なだぎ武、五輪開会式出演は不思議な気分「私でいいんですかみたいな」
2021年8月17日 14:00

お笑い芸人のなだぎ武が8月17日、東京・六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで開催された「DC展 スーパーヒーローの誕生」のギャラリーツアーに来場。東京五輪の開会式にリポーター役で出演したことが話題になっていたなだぎは「不思議な気分でしたね。私でいいんですかみたいな」と振り返った。
「マネジャーから話を聞いたときはびっくりしましたよ。『俺?』って3回くらい聞きました」と驚いたそう。「でも、与えられたことはしっかりやらないとなと思ってやらせていただいた」と当時の心境を明かし、「滅多に連絡ない人からも連絡があった」と反響を伝えていた。

同展は、スーパーマンやバットマン、ジョーカーらをはじめとしたDC映画のキャラクターや、映画の衣装や小道具などを紹介。キャラクターが描かれた原画や、DCの新作映画「ザ・スーサイド・スクワッド“極“悪党、集結」(公開中)で実際に使用されたブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームが世界初展示されている。

アメコミ好きとして知られるなだぎは、今年10月の舞台「ニンジャバットマン ザ・ショー」でジョーカー役を演じることも決まっている。この日は特別ガイドの杉山すぴ豊氏と共に同展を巡り、「ワクワクしっぱなしでした。歴代バットマンの衣装をがっつり見られるのがいいですね」と満足げ。「次はプライベートでゆっくり時間をかけて来たい」といい、昨年9月に結婚した渡邊安理と「一緒に来ようと思います。仕事だって言ったら、『私と行くんじゃないの』って怒っていました」と順調な様子だった。
「DC展 スーパーヒーローの誕生」は、9月5日まで開催中。
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