コラム：リロの韓国パラダイス - 第2回

第2回：東方神起ユンホが「No Limit 地面にヘディング」でドラマ初主演

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アンニョン、リロです。前回のコラムにはたくさんの感想をいただきました。「興味がわいて映画館まで見に行った」と言ってくださるかたもいて、とてもうれしかったです。今回は愛してやまない東方神起のリーダー、ユンホの初主演ドラマ「No Limit 地面にヘディング」をご紹介します！

東方神起でリーダーを務めてきたユノ（ユンホの愛称）ですが、彼に対して皆さんはどんなイメージを持っているでしょう。しっかりしていそう？　はい、しっかりしています。本当に男らしいです。格好いいんです。でもメンバーやファンに、たま～に見せてくれる男の子の姿、たまらなくかわいいんですよ。片付けが出来ないところとか、すぐ物をなくしちゃうところとか！

あとは、モデル体型だなという感想をお持ちですか？　はい、私どうしても気になってユノの画像で検証したことがありますが、正真正銘の9等身でした！　そしてメンバーが口をそろえて「リーダーはユノしかいない」というほど、友人思いで熱くて優しい男です。ちょっと前置き長すぎます？　続きは好きなだけブログで語るとして、ドラマの話に入りましょう！

まずドラマ発表の記者会見。この会見、ファンはたまらなく悶々（もんもん）としていました（笑）。なぜかって、ヒロインが2人もいるんですよ！　とってもかわいいユノの事務所の後輩Araちゃんと、歌手SE7ENと同級生ということでも有名な若手女優イ・ユンジ。ユノとユンジが手なんてつないじゃってさ。紳士なユノがそんなことしたら嫉妬（しっと）の渦ですよ！

そんなユノですが、ドラマの中ではさまざまな葛藤（かっとう）を抱えながら、サッカーを続ける夢をあきらめずに走り続ける青年ボングンを演じています。俳優には、演じる本人を重ねることのできる役と、その物語の中でのみ存在する“生きている役”があると思っています。ボングンは後者でした。どのシーンを見ても、そこにいるのはユノではなくボングンなんですよね。「チャ・ボングンを心で感じながら演じた」と語っていたユノ。怒りっぽい性格ですぐけんかをしてしまい、トラブルがつきまとう青年ですが、家族を本当に大切にしていて、それでいて不器用で、女の子の気持ちなんて全然分からない。あ、ユノに通ずるところもあるかな（笑）。

喜怒哀楽の表情ひとつひとつが本当に新鮮で、私はボングンにすぐはまりました。いとおしいんだよなあ。ちょっとおバカなんですが、いちいちやることがかわいいんですよ。いら立ってドアを蹴りまくったり、センチメンタルになって写真に話しかけたり。萌えるというのはこういうことですね。ゆる～い普段着が多いのですが、サッカーの練習着やびしっと決めたスーツ姿など、衣装にも注目してしまいます。男の子のジャージ姿って萌えません？　それをユノが着ているからさらにたまらない！　東方神起のメンバー5人で宿舎に住んでいたころは、みんながこんな風にゆる～い普段着を着ていたのでしょうか。想像しただけでかわいいですね。

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