3首脳が原子力潜水艦に監禁されたら… 「スティール・レイン」和やかな舞台裏収めたメイキング映像
2021年12月9日 16:00

「弁護人」のヤン・ウソク監督が手掛けた軍事アクション超大作「スティール・レイン」(公開中)のメイキング&インタビュー映像が披露された。
全世界が注目する「平和協定締結」に向け、韓国大統領、北朝鮮委員長、アメリカ大統領による首脳会談が北朝鮮で開催された。米朝間の意見が割れるなか、核兵器放棄と国交正常化に強く反対する北朝鮮の護衛司令部パク総局長による軍事クーデターが勃発。3首脳は弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦「白頭号」に拉致監禁されてしまう。核戦争に発展しうる緊迫状態のなか、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交戦し、逃げ場のない潜水艦は戦場さながらの激闘へと突入していく。
メイキング&インタビュー映像では、ウソク監督が企画の始まりを語り、韓国大統領役のチョン・ウソン、北朝鮮高官役のクァク・ドウォン、北朝鮮委員長役のユ・ヨンソクの3人もそれぞれの役柄への思いを明かしていく。
軍事クーデターを起こし、3首脳を原子力潜水艦に監禁する北朝鮮高官役を演じたドウォンの役柄について、ウソク監督は「悪役とは思わないでほしい。本人には確固たる信念があり、それを追求しようとするのです」と説明する。メイキング映像では撮影中の真剣なキャスト・スタッフの様子と、「とても楽しい現場でした」というコメントの通り、親し気な雰囲気でアンガス・マクファーデンの肩に手を置くウソンの姿など、リラックスした様子を見ることができる。
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