ダコタ・ファニング、エロール・フリン伝記映画に出演
2013年1月29日 11:45

[映画.com ニュース] ダコタ・ファニングが、1930~40年代にアクション映画で活躍したスター俳優エロール・フリン(「ロビンフッドの冒険」「シー・ホーク」)を描く伝記映画「The Last of Robin Hood(原題)」に出演することが分かった。
フリンは数々の剣げき映画に主演しながらも、アルコール中毒の問題を抱えていたほか、レイプ事件を起こすなど波瀾万丈な私生活だった。米Deadlineによれば、映画は1959年に心臓発作のため50歳で死去したフリンの晩年を描くもので、ケビン・クライン(「ワンダとダイヤと優しい奴ら」「今宵、フィッツジェラルド劇場で」)がフリン役で主演。ファニングは、女優パトリス・ワイモアと結婚していたフリンが亡くなるときの愛人だった、17歳の女優ビバリー・アードランドを演じる。
また、スーザン・サランドンがビバリーの母親フローレンス・アードランド役で出演。フローレンスは、娘ビバリーが15歳のころからフリンと肉体関係にあったことを赤裸々につづった暴露本「The Big Love」を61年に出版している。
「The Last of Robin Hood(原題)」は、リチャード・グラツァーとウォッシュ・ウエストモアランドが脚本・監督を手がける。2月にクランクイン予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)