないものや、自分の中で消化に時間のかかる作品はなかなか初動が芳しくないし口コミも最初は生まれづらくても、ロングランしていくことで、その中でたまたま予期してない社会的なニュースとリンクして、いきなりヒット作が出たりもすると。

宮島 自分は友達と同じ映画観て、その話をするっていうのが好きです。友達が観た映画をあとかから観に行って、それで意見を交わすのも好きです。そのペースをもっと早くてして、すぐに語り合える物理的な場を作れば、もっと映画の興行収入とかロングランにつながるんじゃないかなって思います。

園田 観た人が入れるコミュニティがあって、そこで観た人が語りあえる場みたいなことですか?「語りたい人は、1階のここに集合!」みたいな?

平野 オンラインでも、映画だけの会話に特化したやつがあってもいいかもしれないですね。

園田 なんか公式サイトにトークルームみたいなのを作りますか。

GOJI ディスコードみたいな。

大高 あぁ、それ面白いかもしれないですね。単純に、今観た人達だけで飲みに行きましょうみたいなのもいいかもしれないですし。

全員 うんうんうん。

平野 とりあえず、映画の話ができる場があるといいと思います。

園田 もしくは「リバースダイアリー」のLINEグループを作ってみたりとか。

大高 ツイッターのハッシュタグとかもいいかもしれないですけど、観終わったあとに語り足りない人達が、毎回誰かしらが集まっている場所があるのはいいですよね。映画オタクじゃない限り、一人で単館に行くのって結構ハードルが高いけど、あとで飲み会があると思うと行きやすくなるかもしれないですし。

GOJI 映画遠足みたいな。

園田 映画遠足はやってくれたらいいなと思ってます。

大高 映画遠足っていうのは、神原さんという元SKIPシティ映画祭をやっていた人と、その周りの映画好きなおじちゃん達がやっている団体です。毎回一緒に映画を観に行く人を20、30人募って、そのあとは監督やキャストを交えての飲み会までセットでやっています。結構面白いんですよ。

GOJI 僕もそこに参加したことがあります。そういうコミュニティって、そこでの新しい出会いや作品の発見とかってあると思うので、そういう試みはとても良いと思います。

園田 じゃあそれの毎日版みたいな感じですかね。 映画日課(笑)。語りたい人はいつもここにいる、みたいな。一人で映画を観た人は、やっぱり誰かと喋りたくなるじゃないですか。

平野 そうですよね。喋りたいですよね。

大高 ツイッターやフェイスブックに書くってなると、結構まじめに書かないとっていうか、ハードルとかプレッシャーとかあるわけですけど、もうちょっとディスカッション的に話したい人ってやっぱりいるはずですよね。

園田 今から観る人もオッケーとか、会員制で合言葉を言わないといけないとか、リピート割引で一緒に行く人を探すとか、色々なことができそうですね。

大高 どれも実現したら面白そうなアイディアですね。「リバースダイアリー」がどのように広がっていくか、とても楽しみです。 監督としては、ワークショップを通して、参加者のみなさんにどんなことを感じてほしいですか?

園田 行動に移すことの大変さと大切さみたいなことを感じてほしいです。みなさんが今やってることが、これから公開までの間に形になる可能性あるし、それ以外のことでも実現できる可能性があります。自分が考えていることや企画を形にするのは、普通の会社だとなかなか難しいかもしれないけど、今はそれができる環境だということを楽しんでほしいです。みなさんもそれぞれMotion GalleryのUPDATEに「宣伝部の日記帳」を配信したりとか、一つ一つ形にしてるとは思います。形にしてやりきることの難しさと、そこから得るフィードバックや世の中の反応を感じてもらえたら良いなと思います。映画作りもそうだけど、やりたいと思っていても行動に移せない人は多いです。でも自分が動くことで、世の中が少しでも変わるってことを体験して欲しいです。

大高 それでは最後に、どんな人に「リバースダイアリー」を観て欲しいですか?

園田 「リバースダイアリー」は僕の世界観を全て詰め込んで作りました。本当に自分の作りたいもの、自分が一番観たい映画がここにあるので、それをみなさんに観てほしいという思いしかないです。自主映画だし、なんか小難しい映画なんじゃないかとか、すごい狭い世界なんじゃないかって思われがちなんですけど、エンターテイメントとして楽しんでいただける映画です。非常に言葉にするのは難しいんですけれども、本当に人の思惑とかが何もない、純度の高いものを作りました。それを若い方でも良いですし、お年寄りでも良いんですけど、とにかく多くの人に観てほしいです。

画像3

写真撮影:大石英男

「リバースダイアリー」

5月26日(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー

クラウドファンディングはこちらhttps://motion-gallery.net/projects/reverse_diaries2

製作・脚本・監督・編集:園田 新
出演:小川ゲン、新井郁、小野まりえ、赤染萌、平吹正名、綱島恵里香
共同プロデューサー:小島英雄 撮影監督:トーマス・シュナイト 音楽監督:末廣健一郎
撮影助手:有泉渓 照明・スチル:石橋素幸 録音:岡本洋平 ヘアメイク:伊藤直加
音響:米山靖 効果:井上久美子
音楽:KOKOSA、SarahFly
製作・配給・宣伝:CiNEAST
宣伝協力:ブラウニー
2017年製作 / 99分 / 4K / シネマスコープ
公式サイト
https://www.cineast.jp/reversediaries/

筆者紹介

大高健志(おおたか・たけし)のコラム

大高健志(おおたか・たけし)。国内最大級のクラウドファンディングサイトMotionGalleryを運営。
外資系コンサルティングファーム入社後、東京藝術大学大学院に進学し映画を専攻。映画製作を学ぶ中で、クリエィティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、2011年にMotionGalleryを立ち上げた。

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